2. 四国 高知県足摺岬・四万十川周遊 1泊2日 : 金剛福寺~天狗の鼻~足摺岬灯台~白山洞門 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

足摺岬天狗の鼻 @足摺岬展望台からの眺め。岩が、海に浮かぶ船が集まっているように見えます。激アツですビックリマーク

 

高知県1泊2日の旅 足摺岬・栢島・四万十川 備忘録

2. 四国 高知県足摺岬・四万十川周遊 1泊2日の旅 : 高知竜馬空港~足摺岬~柏島~宿毛~柏島~四万十川~高知竜馬空港  (旅行1日目 - その2)

 

 

【1日目】 その2

足摺グランドレスト2階(ランチ) >> 第38番霊場 金剛福寺 >> 足摺岬 >> ジョン万次郎銅像 >> 足摺岬展望台 >> 大師の爪書き石 >> 足摺岬灯台 >> 亀呼場 >> 亀石 >> ゆるぎ石 >> 万次郎足湯 >> 白山洞門

 

 

観光案内所でポイントをお伺いして、赤丸のエリア2か所を観光。

”ランチ”を頂いた、足摺グランドレストから出発です。

 

■足摺グランドレスト

ここから、出発。まずは、目の前にあるお寺から参拝!

 

■第38番札所 金剛福寺(こんごうふくじ)

【高知県土佐清水市公式サイトより】

四国最南端の第38番札所。四国霊場88ヶ所巡りの第38番札所金剛福寺修行の道場といわれる高知県の中でも、札所間の距離が最も長い場所にあります。弘仁13年(822年)、嵯峨天皇の勅願によって、弘法大師が三面千手観音を本尊として弘仁14年(823年)にできたものです。歴代天皇の勅願所で皇室や藩主の尊崇あつく、境内には多宝塔、十三石塔、逆修の塔など多くの文化財が伝えられています。

 

ご本堂を参拝する前に、ちょっと左に行ったところになにやら立派な石?岩?大理石?がレイアウトされたお庭のような場所があり、その中にたくさんの仏像が!まずは、そちらに吸い寄せられるように行ってみました。

 


 

▼なんか、ものすごい迫力でした。そして、石がとても綺麗でしたキラキラ乙女のトキメキキラキラ乙女のトキメキ

黒い陰影のように見えているのが、仏像です。

 

 

▼岩の庭園を出たところ。

 

そして、道路に出てみると・・・

 

▼お大師様の像(弘法大師空海)

五島列島、福江島の最北端、三井楽(みみらくのしま)でも”辞本涯”の碑と共に、お目にかかりましたねニコニコ なんだかとても懐かしい照れ 日本全国わりとどこに行っても、いらっしゃるのですよね、お大師様。そして、ここは四国、弘法大師空海のまさにお久元晴れ

 

ここでは、しっかり手を合わせて、『南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)』を3回晴れ晴れ晴れお願い

 

そして、いよいよ金剛福寺の御本堂へ。

 

▼門をくぐります。

 

 

▼門を抜けると、更なる階段

 

▼左側の景色

 

▼南国な感じの木が頭の上を覆うくらい伸びています。独特の雰囲気ですやしの木やしの木やしの木

 

▼階段を上ると、御本堂が見えてきました。

”南無大師遍照金剛”の白装束を身に付けたお遍路さんが、いらっしゃいました。四国88か所の霊場のうち、この38番霊場の前の37番霊場から、38番霊場金剛福寺までは、約85Km離れているので、車でも1時間45分位~2時間弱かかるようです。徒歩ですと、Google MAPで17時間半~19時間半と表示されます・・・ものすごい距離ですびっくり お遍路の道、難所中の難所でしょうか・・・お願い

 

▼右側には、二重の塔。

 

▼左側には、お池

 

▼ご本堂を参拝して振り返ると、このような景色。

 

▼お池のまわりをぐるっと回ってみます走る人走る人走る人

 

 

 

 

 

▼真ん中の建物がご本堂です。

とても美しいお池と庭園ですハートのバルーンうさぎクッキー

 

なんといいますか・・・極楽浄土にいるような・・・まだ行った事ないですけど、極楽浄土ニコニコ

 

