コッタロ湿原 @コッタロ湿原展望台/釧路湿原国立公園
釧路湿原・厚岸・根室・納沙布岬・霧多布岬・阿寒湖
■旅行プラン
[1日目]
釧路空港(たんちょう釧路空港) >> トヨタレンタカー釧路空港 >> 釧路市丹頂鶴自然公園 >> 環境省 釧路湿原野生生物保護センター >> 釧路市湿原展望台 >> コッタロ湿原展望台 >> サルボ展望台・サルルン展望台駐車場 >> 塘路駅・Bobs'burger(ボブズバーガー) >> 細岡展望台 >> ANAクラウンプラザホテル釧路
走行距離 127Km、 約2時間32分のドライブ + 観光
環境省 釧路湿原野生生物保護センター >> 釧路市湿原展望台 >> コッタロ湿原展望台
走行距離 32.8Km、 36分のドライブ + 観光
釧路湿原とは・・・
釧路湿原は北海道の東側、太平洋から内陸に向かって広がる湿原で、釧路市、標茶(しべちゃ)町、鶴居(つるい)村、釧路町の4つの町村にまたがっている。釧路湿原国立公園に指定されている面積は約2万8000ヘクタール。東京23区がすっぽり収まってしまう大きさです。
▼下記地図の濃い緑色のエリア全体が、”釧路湿原国立公園”です。東京23区がすっぽり収まる、ということですので、本当に広大な面積です
▼環境省の公式サイトからお借りしたイラスト地図です。この中の観光スポットでは、赤色で囲んだ場所を訪れました。大して歩かず苦労せずに、サマードレス&スポサンで、身軽に到達できる場所だけです ※タンチョウだけは、地図の少し外、別の場所(釧路市丹頂鶴自然公園)で見ています。
ここから観光した場所は、すべて”釧路湿原国立公園”の中にある観光スポットです。
"環境省 釧路湿原野生生物保護センター"から”釧路市湿原展望台”までは、2~3分?5分はかからない位のドライブでした。
”湿原展望台”の敷地内に入ると、手前にも駐車スペースがありましたが、一番奥まで行くと広い駐車場がありました。
▼駐車場から展望台をZoomで撮影
▼階段を上って展望台へ
▼階段の上から駐車場を撮影
▼釧路市湿原展望台は、”しつげん55パス” で入館できました。これで、2箇所目です。
- 釧路市湿原展望台
こちらです。
- 釧路市動物園
- 釧路市立博物館
- 釧路市丹頂鶴自然公園
済み
- 阿寒国際ツルセンター
【釧路市湿原展望台公式サイトより】
釧路湿原を見て、知って、散策できる代表的な拠点。1階は入場無料で、ショップやレストラン等があります。2階からは有料展示となっており、釧路湿原を再現するゾーンには幻の巨大魚「イトウ」など、湿原の動植物を復元した展示物が多数。3階展望室と屋上からは湿原や釧路の街、阿寒の山々などパノラマの風景を望めます。また1周約2.5kmの遊歩道の途中にはサテライト展望台があり、右回りの約1kmはバリアフリーです。
まずはエレベーターで屋上の展望台まで上がって、帰りに館内の展示を見ながら階段で降りてきました。
▼展望台
▼展望台からの眺め。あれ・・・ これ、湿原
ただの森のような。。。
なんか、湿原のイメージとは違う景色が広がっていました。。。まあ、気持ちのいい場所ではありました
▼駐車場方面の景色
▼ややこしいんですけど、下が”北”で摩周湖、上が”南”釧路湿原、南西(右上)釧路空港、南東(左上)が釧路市街、みたいな表示でした。全然土地勘無し、方向音痴なので理解するまでにちょっと混乱www
期待していた”湿原ビュー”ではなかったので、さっさと下ります。
▼一周2.5Km の遊歩道を歩いて、サテライト展望台まで行けたら、もう少し湿原っぽい景色に出会えたのかもしれません🎵未確認です
ここから館内です。
▼3階の展望室。なんか、エアコンが一切きいてない?と思えるくらい室内が暑かったことだけ覚えています
