31階ロビー @東京エディション虎ノ門
東京都内でワーケーションシリーズ第2弾 : 東京エディション虎ノ門 Tokyo EDITION Toranomon
[東京都内でワーケーション]
- ホテルインターコンチネンタル東京ベイ (IHG)
- 東京エディション虎ノ門 (Marriott Bonvoy) こちらです。
■東京エディション虎ノ門 外観
左:自前 右:Google Street Viewから
夜の写真は、ディナーに、オークラ プレステージタワーにお出掛けした時に、撮影しました。
※”東京エディション虎ノ門”がお好きな方は、この備忘録は完無視してください m(_ _)m
※Negative な経験や意見を見たくない、聞きたくない、触れたくない方も無視してください m(_ _)m
このホテル、私にはまったく合わず、最低最悪なサービスレベルでストレスMAXでした 宿泊記録なので、経験したこと&感じたことそのまま書きます。常にPositive に生きていますが、本件に関してはNegative Power 全開です
このような経験は、さっさと書き終えて写真全削除して終わりにしたいと思います
■開業
2020年10月
■ロケーション
神谷町トラストタワー(オフィスビル)の31階~36階が”東京エディション虎ノ門”です。
■東京メトロ日比谷線 神谷町駅 虎ノ門方面改札から「メトロシティ神谷町」方向に進み「城山ガーデン方面」出口手前の、直通地下通路を通り、出口を出ていただくと正面がホテルエントランスです。(4b 出口からは外に出て徒歩2分です。)
■東京メトロ 銀座線 虎ノ門駅 2番出口より徒歩8分
■東京メトロ 南北線 六本木一丁目駅 泉ガーデン出口より徒歩8分
■Marriott Bonvoy のカテゴリー
最高レベルのCategory 8
※Category 8は、近場の代表例としてRitz Carlton Tokyo 等と同じカテゴリーです。
Objection 絶対あり得ません
虎ノ門というロケーションとビルの高さを考慮しても、せいぜいCategory 5-6レベルかと存じます。サービスレベルが低すぎます。
わたしは、Category 8だからこのホテルにワーケーションしに行きましたが、That was a big mistake でした。某宮古島のホテルよりも、ダメージ甚大でした。あちらは、自分に合わなかっただけで、害はありませんでしたので。。。
東京エディション虎ノ門、あのレベルでCategory 8にされているホテル自体もある意味迷惑、というか荷が重いのではと思います。だって、Category 8に行くゲストは、それなりの対価を支払っているわけですから、当然ホテルに対してCategory 8相応のサービスレベルを求めます。
何も特別なリクエスト等一切しておりません。通常のサービスをお願いした結果、何一つ適切にサービスが提供されず、ストレスが蓄積されて >> チェックアウトまでに大爆発してしまうパターンです。うそでしょみたいな。。。
最初からCategory 5とかにしておいてくだされば、こちらはCategory 8のサービスレベルを求めませんので、結果クレームが各段に減るものと思われます。
東京エディションホテル虎ノ門は、Marriott Bonvoy の公式サイトでも、辛辣なコメント&低評価が多数確認できました。同じカテゴリーのホテルの中では、多分低評価が断トツNo.1の数あったと思います。それでも、お好きな方もたくさんいらっしゃるようで、全体の評価としてはAverage 4.1くらいな感じで留まっております。なんで
ものすごい低評価のコメントをいくつか拝見して、ちょっと自分の目で確かめてみたくなった、というのもあるかもしれません どM(笑)
とはいえ、他のCategory 8のホテル評価はは大体Average 4.4以上ですので、それを考えるとぶっちぎりの低評価であることは間違いありません。・・・でも、実際に宿泊してみると、4.1の高評価もなんか”からくり”がありそう・・・Average にしても4.1の高評価は超謎です
通常、ホテル宿泊後のアンケートとかほとんど書きませんが・・・たま~~に書くことがあります 数年に1回くらい? それは、もうちょっとこうすれば各段によくなるのに惜しい という時と、目に余る酷さだった時です。今回はもちろん後者です。
ホテルのサービスレベルが下の下だったので、わざわざMariott Bonvoyに電話をして、経験したことをアンケート記入したい、そしてそれを是非Marriott Bonvoy の公式サイトで公開して欲しいと申し出たところ、アンケートはランダムに送信されているようで、希望者が書けるものではない、と門前払いされました。。。 大変残念でした。
なるほど・・・これが”からくり”かもしれません
