濃霧の霧多布岬展望台 @北海道厚岸郡浜中町
釧路湿原・厚岸・根室・納沙布岬・霧多布岬・阿寒湖
[3日目]
ANAクラウンプラザホテル釧路 >> 厚岸水鳥観察館・別寒辺牛湿原(厚岸霧多布昆布森国定公園) >> 茶内駅 9:38AM発 >> [根室本線・花咲線乗車] ▶ 厚岸駅 10:00AM着 ▶ [徒歩] ➔ 道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ・レストラン エスカルでランチ ➔ 厚岸駅 11:59発 ▶ [根室本線・花咲線乗車] ▶ 茶内駅 12:17着 >> 霧多布湿原 >> 霧多布岬展望台駐車場 >> 霧多布岬駐車場(湯沸岬灯台) >> アゼチ岬 >> 琵琶瀬木道・NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト >> 琵琶瀬展望台 >> 展望台(北海道厚岸郡厚岸町道123号) >> 原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園) >> 釧路市立博物館 >> 釧路埼灯台 >> 米町展望台 >> ANAクラウンプラザホテル釧路
茶内駅 12:17着 >> 霧多布湿原 >> 霧多布岬展望台駐車場 >> 霧多布岬駐車場(湯沸岬灯台) >> アゼチ岬
走行距離20.2Km 走行時間約26分 + 観光
茶内駅から霧多布湿原まで、10分もかからない距離だったように思います。近いっ 茶内駅を拠点として、正解だったみたいです(*^^*)
■霧多布(きりたっぷ)湿原
霧多布湿原 M.G. Road 1987m と書いてあります。
MGロードは霧多布湿原を縦断した約2kmの道です。左右両側に霧多布湿原を見ることができ、春から秋にかけては湿原に咲く多くの花を見ることができます。サイクリングや遊歩道にも利用され、時折タンチョウの姿を見ることができます。また、「MG(Marshy Grassland)」とは緑豊かな湿原という意味の英語の略語です。
▼M.G. Road
途中、一時停車して霧多布湿原を撮影してみました 釧路湿原、別寒辺牛湿原、霧多布湿原、これで湿原3箇所目のようです。釧路湿原が圧倒的に有名だと思いますが、思いがけず湿原ホッピング中です
▼霧多布湿原センター近く
霧多布湿原センターには立ち寄っておりませんが、その近くで撮影しました。曇り空が少し残念ではありますが、湿原の緑が青々としていてとても美しいです
これから、前日に濃霧で何も見えなかった”霧多布岬”、リベンジに行ってみたいと思います リベンジに燃えています💪👊
霧多布岬は、この場所から10分ちょっとの距離です
でもなんか・・・
あれ・・ これは、曇りなのか・・・
あれ・・・
霧多布岬に近づくにつれ、だんだん周囲の様子が・・・
がーーーーんん
前日よりも更に激しい濃霧
うそでしょう・・・ 2日連続とか。。。
運転していて、もう前が何も見えません・・・みたいな
とりあえず、霧多布展望台駐車場を目指します。
■霧多布岬展望台駐車場
まずは、前日訪れた”湯沸岬灯台駐車場”よりもちょっとだけ手前にある、”霧多布岬展望台駐車場”から攻めてみたいと思います。
駐車場には大型バスも何台か停まっていて、この周辺、前日よりも観光客がずーっと多い印象です。
▼駐車場から岬展望台を目指します 駐車場から濃霧でした。
ガイドさんと一緒に目の前を集団で歩く団体さんがいらっしゃったので、走って追い越しました(笑) そして、パチリ。
前方も、どう見ても濃霧で視界が悪いですよね・・・これは、曇りとかじゃないですよね・・・(´;ω;`)
▼霧多布岬展望台 ”きりたっぷ岬 北緯43度の旅”
周囲は見事な霧に覆われております(笑)
▼本来は、こんな素敵な眺望が望めます。
比較の為に、公式サイトからお借りした写真です。
▼ところがこの日は・・・
海の向こうに見えるはずの岬には、前日霧の中訪れた湯沸岬灯台が見えるはずなのに。。。
もう、岬とか湯沸岬灯台とか、いったいどこ行ったのーーー
遠くは何も見えないので、仕方なくこんな至近距離の写真がいっぱい残ってました・・・( ´艸`)
もう、笑うしかない・・・(*'▽') この岬の至る所から、落胆の声がこだましてました そりゃそうですよねーー。だいたいみんな遠路はるばる、霧多布岬の絶景が見たくて、ここに来てますから(笑)
▼なんか、益々霧が濃くなってるし 足元まで霧が立ち込めてきそうな勢いです
▼唯一見えた絶景っぽい景色がこちらです。
▼Zoom
▼Zoom with Flowers
▼Zoom without Flowers
この度の霧多布岬展望台からの景色は、以上ですm(_ _)m
霧って。。。すごいです
さすがに、明日もリベンジ 3度目のチャレンジ、とはなりませんでした。完全に心折れました(笑)諦めました(泣)なぜなら。。。
またまた嫌な予感( ´艸`)
霧多布の5月~7月は、新緑の緑とお花が咲き乱れるベストシーズンではありますが、同時に年間100日以上霧に覆われると言われている霧多布岬の、そのほとんどの霧がこの時期に発生するようです
霧多布の”濃霧”についてはまったくノーマークで、6月の釧路湿原を目指してここにやってまいりました。2日連続で濃霧の霧多布岬・・・今回は、ある意味、”霧多布らしい”風景を堪能させて頂きました。
と、捉えることに致しました
もう緑色の霧多布岬には拘らずに、厚岸の牡蠣とセットで、日帰りで秋晴れの霧多布にでも来れたらいいかな?とか思っています。早くも、季節を変えてリベンジ確定です
▼遠くに見えた駐車場をZoomで撮影。もうこれくらいしか撮影するものありません・・・
▼駐車場方面から、ふりかえって霧多布岬方面をパチリ。
▼使ってませんけど、お手洗いありました。
もう、この周辺どこに行っても何も見えないわよねぇ~~、と思いつつも、一応前日に訪れた”霧多布岬駐車場=湯沸岬灯台”にも立ち寄ってみることに致しました。せっかくここまで来たので、一応ね・・・
車で1分で到着です。
■霧多布岬駐車場(湯沸岬灯台)
またまたやって来ました
▼駐車場脇
▼湯沸岬灯台へ続く道。前日は、濃霧の中、この道を進んで”湯沸岬灯台”までは行ってみましたけど・・・
明らかに、前日よりも更に激しい濃霧( ´艸`)
もう笑えてきました。
そして、諦めました。もう、無駄な抵抗はやめておきます
こちらの浜中町公式サイトで、霧多布岬の動画がご覧いただけます。 この動画を見て初めて、”あー、霧多布岬ってこうだったのねーー” ってなりました(笑)
最後の悪あがき 車で5~6分。絶対何も見えないとわかっていて、一応、行ってみます
■アゼチの岬(アゼチ岬)
▼アゼチ岬駐車場
▼アゼチ岬への遊歩道入口
どこよりも、一番視界が悪かったです
観光客は、これ見て全員引き返してましたけど、多分地元の方、手ぶらのウォーキングの紳士が、ガンガン霧の中に消えていきました
ちょっと付いて行ってみよう、とはなりませんでした( ´艸`)
▼この日の備忘録は、浜中町の公式サイトに”おんぶにだっこ”です
ここ、超行ってみたかったです。。。
以上、濃霧に始まって超濃霧に終わった霧多布岬観光でした。
霧多布岬一帯、季節を変えて、絶対リベンジします