2【北海道旅行 3泊4日】釧路市丹頂鶴自然公園・環境省 釧路湿原野生生物保護センター | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

丹頂鶴(タンチョウ)の親子ドキドキラブラブ @釧路市丹頂鶴自然公園

 

【北海道 根室・釧路 3泊4日の旅 備忘録】

釧路湿原・厚岸・根室・納沙布岬・霧多布岬・阿寒湖 

 

 

■旅行プラン 

[1日目] 

釧路空港(たんちょう釧路空港) >> トヨタレンタカー釧路空港 >> 釧路市丹頂鶴自然公園 >> 環境省 釧路湿原野生生物保護センター >> 釧路市湿原展望台 >> コッタロ湿原展望台 >> サルボ展望台・サルルン展望台駐車場 >> 塘路駅・Bobs'burger(ボブズバーガー) >> 細岡展望台 >> ANAクラウンプラザホテル釧路

走行距離 127Km、 約2時間32分のドライブ + 観光

 

トヨタレンタカー釧路空港 >> 釧路市丹頂鶴自然公園 >> 環境省 釧路湿原野生生物保護センター

走行距離 14.4Km、 16分のドライブ + 観光

 

■トヨタレンタカー釧路空港店

一番最初に空港カウンターに着いたので、1番のNumber CardをGET。数人の到着を待って、マイクロバスで2~3分の営業所にお送り頂きました。

 

トヨタなので、接客対応は間違いなかったと思います。ただ、乗り捨て利用でもないのにレンタカー代が高い・・・泣くうさぎ 

 

他に選択肢が一切なかったので仕方ないのですが、超高級”AQUA”を3泊4日、5万円でお借りました。古いAQUAでしたけど・・・ガーンあせるあせる

 

それでも、希望の日程でコンバクトカーを借りれただけでもありがたいm(_ _)m、と思えました。

 

全くの別件ですが、このあと、8月の新千歳空港平日、1泊2日 or2泊3日、前日予約でレンタカーの空き情報確認したら、唯一表示されたのが、軽自動車6万円超えのみでしたびっくりびっくりびっくり フライトとホテルが取れてもそこに辿り着く手段が無い、というジレンマ。。。( TДT)

 

その時は、そこまで北海道に行きたいって感じじゃなかったので別の場所に行きましたけど、シンプルに夏休み需要でレンタカー空いてなかったのかしら。。。はてなマークびっくりマーク

 

コロナ由来の沖縄のレンタカー不足については存じ上げておりますが、北海道も同じ状況なのでしょうか。。。汗うさぎ泣くうさぎ あり得ますよね。。。(泣)

 

なんとか借りれた貴重なAQUAと一緒に、北海道東の果て、納沙布岬まで行ってまいりました(*^^*)(^○^)

 

まずは、釧路湿原からスタートです車車車DASH!DASH!DASH!

 

■釧路市丹頂鶴自然公園

多分、トヨタレンタカー釧路空港店から5分位で最初の目的地に着いたと思います。初日だけは、文句なしの青空でした太陽

駐車場は、広々です。

 

まずは、丹頂鶴を見に行きました。タンチョウって書いた方がいいのかしら・・・うさぎクッキー

 

釧路市丹頂鶴自然公園の入場料は480円だったようですが、下記5カ所に入場できる、”しつげん55パス”というものが販売されておりましたので、そちらを購入しました。

しつげん55(GO!GO!)パス(価格:1,030円)

「しつげん55パス」は、釧路市内の5つの観光施設に入館することが出来る5日間有効のパスポートです。 5つの施設の大人の入館料合計2,500円が、「しつげん55パス」なら1,030円で5施設に入館することが出来る、とてもお得なチケットです。

 

いちいち各施設でチケットを購入する必要が無く、とても便利でした合格合格合格 当初行く予定が無くても、”せっかくだから行ってみましょう”の需要も取り込めるものと思われます。左矢印思いっきり取り込まれました照れ 動物観・博物館は、まったく予定に入っておりませんでした。

 

 

ただ、チケット購入窓口が1箇所しか開いてなくて、一般入場料と”しつげん55”の説明を、いちいち全員に丁寧に説明するので、チケット購入の順番待ちがとても長かったです・・・キョロキョロあせるあせるあせる 前の方とか前の前の方の説明聞いていたので、自分の順番が来たら間髪入れず ”しつげんパスお願いします” と食い気味にイってみました(笑) 
 

パンフレットダウンロード 左矢印 Click 

 

 

▼建物を通り抜けます。

 

▼外に出ると、タンチョウがご案内音譜

 

▼こんな感じで、左側のフェンスの中にタンチョウが飼育されていました。10区画近くあったような・・・!?

 

▼このツルのマークの蓋をスライドさせて開けると、写真撮影用に大き目の穴があいています。スマホなら、別にこの穴を使わなくても、普通にフェンス越しの撮影が可能でした。

各区画の飼育されている鶴情報(名前・年齢・種類とか)や丹頂鶴の特徴をクイズ形式にした掲示板等、飽きさせない工夫と努力が感じられました。

 

▼タンチョウの親子。生まれたばかりの赤ちゃんがいましたハート飛び出すハート 生後8日目?とかだったように思います。

 

 

 

 

 

 

タンチョウ・フェチとかではありませんが、意外とずーーと見ていられました( ´艸`) 赤ちゃんにっこり本当に、かわいかったですハートのバルーン 

 

▼観光中に餌やりの時間もありました下矢印 ここからは、ベージュ色のちょっと小さな子お子様。確か生後何か月かだったと思います。

 

 

 

 

 

▼親子とても仲がいい感じで、ほっこりしましたニコニコラブラブ 特に下段の写真は、まるで人間の親子のようでしたラブラブ

 

