琵琶瀬木道 @北海道厚岸郡浜中町仲の浜
釧路湿原・厚岸・根室・納沙布岬・霧多布岬・阿寒湖
[3日目]
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走行距離30Km 走行時間約37分 + 観光
2日連続、濃霧の霧多布岬に打ちひしがれて・・・(´;ω;`)
釧路に戻りつつ、道中気になったところで観光したいと思います アゼチ岬から、多分10分位のドライブで、最初の観光スポットに立ち寄ります。まだまだ霧の中です~~
■琵琶瀬木道・NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト
前日もちらっと立ち寄った琵琶瀬木道。この日は、ちゃんと車を駐車してちょっとだけ木道を歩いてみました。
▼駐車場隣接の”NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト”の建物。カフェ隣接でした。
この日、濃霧の中、だんだん気温が下がってきて・・・ホットチョコレートかなんか飲みたいなー、と思ってカフェに入ってみました。
店内に入ると、まずはオリジナル商品のギフトショップ。
特に興味がそそられなかったので、左側のカフェへ。
ホットチョコレートかココア、ありますか?と伺いましたが、残念ながら、どちらもありませんでした。。。メニューを拝見しましたが、ちょっとときめくものが無かったので、お茶するのやめました。
午後の紅茶ミルクティーは車にあったので、糖分はとりあえずそれでいいかな、と。。。
”琵琶瀬木道”を早歩きして体を温めます
▼この案内図では、縦の遊歩道(ボードウォーク)が”琵琶瀬木道”、横が”中の浜木道”。
▼ウッドデッキ
お天気がよくて暖かかったら、ここでカフェ、いい感じです いかにも北海道
ウッドデッキは、出来立てピカピカです
▼ウッドデッキを通り越して、振り返ってカフェを撮影。
▼このまっすぐな木道を歩いてみます
でも・・・ここでも霧問題・・・ 霧多布岬ほどではないんですけど、まっすぐ突き当りまで行っても、素敵な眺望は多分無理よね・・・
▼エゾカンゾウの群生地です
▼このまっすぐに伸びる木道
順調に小走りしておりましたが・・・突然、ピタっと止まって、なんとなく折り返しました フォレストガンプのマラソン急にやめるシーン(笑) 止まるまでの距離が全然違いますけど
なんか、このまっすぐ続く木道の景色を観て気が済んだのと、霧と寒さで、もういいかな、ってなりました
ダッシュで車に戻ります
こちらの駐車場から5分位で次の目的地なんですけど・・・なんか、濃霧に拍車がかかって参りました
■琵琶瀬展望台
前日も濃霧の中立ち寄った”琵琶瀬展望台”です。
前日には、この場所で札幌からひとり旅をしていたお上品なご婦人に出会いました。
▼琵琶瀬木道・霧多布方面。こちらから駐車場に入りました。
もう、益々霧が濃くなっています
▼奥の売店が、ほとんど見えなくなってきています。
右側が展望台です。
▼見渡す限り真っ白なので、色を探しました
これくらい至近距離で見えるお花は、色を認識することができました。
もう何も見えないから、移動しますー
この展望台、本来なら360度の眺望を楽しめる場所だったのです。。。( TДT)
▼霧多布岬方面をもう一度激写。改めて、すごい霧( ´艸`)
▼ついさっきまで左奥に少し見えていた売店が、あっという間に霧に覆われて見えなくなってしまいました
世界が霧に包まれてますー(泣)
もう、ライトやフォグライトをつけても、運転するのが怖いレベルの濃霧でした・・・
運転していて、途中ちょっとだけ霧が薄い場所があったので、おもわず、通りすがりにパチリ。
霧の無い世界が恋しいですー
▼と思っていたら、あっという間にまたまた濃霧エリアに突入・・・ 車を一時停止して撮影しています。
▼前日にまったく同じ場所でほぼ同じ角度で撮影した写真がこちらです。偶然同じ場所で写真撮影していました
▼そして、この場所から海側を撮影しても、この通り何も見えません
▼前日にこの場所で撮影した景色がこちらです。4枚の写真と、上の写真比べてみると、どれほど激しい濃霧だったか想像できるかな と思います。
前日。この時も霧の影響を受けてはいましたが、それでもまだ視界がありました。
前日
前日
こんなに違うんですよーーー
運転超怖かったです・・・(´;ω;`) ゆっくり運転して、次の目的地に行きます さて、次はどんな感じの霧でしょうかwww
ゆっくり10分くらい運転したと思います。
■原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園)
国道123号線を左折して、”原生花園あやめヶ原”に向かっています。やっぱり、霧は晴れておりません・・・
なんか幻想的です
▼駐車場に着きました!
ここの霧は、何故かどこもかしこも幻想的で素敵な森の風景( ´艸`) 神秘的な雰囲気に包まれていました。なんか、いい感じです ⬅ Positive Thinking
▼現在地
厚岸の近くです。というか、『原生花園あやめヶ原』は、厚岸町にあります
▼明らかに濃霧の中でしたけど、ちょうど”厚岸あやめまつり"が開催中でしたので、何も見えないリスク覚悟で立ち寄ってみました
▼花園内は馬が放牧されている為に、入口にはこのような木戸が設けられています。
自分で木戸を開けて中に入って、きちんと扉を閉めてから散策を開始するのがルールです。開けっ放し厳禁です
熊出没の可能性があるようで、心配な方は駐車場隣接の事務室(観光サービスセンター)でクマ避けの鈴を貸してくれるみたいです。サービスセンターではお土産も販売しているようです。
このような濃霧の中でしたので、あまり長距離を散策する気分でも無く、わたしは鈴はお借りしませんでした。
▼『原生花園あやめヶ原』の中に入りました。
神秘的
▼この道をまっすぐ600mほど進むと、あやめヶ原の先端『チンベの鼻』があり、そこから絶景が眺められるはずでした(´;ω;`)
▼あやめヶ原の先端『チンベの鼻』からの眺め。厚岸町公式サイトからお借りした写真です。
濃霧の中、『チンベの鼻』から戻ってきたご婦人お二人とすれ違いましたので、軽い挨拶を交わしたところ、
”なんも見えないわよーー!霧の中、波の音だけ、ざぶーーん、ざぶーーんん、って聞こえるだけ。先端まで行って、波の音だけ聞いてきてください”
とのことでしたので、有難く情報だけ頂いて、それ以上奥へ進むのやめました( ´艸`)
濃霧の中、浅~い場所で撮影した『原生花園あやめヶ原(厚岸霧多布昆布森国定公園)』の景色が、こちらです
もっと密な菖蒲の群生を想像していたので、ちょっとあれ?!って感じはしました。もっと奥に行くと想像していた菖蒲の群生が見れたのかしら。。。
▼すでに駐車場に向かって、折り返しています(笑)
ここの景色、幻想的で、美しいことは美しいです♥
▼最後に、”原生花園あやめヶ原”の入口ゲートを振り返ってパチリ。濃霧込みで、とても素敵な場所でした
濃霧は濃霧なりに、幻想的な風景が堪能できました。悪くないと思います、濃霧の中の””原生花園あやめヶ原”
とか言って、もうさすがに濃霧の景色はいいかな”enough" ってなりましたので、釧路に戻りたいと思います。
こんな日こそ、軽く釧路市内の観光をしてみましょう ってなりました