5. 四国高知県足摺岬・四万十川周遊 1泊2日 : 柏島・大堂山展望台・柏島展望駐車場

柏島と碧い海

高知県１泊２日の旅　足摺岬・栢島・四万十川備忘録

３. 四国高知県足摺岬・四万十川周遊 1泊2日の旅：高知竜馬空港～足摺岬～柏島～宿毛～柏島～四万十川～高知竜馬空港　（旅行２日目 - その１）

【２日目】　その１

宿毛（すくも）リゾート椰子の湯 >> 大堂山（おおどうやま）展望台 >> 柏島展望駐車場

走行距離31.5km　約50分のドライブ＋観光時間

柏島周辺の拡大図。

四国の一番端っこ。最果て感すごいですー

この日は、ホテルを８時前に早々にチェックアウトして、観光スタート！ホテルは、寝るだけ系でしたし、前日鬼のような強風の中訪れた柏島に戻って、もう一度”碧い海”の柏島を観光したなー、と思って（行ってみないと、本当に碧い海が見れるかわからなかったですけどね）

地元の方曰はく、冬の柏島の海は強風の影響を受けて、どうしても”青色”が薄くなってしまうそうです。（そうなんですね・・・）なので、写真や映像で見るような、本当に”碧い”柏島の海を目指すなら、やっぱり夏が良いそうです。

まさかの２度目の柏島・・・でも、こんなに遠いところ（首都圏から）、そうそう簡単には来れませんので、やっぱり、後悔はしたくない　ってことで、まさかの２度目の柏島、１泊２日の旅行なのに　でもね、ここをクリアしないと、なんとなく四万十川には行けませんでした(笑)　ダメ元チャレンジです

まず最初に目指したのが、早朝の『大山堂展望台』。ここは、できるだけ人が行動していない時間に行かないと

■大堂山（おおどうやま）展望台

まずは、大堂山展望台の”駐車場"を目指して、宿毛リゾートから約40分。駐車場に到着。

こちらが、展望台まで続く遊歩道です。

駐車場にたどり着くまでの道も、なかなかの狭さでしたけど、たま～に、対向車とすれ違いができるような道がありました。しかし・・・ここから、展望台までは、対向車とのすれ違い絶対不可能。車なら、１～２分、徒歩で５～６分の距離です。

迷いましたが、車で行ってみる覚悟を決めてＧＯ　万が一対向車と合ってしまったら、どちらかが、最長１～2分バックで戻る、という覚悟が必要です。

この日は、まず朝９時前、駐車場にたどり着いた時、ちょうど１台車が降りてきたんですね。ってことは、この道から車が次々と下りてくるような感じは想像できにくく、今なら行けるかもと根拠の無い無い自信

大堂山展望台からの、柏島を見降ろす絶景を”歩かずに楽に”見る為に、覚悟を決めました。

恐る恐る、でもちょっと急いで一気に展望台へ！コンパクトカーで、ギリギリ（私の運転技術では）　もちろん、ガードレール無しの、スリル満点の山道でした。もう、心臓バクバク　息を止めて運転してたような、そんな酸欠状態でした( ´艸｀)　怖すぎ。

で、たどり着きました

▼大堂山展望台　誰もいません

▼展望台に上る前に、駐車場レベルから撮影した写真がこちら。

▼徐々にZoom

▼この海の色　まさに求めていた碧い海です

▼後ろを振り返ると、展望台。逆光の中の逆光

▼反対側の景色。こちらの海も逆光の中の逆光。

▼３階建ての展望台に上ります！

▼私のレンタカー１台だけ( ´艸｀)　

▼展望台からの柏島。

下で写真撮りすぎて、しかも、下で撮影した写真の方がなんとなくいい感じ

ここで思いっきり気が済んで、一気に現実に　早く、下に下りないと

速攻車に戻って下山

すると、途中で大型バイクと鉢合わせ　がーーん。。。バイクとすれ違うのも、一大事　左の崖側にちょっとだけ車を動かせるスペースがあったので、恐る恐るゆっくり車を動かしていると、短気なバイクの方から怒鳴られました　怖すぎ。。。

結果、なんとかギリギリすれ違うことはできましたが、生きた心地しないって、こういうことかな？って・・・　狭い道＆断崖の恐ろしさもさることながら、あーいう状況で、怒鳴ってくる人間性が、もっともっと恐ろしかったです。あちら男性ですしね。あーいう人、いるんですね。。。　この時すれ違ったのは、このバイクのみ。ラッキーといえば、ラッキー・・・かな～～

なんとか細い道を抜けて下の駐車場にたどり着き、駐車場からの景色はどうなんだろう？と、一応見てみました。

▼柏島側。柏島が見えません

左側にほんの少し、島の先端部分が見えてますが・・・これでは、”栢島が見えます” とは言えないですよねー

▼反対側

やっぱり、大堂山展望台は、上の展望台まで上らないとダメですね　駐車場からなかなかの上り坂なので、歩くのちょっとキツイですけど、対向車とすれ違えない狭い道の様々なリスクを考えると、多分５～６分なので、歩いた方がいいかもしれません。。。（どの口言ってんのーー）自分は車で展望台まで行っておいてなんですが、でも、とても怖い経験をしたので、もし次があるとするならば、絶対歩くと思います。本当です