3. 四国 高知県足摺岬・四万十川周遊 1泊2日の旅 : 高知竜馬空港~足摺岬~柏島~宿毛~柏島~四万十川~高知竜馬空港 (旅行1日目 - その3)
【1日目】 その3
白山洞門 >> 唐人駄馬遺跡(唐人石巨石群) >> 竜串海岸・竜串海域公園
走行距離30.6km 約53分のドライブ + 観光時間
四国高知県の中の、最南端エリアです。
■唐人駄馬遺跡(唐人石巨石群)
ここにナビ設定して行きましたが、『目的地に到着しました』 とナビが言っているのに、場所がわからず、少し通り過ぎてしまいました。。。そして・・・
▼たどり着いあのが、なんとものどかで微笑ましい光景
ちょうど作業をしている紳士がいらっしゃいましたので、『唐人駄馬遺跡』はどこですか?と伺うと、やっぱり、通り過ぎてました・・・
▼1~2分引き返して、注意深くゆっくり左側を見ながら運転していると・・・ありました
これ・・・見逃しますよね 車2台位はギリ停めれるスペースありましたけど。。。白山洞門からここまで、行き過ぎなければ12~3分のドライブ。行き過ぎたので、15分くらいかかったかな?
よーく見ると、こんなに大きな看板も( ´艸`) これ、見逃したのか・・・
でもちょっと待って
スニーカー履いてないし持ってないしこんな険しい道歩く予定してないし・・・サンダルですもの
どうしようかな・・・?しかも、多分観光客ひとり。
ちょっとだけ中見てみよう!ってことで、軽~~く散策
散策&時には登山をしながら目に飛び込んできた景色を写真におさめました
で、この巨大な石群は何・・・ 一体何でここに、固まってるの~~
【土佐清水市観光協会公式サイトより】
土佐清水市街地から足摺半島へ向かう椿の道(旧スカイライン)の中間点付近より右折すると約2kmで「唐人駄場(とうじんだば)」に到着します。この足摺半島南岸一帯は花崗岩(かこうがん)で岩魂の露出や積重がみられます。足摺半島の先端近くの海岸段丘の一角に、縄文時代早期(紀元前5000年頃)から弥生時代にかけての石器や土器片が数多く出土。一帯にはストーンサークルと思われる石の配列や、高さ6~7メートルもある巨石が林立している唐人岩があり、太古の巨大文明の名残ではないかと言われています。
▼なるほど・・・ ところで、足元悪すぎ・・・
なんだかよくわかりませんけど、とにかく、ものすごい迫力と圧迫感でした この感じで、巨石群に奥深く足を踏み入れることができるところって、なかなか無いと思いますので、とても良い経験ができました。こういうのって、普通安全面とか考慮して、遠くから眺めるだけですよね(笑)
▼一番最初に見た巨石に戻って参りました!これで、おなか一杯。。。
本当は、もっともっと先に進んで、巨石によじ登って絶景スポットがあったらしいのですが、サンダルではちょっと無理でした しかも、翌日から若干の筋肉痛を感じつつ・・・翌々日にはガチの筋肉痛
もっと大回りして遊歩道沿いに歩いたらよかったのかな??なんとなく、巨石群の中に引き込まれてしまい、気が付けば巨大な岩が入り組んだ中心部を攻めておりました。。。 道理で、道なき道( ´艸`)
▼土佐清水市観光協会公式サイトからお借りした写真。
ここまで上れたら、気持ちよかったですねーー。スニーカーの皆さまは是非!
ここから少し引き返して、くねくね山中ルート348号線を走って、海側を目指します。次の目的地は・・・
■竜串海域公園・竜串海岸
ここ、めっちゃ広いんです そうとは知らず、多分いちばん手前の竜串海岸を散策しただけで、満足してしまいました
多分、なんですけど、この一番手前の部分だけ”念入りに”観光したと思います。
【竜串観光振興会公式サイトより】
竜串は高知県土佐清水市の東部の海岸線に位置しています。竜串海岸や、千尋岬東側の見残し海岸に代表される奇岩風景は天下の奇勝として古くから知られていました。
「竜串」という地名の由来には諸説あり、竜串海岸の背後にある「臥竜山」の竜臥(たつふし)が転訛したという説や、アイヌ語、景観由来説など様々な説があります。「見残し」の由来は、かの弘法大師が四国での修行の折、余りの険しさに「見残した」ので「見残し海岸」という名がつけられたという説が広く知られています。
日本列島の創成期に当たるとされる約2,000~1,500万年前に堆積した砂岩と泥岩の地層が生み出した奇岩風景は、今日も波風を受け変化を続けています。
また、竜串海岸の東側は紀貫之「土佐日記」にも記述のある「桜浜」と呼ばれる美しい砂浜が広がり、現在土佐清水市唯一の指定海水浴場として、夏の行楽シーズンには大勢の海水浴客で賑わっています。
そして、眼前に広がる竜串湾は、昭和45年に日本初の海中公園に指定されました。(現在は海域公園) 竜串湾は年間を通して温暖な為、多種多様なサンゴや魚類、ウミウシや貝類が生息する水中の楽園が形成され、中でも見残し湾にある日本最大級のシコロサンゴ群体は、多くのダイバーや、グラスボートの利用客を魅了し続けています。
海の中の魚とか、”ウニュウニュ”した感じとか、突起物とかブツブツとか、サンゴも含めて、ちょっと気持ち悪いって思っちゃうので、個人的にあまり深入りできないテーマパークです。。。なので、ちょっとだけ、薄~~く『竜串海岸』の雰囲気を堪能させて頂きました!
▼ナビに連れてこられた『竜串海岸』がこちら。
とても静かな入り江で、地元の方が2~3人釣りをしていたかなぁ~~?くらいの感じ。車は、ぽつりぽつりと2~3台停まってました。以上です(*^^*)
港です。
ここ、絶対観光スポットじゃないし・・・とかって思って、通りがかりの地元の方に『すいませ~~ん。竜串海岸の奇岩群を見たいんですけど、どこに行けば見れますか~~?』 とお尋ねしたところ、『入口はいろいろあるし、どこを見たいのかによって違うけど、いちばん近い入口なら、あの堤防の先にあるよ。堤防を越えると遊歩道だよ!』 とのこと。
▼どうやら、車の移動無しで、竜串海岸の奇岩宮を見れそう COOL
海沿いを歩いて、突き当りの堤防まで歩いてみると・・・
▼堤防のところに階段が・・・
そして、なんか階段が閉鎖されているように見えるんですけど・・・中央の白い扉?みたいなやつ。
階段を上ってみると、白い板の右側に堤防を越えて下の遊歩道に下りれる階段がありました!下りてみると、そこは、別世界~~
いわゆる”遊歩道”は、すぐに終わっちゃって、あとは奇岩群の上を直にひたすら歩く 逆に、直に歩いていいんですか~~?って感じ・・・
▼足場が悪すぎて、サンダル履きだと、足挫きそう 慎重に・・・
▼ものすごく不思議。まさに奇岩群
▼左奥に港への入口が見えてきました
なかなか見ごたえがありました!竜串海岸の奇岩群 しかも、千畳敷、ちょうキレイでした💛
千畳敷直歩き=”遊歩道”です このエリアだけで、かなり楽しめましたけど、更に、お楽しみ盛りだくさん!マリンスポーツも盛りだくさん、大人も子供も、一日中楽しめるマリンパークだと思いました
それにしても・・・唐人駄馬遺跡の巨石群=山の巨石群からの、竜串海岸の奇岩群(笑) なんかウケる。 豊かな観光資源です
超おススメの観光スポットです