道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル”コンキリエ”
@北海道厚岸郡厚岸町
釧路湿原・厚岸・根室・納沙布岬・霧多布岬・阿寒湖
[3日目]
ANAクラウンプラザホテル釧路 >> 厚岸水鳥観察館・別寒辺牛湿原(厚岸霧多布昆布森国定公園) >> 茶内駅 9:38AM発 >> [根室本線・花咲線乗車] ▶ 厚岸駅 10:00AM着 ▶ [徒歩] ➔ 道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ・レストラン エスカルでランチ ➔ 厚岸駅 11:59発 ▶ [根室本線・花咲線乗車] ▶ 茶内駅 12:17着 >> 霧多布湿原 >> 霧多布岬展望台駐車場 >> 霧多布岬駐車場(湯沸岬灯台) >> アゼチ岬 >> 琵琶瀬木道・NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト >> 琵琶瀬展望台 >> 展望台(北海道厚岸郡厚岸町道123号) >> 原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園) >> 釧路市立博物館 >> 釧路埼灯台 >> 米町展望台 >> ANAクラウンプラザホテル釧路
[徒歩] ➔ 道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ・レストラン エスカルでランチ ➔ 厚岸駅 11:59発 ▶ [根室本線・花咲線乗車] ▶ 茶内駅 12:17着
徒歩ルートは、往復20分あれば余裕です。
2.厚岸駅 11:59発 ▶ [根室本線・花咲線乗車] ▶ 茶内駅 12:17着
■根室本線 花咲線 厚岸駅
▼厚岸駅の案内板を撮影しました。黄緑色が、この場所”厚岸駅”です。右上の水色が花咲線に乗車した”茶内駅”です。
▼厚岸駅の駅舎内。
駅長室があります 有人の駅です
▼駅舎内の待合室
大きな駅に来ちゃった感
▼駅前ロータリー。都会です
▼厚岸駅の外観。大きな駅です
これから、『道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ』に歩いて行きます
駅員(駅長?)さんに行き方聞いたので、ばっちりです
▼このピンク陸橋を上って道路に向かって歩いて行くと、丘の上に”道の駅 コンキリエ”が見えるとのこと。超シンプルで助かります
車で通って、道の駅の場所は確認済みなので、余裕です
▼厚岸駅の上り下りホーム間の移動用に、ちゃんと階段が整備されていました。
お隣の茶内駅 ”線路を直に横切る” とは違いました やっぱり、大きな駅です
▼早くも遠くに”道の駅 コンキリエ"が見えてきました
これは、いくら方向音痴でも迷うはずありません
▼撮り鉄っぽく、JR北海道根室本線 花咲瀬の線路をパチリ
▼あっという間に国道44号線に出ました
釧路~根室を最短で結ぶ44号線は、なかなかの交通量です。注意して道路を渡ります まじです
▼厚岸には、『原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園)』があって、あやめの産地として有名みたいです。
▼坂道を上って、”道の駅コンキリエ”に参ります。
▼車移動では出会えなかった風景を写真に残しました。その1。
▼車移動では出会えなかった風景を写真に残しました。その2。
▼入口に着きました
ところで、”コンキリエ”って・・・ conchigliaは、イタリア語で”貝殻”の複数形で、貝殻の形をしたショートパスタを指します。単数形はコンキリア、だそうです。
▼道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ
厚岸駅から多分、あちこち写真撮りながら10分位で着いたと思います。
ではまずは、景色のチェックから
▼コンキリエは小高い丘の上に建っているので、眺望も良好です。生憎の曇り空ではありましたが、厚岸湖までよく見えました。
▼コンキリエの建物をぐるっと回る感じで遊歩道が整備されておりましたので、ちょっとだけ歩いてみました。
▼国道44号線。遠くには、赤い橋=厚岸大橋が見えます