ちなみに、このブログを書いている2022年時点のMariott BonvoyのCategory 8(最高レベル)に分類されているホテルは、次の通りです。すでに全ホテルでワーケーションしましたので、いつになるかわかりませんが、ガチ旅行備忘録の合間にレビューを少しずつ書きたいと思います リンク有のホテルは、現時点ですでに備忘録書き終わっています。
- 東京エディション虎ノ門 今回こちらです。
- イラフSUIラグジュアリーコレクションホテル沖縄宮古
- 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都
- HOTEL THE MITSUI KYOTOラグジュアリーコレクションホテル&スパ
- ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクション
- ザ・リッツ・カールトン東京
- ザ・リッツ・カールトン京都
- ザ・リッツ・カールトン沖縄
本当にもぉ~~~ ここ以外のCategory 8のホテルに謝って頂きたいくらいです。同じレベルだと思われたら営業妨害、のレベルです 特に、京都のホテル上記御三家と東京エディション虎ノ門では、天と地ほどの差があります ほんと、いい加減にして欲しいです
■駐車場
バレーパーキング、有料: 1日5,000円
ホテル内駐車場、料金: 1時間800円、1日4,000円
バレーパーキング利用。
到着時のお荷物のハンドリングはそれなりで、駐車場でキャリーをお預けして、お部屋に直接お届けいたしました。しかしながら、帰りの対応が前代未聞、絶望的でした
ナビ100%依存で駐車場まで行けましたけど、なかなか分かりにくい場所でした。
駐車場階から、エレベーターに乗って、ロビー階の31階でチェックインです。
31階でエレベーターを降りて、このようなアプローチを奥まで進むと、大量の観葉植物に包まれます。そこが、ロビー&ロビーラウンジ&バーです。
左側の壁には、どちらかのPhotographerが撮影した昔の日本人の写真が50枚以上埋め込まれていました。どうやら、1960~70年に新宿歌舞伎町で撮影されてものらしいです。左側の壁の一直線に通ったラインが、全部写真です。
■クラブラウンジ
ありません。
■チェックイン
31階 ロビー。突き当りがチェックインカウンター。
昼間も夜も、終日夜のようなロビーです。こちらのスタッフ、ほぼ全員もれなく感じ悪いです。
実際は、数名、例外もいらっしゃいましたが、感じ悪いスタッフの存在感が強烈すぎて、そちらの高評価がすべてかき消されました。
東京エディション虎ノ門の特徴は、次の通りです。
- 隈研吾さんのデザイン
- ロビーラウンジに大量の設置された観葉植物と間接照明。
- ロビーの大音量の音楽と強いEDITIONオリジナルの香り
- 至近距離の東京タワービュー:ロビーから拝見しましたが、確かに東京タワーについてだけ言えば、圧巻のビューでした。これは、どんなにホテルのサービスレベルが低くてもそれは関係なく、本当に素晴らしい東京タワービューでした ”東京タワービューだけを楽しみたい”、ホテルに特にサービス求めない、という方には、もしかしたら素敵なホテルなのかもしれません。価値観はそれぞれなので、あり得ます
▼一番奥がチェックインカウンター。
右側の少し低いテーブル席がありますが、私は、Mariott BonvoyのMembership により、こちらのデスクで座ってチェックインご対応頂きました。スタンディングよりは、良かったのですが・・・
プライベート感一切無し、Welcome Drinkやおしぼりのサービス無し。常に人が行き交う慌ただしい場所でのチェックインとなりました。そして、何といってもロビーが狭い、そして、音楽と人々の声が超うるさい。多分、ロビーに流れている音楽が大きいので、ゲストの話す声も大きくなっているものと思われます。そういう意味では、海外にいる気分は味わえるのかもしれません。
チェックアウトは、こちらのデスクは利用不可。チェックインと同様に当然このテーブルでチェックアウトと思って椅子に座ろうとしたら、めちゃめちゃ高飛車な感じでカウンターに誘導されました そんな言い方する・・・みたいな。
何かにつけ、スタッフの対応がいちいち感じ悪くて、驚きでした・・・ 笑顔で接客できるスタッフがとても少ない印象です。ほんと、笑顔無いんですよね、ここのスタッフ まさかの、そういうコンセプトでしょうか・・・
チェックインカウンターにいつも結構なスタッフがいますが、ゲストが目の前を通っても挨拶ひとつせずガン無視です。こちらが見ても、目を合わせないように、わざと全員下を向いているのくらいな勢いです。
