14【北海道旅行 3泊4日】根室本線 花咲線乗車! 茶内駅>>厚岸駅 別寒辺牛湿原を走る | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

1両編成の根室本線”花咲線” @北海道厚岸郡浜中町茶内緑

 

【北海道 根室・釧路 3泊4日の旅 備忘録】

釧路湿原・厚岸・根室・納沙布岬・霧多布岬・阿寒湖 

 

 

[3日目]

ANAクラウンプラザホテル釧路 >> 厚岸水鳥観察館・別寒辺牛湿原(厚岸霧多布昆布森国定公園) >> 茶内駅 9:38AM発 >> [電車根室本線・花咲線乗車電車] ▶ 厚岸駅 10:00AM着 ▶ [徒歩走る人] ➔ 道の駅 厚岸グルメパーク 厚岸味覚ターミナル コンキリエ・レストラン エスカルでランチ ➔ 厚岸駅 11:59発 ▶ [電車根室本線・花咲線乗車電車]  ▶ 茶内駅 12:17着 >> 霧多布湿原 >> 霧多布岬展望台駐車場 >> 霧多布岬駐車場(湯沸岬灯台) >> アゼチ岬 >> 琵琶瀬木道・NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト >> 琵琶瀬展望台 >> 展望台(北海道厚岸郡厚岸町道123号) >> 原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園) >> 釧路市立博物館 >> 釧路埼灯台 >> 米町展望台 >> ANAクラウンプラザホテル釧路 

 

 

バス 茶内駅 9:38AM発 >> [電車根室本線・花咲線乗車電車] ▶ 厚岸駅 10:00AM着    

茶内駅・厚岸駅間を往復しました。まずは、茶内駅 >> 厚岸駅の花咲線 バス 乗車記録から下矢印

 

■根室本線 花咲線 茶内駅

▼茶内駅の駅舎です。かわいいドキドキ 

車は、駅前の空いているところに停めさせて頂きました。茶内の駐車場は・・・キョロキョロ ”まーどうにかなるんじゃないビックリマークウインク”と、勝手に思って何も調べずに行ってみて、なんとかなりました笑ううさぎ

 

この駅舎の右側に、超モダンな建物がありましたびっくり下矢印

 

▼なんと、お手洗いです飛び出すハート 

なんか、焼き鳥屋さんみたいニコニコ

 

▼駅舎の中。

無人駅なので、わからないことは、周辺にいらっしゃる乗客にお伺いしました。わからないことだらけです(*^^*) 人を外して撮影してますが、この時ざっくり10人以上の乗客がいたと思います。多分、観光客7~8割!?( ´艸`)

 

【余談】~~~~~~

2日目の夜、ANAクラウンプラザホテル釧路で鉄板焼きを頂いた時、レストランスタッフの皆様に花咲線について伺いましたが、どなたも何ひとつ応えられませんでした。地元の皆様は車車を使うので、花咲線は乗らないそうですニコニコ 突然”花咲線”乗ろうかな!?と思い立って色々情報収集始めた夜だったので、質問攻めにしたら、皆様”ぽかん(。´・ω・)はてなマーク

 

”なんでこの人花咲線に乗るとか言ってるんだろう??”みたいな(笑) 花咲線が観光客の間でわりと激アツな状況になってるの全くご存じない感じでした。

 

ジモティって、地元の最新情報にうといですよね、私も横浜の最新情報とかまったく存じ上げません照れ 例えば、急にどーーんって花火が始まってびっくりびっくり、とか花火花火花火 そーいう日に限って旅に出てて友人からのLINEで知る、とか汗うさぎショボーンガーン

 

平日の夜、横浜寄りの東京在住の会社の同僚から”横浜方面、花火すごいですねーー”とTeamsが入って、”そーなんですよー花火”と返信したものの、実は自宅以外のところでワーケーションしてて、花火一切見えてない、とかてへぺろ爆  笑

 

[Hotel] 湿原の観光は、花咲線じゃなくて”くしろ湿原ノロッコ号”に乗りますよね。左矢印 [私]それは承知してますが、翌日の予約が取れませんえーんあせるあせる