 

 

 

 

 

この時の見どころは、赤ちゃんと子供のタンチョウがいたこの2つのフェンスでした!! タンチョウの親子の共演は、とっても見ごたえがありましたラブラブラブ ずーっと見ていると、本当に時間を忘れますニコニコニヤリ

 

ところで、タンチョウって渡り鳥じゃないらしいですびっくりびっくりびっくり 鳥の生態とか何も知らなくて、漠然と丹頂鶴も白鳥🦢とかと同じように冬になると北海道に渡ってくるのかとおもいきや、タンチョウは夏でも全員釧路湿原の中にいるらしいですポーンwww

 

タンチョウの皆様、夏は湿原の中でカップルで仲良く子育てをしていて、通常よりも警戒感が強く、人間の目に付くような場所にはなかなか姿を表さないみたいです。夏の湿原は緑が生い茂っていて見えにくい、というのもあるかもです。確かに、タンチョウの写真って、大体真っ白な雪景色の中ですもんね(*^^*)

 

とても勉強になりましたニコニコ

 

なので、野生のタンチョウを大量に観るには、やっぱり雪景色の中、真冬に湿原に来ないとダメみたいです。

 

とはいえ、なかなか冬に雪道を運転してタンチョウを見に来るのは難しいです、という私のような人は、ここに来れば夏でもタンチョウに出会うことが出来るのですハート(ӦvӦ。)👍

 

▼気が済んだところで、引き返します走る人走る人走る人

 

▼ちょっと高台に休憩所もありましたけど・・・あんなに離れたところでは、タンチョウがよく見えません( ´艸`) 


しかも、日影が無い・・・笑ううさぎ

 

このエリアは一切日影がないので、暑い日は対策が必要です。私は日傘が手放せませんでした。

 

▼建物に戻ると、壁一面にこのツルのアートビックリマーク

 

▼”夢鶴”というお題です。

 

▼ここに説明文がありました。

夢鶴=ドリーム・クレインズ(Dream Cranes)

この夢鶴は、釧路市の姉妹都市であるカナダブリティッシュコロンビア・バーナビー市の小学生がデザイン・色彩しました。 両市の友好40周年を記念するとともに、国際的にも丹頂鶴とその生育地の保護で知られる釧路湿原鳥獣保護区に敬意を表し制作されたものです。

 

カナダの小学生の皆様によるデザイン・色彩だなんてびっくりですびっくり 素敵ですニコニコラブラブラブラブラブラブ 

 

館内で長蛇の列ができている場所があったので、何かしら・・・?? と列の先頭を見たら、お手洗い・・・ショボーンびっくり 

 

お手洗い利用は、要注意かもしれません。

 

■環境省 釧路湿原野生生物保護センター

なんとなく立ち寄ってみました。釧路市丹頂鶴自然公園から車で12~13分位だったと思います。

 

▼シックでなんだかとっても立派な建物ですビックリマーク

 

【公式サイトより】

環境省の施設として、一般向けの展示施設と希少鳥類の保護管理に対応する研究施設に分かれています。展示施設では、シマフクロウやオジロワシ、オオワシなどの絶滅の恐れのある野生生物に関する生態情報、それらの種の保全の取組などについて、パネルやジオラマなどで紹介しています。

 

また、野生復帰ができない個体(終生飼育個体)を観察することもできます。研究施設では、希少鳥類の保護や増殖に取り組んでおり、怪我や病気で保護された希少鳥類の治療、リハビリテーションを行っています。また、収容された個体の収容原因について究明も行っています。

 

▼展示内容を学びつつ、写真を撮影しました。

入場料無料です!

 

 

▼丹頂鶴って、羽を広げると巨大ですびっくり

 

 

 

▼さすがに”環境省”の施設なので、”はく製”ではなく、模型です(笑) 地方のちょっと奥の温泉地とか行くと、普通にはく製ですけどてへぺろ ワイルド〜〜〜笑ううさぎ(笑)

 

▼オジロワシの巣

 

▼シマフクロウの子育て・・・普通に目が合う・・・笑ううさぎ

 

 

▼骨格の標本。

左から、シマフクロウ・オオワシ・オジロワシ。フクロウって、意外と足が長かったんですね・・・(*^^*)

 

▼シマフクロウ。ふさふさ&モコモコで、足があるのかないのか。。。(*^^*)ハートのバルーン かわいい。

このシマフクロウに顔がよく似ていいる人、知ってます照れ

 

2階に行ってみます走る人走る人走る人

 

▼階段の途中、中二階から1階の展示を撮影。

 

■2階は山小屋ロッジ風で、静かに本を読むこともできます。

お目当ては、一番奥の窓の外音譜 直進です!

 

■窓側から2階を振り返ってパチリ。窓側にもお席があります。

 

▼窓の外を眺めてみます。

 

▼左側に、リハビリテーション施設がありました。

【公式サイトより】

リハビリテーション
傷ついたシマフクロウやオジロワシ、オオワシ等の希少鳥類を収容し治療した後、野生復帰させるための施設として、フライングケージ、リハビリケージを設置しています。リモートカメラ等で、個体の監視と生態観察を行っています。

 

▼ケージの中。

オオワシとオジロワシがリハビリ中のようです。

 

 

 

▼シンプルに、”いいところ”です~~ニコニコキラキラ

 

ここって、お子様の夏休みの自由研究とか、いいんじゃないかと思いましたけど・・・どうなんでしょうか照れ!?

 

空いてるし、お手洗いはキレイだし、エアコンきいてて涼しいし、資料大量にあるし、”リアル”オオワシとかオジロワシとか見れちゃうし、無料だしウインクハートのバルーン