▼シロツメクサ。
童心に帰って、”四つ葉を見つけましょう” とはなりませんでした
コンキリエからの眺望チェックを終えて、中に入ります。ここからは、(一応)食リポです🍦
■道の駅コンキリエ1階 オイスターカフェ
まずは、手始めに1階のカフェでソフトクリーム🍦を食べました。
▼美味しいソフトクリームでした
キュートな店員さんが、写真撮影協力してくださいました 通常無理には写真撮りませんが、なんか、とても美味しそうな形状だったので、つい・・・( ´艸`)
基本、北海道旅行中は必ずいつでもどこでも毎日1回はソフトクリームを食べれるよう、心がけています
ランチに備えて、2階のレストランをチェックします。
▼2階から1階のカフェスペースを撮影。吹き抜けです ソフトクリームは、1階窓側のお席で頂きました
”厚岸水鳥観察館”と同様に、”道の駅 コンキリエ" も前日(月曜日)が定休日だった為、この日リベンジでこの場に立っています。どうしても立ち寄りたかった場所です。そのお目当ては・・・
厚岸の牡蠣 というか、厚岸産のカキフライ とんかつ(ロース)とカキフライが大好きなので、厚岸の牡蠣、見過ごすわけには参りませんでした
厚岸(あっけし)は、国内で唯一 年中出荷できる牡蠣の名産地です。身はふっくらと育ち、甘みが濃厚なのが特徴です。山や湿原の養分を含んだ淡水の川と太平洋の海水が混ざる厚岸湖、その恵まれた自然環境が牡蠣を美味しく育てています。なぜ1年中牡蠣を出荷できるのか、といいますと・・・「低水温のため、成長が遅くなる」という性質を利用して養殖の時期をコントロールできるので、一年中出荷することができます。
いいこと聞いちゃいました ってことは、夏でも厚岸に来ればカキフライが食べれる、ということです~~ この時も、6月末です あぁ~~~、もっと早く知りたかった まあ、近所でオイスターバーへ行けば済む話ではありますが、厚岸の牡蠣は別枠で是非また食べに行きたいと思います
2階にはレストランが3か所あったと思いますが、その中で、”美味しそうなカキフライ定食” があったレストランを選びました。 牡蠣、いろいろな調理法で食べますけど、結局カキフライを上回る調理法が見当たりません( ´艸`) シンプルに揚げ物が好き過ぎます
■道の駅コンキリエ2階 レストラン エスカル
オープンが11:00、最初にレストラン偵察に行ったのが多分10:30過ぎ頃だったと思います。お店の前でうろうろしていると、中からお店の準備をしている店員さんが出てきて、良かったら名前を書いて下さい、とのこと。
この時名前を書いたら、2番目 開店までまだ時間があったので、1階に戻ってお土産売り場をひたすら物色。もう一回ソフトクリームかなぁ~~ と一瞬頭をよぎりましたが、お土産物色してたら、忘れちゃいました
11:00前になって、2階に上がると・・・
な・な・な・なんと、レストランの開店を待つものすごい人・人・人 どうやら、大人気のお店みたいです これは期待が膨らみます
名前を書いておいて、本当によかったです 店員さん、教えてくださって、ありがとうございます m(_ _)m
11:00になると、2番目に名前を呼ばれて、黒山の人だかりの間を”すいません、すいません”とすり抜けて店内へ。ご案内されたのが窓側のお席です
▼お席から見えた景色
▼ちょっとZoom
▼レストランエスカルのメニュー
とても見やすいメニューです
今回注文したのは・・・
▼青森県りんごジュース スパークリングアップル これ、大・大・大好き これを置いている時点で、このレストラン、多分味の好みが合いそう~~(^○^) センス良すぎ~~
そしてもちろん
▼金のカキフライ定食 (ご飯・味噌汁付き) 数量限定
しかも、お汁ものが”大きなあさりのお味噌汁” 厚岸は、あさりの産地としても有名だそうです。 あさりも大好きです~~~
そして、卵料理の中で一番好きなタルタルソース+おソース、両方スタンバイ 絶対両方使う派です ハーブソルトも付いてましたけど、カキフライは、個人的にタルタルソース+ソースが神
とっても美味しかったです~~~ そして、お店もキレイで、景色も良くて、総合力で安定感抜群でした( ´艸`) やっぱり、観光地ではお食事の際の眺望にもできるだけ拘りたいと思っています