 

[Hotel] 車の道路脇から観る別寒辺牛湿原の景色も、花咲線から観る景色も全然変わらないですよー。左矢印 [私]花咲線乗車後の感想:”声を大にして言います!”全然違いましたから(笑)笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ

~~~~~~【余談終わり】

 

駅舎を通り抜けるとすぐにプラットホームなのですが、近くにいらっしゃった方に「駅舎側のプラットホームは”根室方面行き”」と教えて頂きました m(_ _)m

 

線路を横切って”釧路方面行き”のホームに移動です走る人走る人走る人 普通に線路の上を歩いて渡ります。


▼釧路方面行きプラットホームから、茶内駅の駅舎を撮影。

とても長閑です~~キラキラ 旅してる!!って感じになりました。ローカル線の旅、とてもWakuWakuしてきましたドキドキラブラブ

 

駅舎内には、切符売り場も券売機も見当たらなかったので、またまた近くにいた方に花咲線の乗車方法を教えて頂きました下矢印

 

電車に乗ったら整理券を取る(整理券には番号が印字されている) >> 電車の先頭にある電光掲示板に表示される料金表で整理券番号と料金を確認 >> 下車する時に、整理券と料金を”運賃ボックス”に入れて清算、とのことでしたびっくり まさに、バスのようなシステムでした。

 

いかにも観光客って感じで写真撮影していると・・・反対側のホームに

 

▼根室方面行の電車が入ってきましたキューンラブ 

本当に一両編成ですビックリマーク  

 

▼Zoom。電車に”根室”行と表示されています音譜 

前日に根室に行っていたので、なんとなく親近感チューリップ 

 

到着した根室行きの列車のドアが開いた瞬間、観光客らしき人々が10人くらい下車して、ものすごい勢いでこちら側のホームに走ってきましたポーン どうやら、ここで折り返して釧路方面に戻るようです。

 

前日の夜に時刻表確認していた時、タイムテーブル的には茶内駅で下り電車と上り電車がほぼ同時に到着するみたいなので、茶内駅で反対側のホームに停まってる電車に乗り換えて折り返す、とかできるのかなうさぎクッキーはてなマークはてなマークはてなマーク 単線だからできる感じもするけど・・・と思って、実はJR北海道に電話して確認していました。JR北海道、たしか23時まで電話対応可能だったと思いますキラキラグッ とても親切に諸々質問に答えて頂きました m(_ _)m 

 

しかも、なんかわざわざ着信履歴から折り返し電話をくださって、追加情報をご案内頂いたり・・・びっくり飛び出すハート いろいろ質問したので、何についての追加情報だったのかはもはや記憶に残っておりませんが、なんか、そこら辺の自称五つ星ホテルとかMB Category 8、とかよりもはるかに素晴らしいホスピタリティラブラブ、と感動致しました。JR北海道最高!!!!!!  ご担当者頂いた方に恵まれた可能性はあるのかもしれません。それにしても、ずっと心に残るご対応頂きましたラブハートのバルーン

 

話を戻します照れ

 

JR北海道としては、Official には3分以上の乗り換え時間が確保できない場合 ”できない” ということらしいですけど、この目で確認しました気づき気づき気づき 茶内駅で、下り(根室方面行き)から上り(釧路方面行き)への電車乗り換え、余裕で出来ます拍手拍手拍手 とはいえ、Officialには、できる、とは言えない事情も理解できました。信号待ちの車の前を、ギリギリ走って線路横切る感じですので(笑)注意

 

ということは、厚岸駅前付近に駐車・厚岸駅から根室行き乗車 >> 1駅乗車 >> 茶内駅【即、釧路行電車に乗り換えて折り返す】>> 厚岸駅に戻る、が可能、ということですウインクキラキラ  もちろん、釧路駅乗車で茶内駅折り返しも可能です。

 

私は、これができるかどうか確信が持てなかったので、安全策で逆ルートを選択し、茶内駅から1駅乗車+厚岸駅近くの”道の駅”でランチして茶内駅に戻ってくる、にしました。

 