▼駐車場方向の写真。屋上から3階に下がっただけで、高さが全然違いました。暑すぎなので、速攻3階から抜け出しました 3階は、釧路出身の有名な建築家、毛綱毅曠(もづなきこう)さんの代表的な建築物の紹介があったことだけは覚えています(*ノω・*)
ここからは、2階は展示コーナー。
▼タンチョウ
▼釧路湿原に関する動画コーナー
▼日本最大の淡水魚”イトウ”に関する展示
▼釧路湿原の生態系に関する展示
Zoom
この生態系の展示を抜けて下に降りると、フードコートやお土産売り場がありました。
”しつげん55パス”で入ったから、まあ・・・って感じです 多分、単体で展望台と展示室に入館する場合、500円くらいだと思いますので、興味があれば・・・
それほどおススメのスポットという感じではありませんが、この、パッとしない残念な感じも釧路湿原の一面かと存じます。せっかく遠路はるばるこの釧路湿原にやって来ましたので、個人的には経験値として立ち寄って良かったと思います。
次の目的地までは、30分位のちょっとだけロングドライブ、山道を爆走します!
■コッタロ湿原展望台
わりとガチな山の中に着きました。クマ出没注意の看板、見た気が致します
駐車場は、多分10台位?もっとかな??停められると思います。
▼この写真の奥の建物を抜けると、目の前に階段がどーーんと現れます。そこから道なりに山登りをして”コッタロ湿原展望台”を目指す感じです。
建物の左側を進む道?獣道?もありましたが、そちらに行ってもクマ🐻🧸注意の看板以外、何も無かったと思います。怖すぎ(笑)
▼この階段をひたすら上ります
▼階段が終ると、こんな感じのところを通ります。
▼途中、こんな景色も見えます
▼Zoom 超爽やか〜〜(*^^*)
▼もっとZoom
▼また階段です。途中、足場が悪いところがたくさんありましたので、スニーカーが安心かと思います。私は、スポサンでギリなんとか・・・(;'∀')
▼展望台まで、あとちょっとです
▼コッタロ展望台です!あと少し
▼着きました
ここまで、休憩無しでひたすら上り続けて、多分10分位です。
▼コッタロ湿原。キャーー 超キレイです
▼Zoom1
▼Zoom2
▼Zoom3
これぞ、求めていた湿原の風景です
欲を言えば、もっと高さがあったら更に壮大な湿原と蛇行する川の様子が見えるのに。。。と、一瞬思いましたが。。。
ってことは、私が更に山道を登るってことですよね。。。🥵(@_@;)
これくらいでもいいと思います
www
▼気が済んだところで、ストイックに下山します
▼下りは、気持ちと体力に余裕があるので、写真撮影も軽やかに
ずーっと急斜面見てるので平衡感覚がおかしくなります(@_@;)🥵
▼階段と言っても、こんな感じなので、往復とも足元には十分注意が必要です。悪天候の日は、ドロドロになりそうです・・・
▼これが最後の階段。一番下までおりると、駐車場があります。
▼最後の階段。横を見るとこんな感じの超急斜面です
▼駐車場前の建物が見えてきました 建物内にお手洗いもあったような気も致しますが、この山の中の設備なので・・・怖くて確認しておりません。
コッタロ展望台は、水分補給対策とお手洗いは準備万端の上で訪れることをおススメ致します。自動販売機もお店も何もない場所です
写真には人っ子一人写っておりませんが、往復で多分10人位?はすれ違ったと思います(^○^)
コッタロ展望台の観光は、湿原の景色を観るだけなら、往復登山+観光で30分位あれば十分かと存じます。お天気と体力が大丈夫そうなら、是非訪れて頂きたい展望台です
結局、これだけ高いところから釧路湿原を観れたのは、ここだけだったと思います。
移動します。