スタッフのプライドだけ高くて、サービスレベル&ホスピタリティがまったくない、よくあるサービスレベル三流のデザイナーズホテルです。察するに、自己満足の為に働いている人が多く、ゲストの為に働く、という意識はまったく無い模様でした。なので、ゲストへの対応も終始”自己都合最優先”のようでした。
ロビー階は、終日POPS and R&B系の音楽がドンドン、と鳴り響いており、更に、ものすごく強烈なEDITION オリジナルの香りに包まれています。この香りは、 LE LABO(ルラボ)=ニューヨークを拠点とするエスティローダーの香水ブランドによるものらしいです。
香りは、ベルガモット、シダー、ムスク、ベチバー等のブレンドのようですが、なかなか強めの香りなので、好き嫌いが分かれると思いました。お好きな方も多いようですが、私は、個人的に好きな香りではありませんでした。なんか、お香にありがちな”まとわりつく”&甘ったるくてスパイシー?みたいな香り、と感じました。
夜、ロビーラウンジでモヒートを頂きながら、ドリンク程度ならいいけど、匂いのせいでお料理が不味くなりそう・・・(;^ω^) とか思ってました。でも、EDITIONオリジナルの匂いを限界までキツくして前衛的な雰囲気を演出したい、というコンセプトのホテルなのでしょうから、ここには特に文句はありません。自分には合わない、というだけです
私は日常的に弱いオードトワレを使っていますので香水苦手ということはまったくありませんが、それでも、こちらのロビーの香りはなかなかキツかったです。普段香水をお使いにならない方や、全般的に香水が苦手な方にとっては、どうなのでしょうか・・・?ちょっと厳しいのでは?と思いました。
また、日ごろからクラッシック音楽やJazz等に包まれて生きている方や、大音量のパリピ系の音楽が苦手な方にとっても、ちょっと違うと思います。。。わたしは、こんな感じの音楽もたまにはいいかな?くらいな感じでしたが、基本、ホテルにこういう感じは一切求めておりません。
ちょっと落ち着いたW Hotel みたいなコンセプトなのかな?という感じでした。だったら、W OSAKAに宿泊します Wホテルの方がサービスレベルが各段に上です 比較するのが申し訳ないくらいです。でも、Mariott Bonvoyのカテゴリー的には、W Osaka はCategory 6です・・・ 両方ともクラブラウンジ無いし、W Osaka と 東京Edition虎ノ門 がなぜCateogry 的に2段階も違うのか・・・改めて大人の事情によるカテゴリー分けだと理解しました。
隈研吾さんデザイン、このホテルに関しては全然ピンとききませんでした。※あくまでも個人的な好みの問題かと存じます。
▼観葉植物&間接照明頼りの演出、ホテル着いた時は、素敵って思いました。でも、最初だけでした。
チェックインのお手続き後、お部屋へご案内しますか?と聞かれたので、是非お願いします、ということでご案内頂きました。
写真はひとりの時に撮影しています。
▼ロビーから31階~36階ホテル専用エレベーターに向かいます。こんな感じの長い廊下を歩いてエレベーターに向かいます。
▼途中で、ロビー&チェックインカウンターを振り返ってパチリ。
▼エレベーター内
▼35階のエレベーターホール
▼35階の廊下。幅がとても狭くて安っぽい廊下です。廊下だけではなく、どこもかしこもビジネスホテルの設えです。これが、Category 8
■宿泊したお部屋
予約したのは一番お安いお部屋ですが、当日アップグレードによりスイートルームに宿泊となりました。
但し、このホテルの唯一の”とりえ”と言っていい ”東京タワービュー” ではない、日比谷公園側のお部屋でした。無料アップグレードなので、文句は言えません・・・(;^ω^)
狭いお部屋で東京タワービュー、という選択肢はありましたが、個人的に別にそこまで"東京タワーLOVE" は無いので・・・
東京タワービュー < お部屋の広さ
ですが、逆の方が多いのかもしれません。価値観は人それぞれ
35階の3501号室
スーペリアスイート1キングシティービュー 70㎡
※31階がロビーです。
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
Mariott Bonvoy会員なので基本16:00。でもこの時は、スイートルームの翌日の予約状況により、12:00でチェックアウト。早く帰りたかったので、ちょうどよかったです。東京タワービューの狭いお部屋宿泊なら16:00チェックアウト可能と言われましたが、No Thanks です。
カードキー。木製のカードキー、2枚くっつけると ”EDITION” というホテル名になります。
▼3501号室は、位置的にはコーナールームに見えますが、コーナービューはありませんでした。
とても残念なホテルなので、備忘録書きながら超テンション低いですけど・・・
次は、お部屋の詳細です