長時間在来線に乗車してじっとしていられない”せっかち”にとっては、選択肢が増えました(*^^*)😊

 

そんなこんなで釧路行側のホーム、突然なかなかの混みっぷりに(笑)笑ううさぎ

 

▼これから、釧路行きの花咲線で”厚岸(あっけし)駅”に向かいます。お隣の駅まで1駅の乗車ですが、20分以上かかりますニコニコ

 

▼釧路行の電車がホームに入ってきましたスター

 

▼鉄オタではありませんが、なんか、2枚も写真撮ってました( ´艸`) 

 

いよいよ乗車です音譜音譜音譜

 

▼まずは、整理券を取って、中に入ります。明らかに満席+立ってる人多数泣くうさぎ 一両編成ですので、そもそも席数が限られていて、JR北海道公式サイトによると、55席。

 

▼右側のオレンジ色のシールが貼ってあるボックスで整理券を取ります。

 

▼料金表です。まさに、バスです照れ

 

▼一駅の乗車なので、運転席後ろのスペースで普通に立ってました。座れなくても、このポジション取りはラッキーでしたチョキ

行きの”茶内 > 厚岸”は、この通りまあまあ写真を自由に撮れるくらいの混雑でしたが・・・

 

なんと、帰りの”厚岸 > 茶内”の列車は、観光客由来のすさまじい混雑で、まるで都心のラッシュアワーのようでした・・・ガーンアセアセ 

 

▼前方の車窓からの景色。

この辺りはまだ湿原ではないので、こんな感じですうさぎクッキー 普通じゃんダッシュ って、まだ思わないでくださいウインク

 

この花咲線、こう見えてめちゃめちゃスピード出てますダッシュダッシュダッシュ 大音量の走行音を響かせながら、緑の中を爆走中です(笑)  

 

ここから、爆走中の花咲線の車窓から撮影した写真を掲載致します。進行方向左側(運転席後ろ)の窓から撮影した写真です。※この場所が正解ですふんわり風船星

 

▼最初は、こんな感じです。

 

 

▼この辺りから、盛り上がってまいります”別寒辺牛湿原”ドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼写真の数から、”多分”このあたりから、ちょっとだけ花咲線がスピードを落として走行してくれたと思います。

花咲線は、”くしろ湿原ノロッコ号”とは異なり、観光電車ではなくて普通の在来線なので、スローダウンのサービスも、ほんのちょっとでしたうさぎクッキー

 

 

厚岸水鳥観察館からの眺めも素晴らしかったですが、別寒辺牛湿原の中に溶け込むこの感じ、やっぱり花咲線に乗車しないと体感できなかった感動ですハート飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

▼生憎の曇り空雲雲雲ではありますが・・・

 

▼このみずみずしい緑色ハートラブラブ この感じの湿原が見たくて、6月中の旅に拘りました照れ 

 

 

 

 

 

▼このあたりから厚岸湖でしょうか・・・?

 

 

▼カモメ?が飛んでいます

 

▼写真を見ていると、まるでスローモーションですが、実際は超スピード出して爆走中の花咲線からの写真撮影ですので、傾いてる写真が多いです・・・照れ

 

 

▼厚岸駅が近づいて参りましたー

花咲線、20分ちょっとの乗車、あっという間でした飛び出すハート

 

 

▼厚岸駅到着ですー花束 電車を降ります走る人走る人走る人

 

▼なんか名残惜しい、花咲線・・・泣くうさぎ大泣きアセアセ

 

 

▼”釧路”行き、しばしお見送りです( ノД`)シクシク… 

 

▼(つд⊂)エーン バイバイバイバイバイバイ

 

花咲線の車窓から眺める”別寒辺牛湿原”合格合格合格 希望通り、がっつり湿原に溶け込めたと思います照れ

 

ところで、”別寒辺牛”(べかんべうし)という地名、超気になる名前( ´艸`) どうやら、アイヌ語に由来しているみたいです。超普通な由来でした(笑) 左矢印 北海道の珍しい地名、だいたいそうですよねー笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