ただひとつ、注意が必要な点があります
2番目にお店に入りましたけど、お料理が出てきたのは、11時半近く・・・多分、11:00の開店と同時に満席になるので、一気にオーダー取って、一気にお料理仕上げるようで、2番目に入店したからといってお料理が早くでてくる、ということは無かったです。
お料理は、もちろん出来立て熱々が出てくるし、美味しいからいいんですけど、この時はたまたま電車利用だったので、何が何でも厚岸駅発11:59発根室行き、に乗車しなくてはならず結構ドッキドキでした。この電車を逃すと、普通に2~3時間待ちです
途中、お店の方に事情を説明して急いではもらいましたが、それでも一斉に揚げてる牡蠣と思われ・・・そほど変化があったようには思えませんでした。なので、出てきたお食事を結構急いで食べて、お手洗いに行って、コンキリエから厚岸駅まで歩いて、切符買って・・・本当にギリギリでした
個人的には、もう花咲線に乗ることはないし、次回ここ来るなら100%釧路空港からレンタカーなので、私は問題ないのですが、もし、今後花咲線を使ってコンキリエでお食事を、という方がいらっしゃっいましたら、注意が必要かと存じます。FYI。
お食事を終えて、厚岸駅に急いで戻ります
▼帰りは、コンキリエの建物の目の前から国道44号線に下りれる階段がありましたので、ショートカットできました
▼あっという間に階段を降り切って、振り返ってコンキリエをパチリ。また来るねーーー
▼なんか素敵
▼駅へと続く、ピンク色の陸橋入口(国道側)です。ダッシュです
▼厚岸駅時刻表。これが、何が何でも11:59発の電車に乗り遅れたくなかった理由です
▼無事、根室行きホームに到着
▼ホームの花壇。あやめです。
とっても静かな時間が流れています 急いでここまで辿り着いた私は、まだ心臓バクバク&汗だくです。
▼あ 電車が入って来ましたー
▼さっき乗った電車と外見が異なります
こちら、”快速ノサップ号”だそうです。往復違う雰囲気の花咲線に乗車できちゃったみたいです ラッキー
そして、私はどうやら一番後ろのホームで電車を待っていたようで、今回は1両編成の後部に乗車することになりました。
▼快速ノサップ号を、一番後ろから激写
▼ちゃんと整理券を撮って乗車しました。
この列車・・・実は最大の難敵が・・・
電車に乗車した瞬間から、”窓側は絶対誰にも渡しません”というオーラ全開で窓側に張り付いている客が、両サイドに立っていた為、厚岸駅 >> 茶内駅間では、別寒辺牛湿原の写真を一切撮ることができませんでした・・・
この人達、ほんの少しだけずれてくれたら、窓の端っこにちょっとの隙間ができて、そこにカメラをかざして外の景色撮れたのに、窓一面”俺様のもの”みたいな感じで、窓全体を体で覆ってました(´;ω;`) こーいう人、いるんですね・・・ 譲り合いの気持ち マイナス100%です。ぞっとしました
花咲線の乗車って、こういうリスクがあるのね、と思わぬ難敵の存在を知ることとなりました。。。せっかく乗車しても、景色が全然見えなかったり、写真が撮れなかったりする場合がある、ということですね・・・
最初の、”茶内駅 >> 厚岸駅” 間で別寒辺牛湿原の写真が撮れて、本当によかったです
▼気持ちを切り替えて、後部の車窓から撮影できた写真がこちらです。
▼これだけです・・・
左右の窓に張り付いていらっしゃった大人の男性お二方・・・ あの感じでまさか根室までいらっしゃったのでしょうか・・・
茶内>>厚岸間の運転席後ろの窓際は、みんなで譲り合って、平和に写真撮れたんですけどね・・・
この復路20分の花咲線乗車は、悲しい思い出となりました
▼茶内駅で撮影しました。
▼どうやら、このようなイベントがあったようです
▼古い記事ですが FYI。
結論:花咲線、1駅x往復だけでも乗ってみてよかったですけど・・・
譲り合いができない人と同乗してしまうと、せっかくの花咲線乗車の旅が、とても残念なものになってしまう可能性があります。。。(´;ω;`)
あとは、鉄板観光列車の”ノロッコ号”を事前に予約して釧路湿原を楽しむ、が正解かもしれません これ、王道です、多分。
ここからは茶内駅前に駐車していたレンタカーで、観光を続けます。時間のロスが無くて、うれしい限りです