四国88か所の霊場、各地の観光がてら何か所か参拝したことがありますが、この金剛福寺は、その中でも最も美しいお寺のひとつなのではないかな?と思います。とても居心地よく、とにかく隅々まで手入れが行き届いた、美しいお寺でした。他の四国88か所の寺院と全然雰囲気違います。。。

 

▼金剛福寺の中のこの南国な感じの木々もまた、お寺の独特の雰囲気を演出しているのかな?と思いました。なんか魅力的キラキラ乙女のトキメキ

金剛福寺はとても居心地がよく、少し長居してしまいました。ニコニコ

 

 

参拝を終えて、次は、駐車場を通り越して、足摺岬観光案内所に戻ります走る人走る人走る人

 

■足摺岬

 

■ジョン万次郎銅像

上記写真のほぼ中央部分に、銅像の後ろ姿が見えます。あちらが、『ジョン万次郎銅像』です。

 

▼真っ暗なシルエットで、前なのか後ろなのかわからない写真になってしまいました・・・あせるあせるあせる前です。

 

【高知県土佐清水市公式サイトより】

地元中の浜地区出身の“ジョン万次郎”こと中浜万次郎の銅像が足摺岬先端にあります。150余年前、日本人として初めてアメリカに渡り、測量や航海術などを学んだ後、鎖国時代の日本に帰国し、日本の夜明けや国際交流に多大な功績を遺したジョン万次郎。 民主主義や外国での生活・考え方など、坂本龍馬の開眼も万次郎の体験によることは明らかで、ほかにも板垣退助、中江兆民、岩崎弥太郎などに多大な影響を与え、後に中浜万次郎と名乗った彼は、 1827年、現在の土佐清水市中浜に漁師の子として生まれました。

 

 

遊歩道を進み、足摺岬展望台を目指します。といっても、あっという間に着きます。足摺岬の観光名所って、どこもかしこもものすごく近い距離に密集していて、とても観光しやすいです。ぎゅっと凝縮されている感じハートラブラブ

 

■足摺岬展望台

ちょっと遊歩道を歩くと、すぐに展望台入口。もう着いたの?みたいな笑ううさぎ笑ううさぎ笑ううさぎ

 

▼そして、展望台を上って目に飛び込んできたのがこちらびっくり

うそでしょう~~~びっくりびっくりびっくり!? 五島列島福江島の、『大瀬崎灯台』のミニチュア版照れ飛び出すハート 

 

大瀬崎灯台は、こちら ダウン をご覧ください。

 

本当は、距離感とかスケールとか、風の強さとか、空間とか、全然違うんですけど、でも、実際に行った事が無い人が写真だけ見ると、ちょっと見分けるのが難しいかも!?とも思えるくらいです。実際に友人に写真を見せたところ、”いっしょじゃん!”と言ってましたニコニコ照れ 

 

足摺岬灯台は、この展望台から徒歩5~6分で楽~~に到着しますけど、大瀬崎灯台は、最短の駐車場からでも往復1時間以上かかります(笑) 全然、違います~照れ でもね、なんか、懐かしくて、超うれしかったです! 一瞬、大瀬崎灯台に、戻ってきたみたいな感じがして。ほんの一瞬ですけどね( ´艸`)ハート

 

▼足摺岬灯台Zoom

五島列島の大瀬崎灯台展望台では、観光客わたし一人でしたけど・・・・

 

▼こちらは、なかなか賑わっておりました( ´艸`)

 

展望台の右側の景色は、まるで五島列島福江島の『大瀬崎灯台』でしたが、左側のビューは、こちら。

 

▼『天狗の鼻』と呼ばれているそうです。

 

【高知県土佐清水市公式サイトより】

天狗の鼻は足摺岬灯台を眺める隠れた名所で近くには天皇陛下が皇太子時代に詠まれた歌碑が建てられています。秋から冬場にかけてはアシズリノジギクが咲き乱れる群生地にもなっています。

 

小さな岩々が、まるで船が集まっているように見えます!激アツスポットです!! この展望台、右も左も絶景ですラブラブ しかも、平坦な遊歩道をわずか数分、アクセス抜群合格合格合格

 

▼天狗の鼻、下をのぞき込むと、こんな感じ。

 

とても見応えのある展望台でした。次から次へと観光客が展望台に上ってくるので、早々に退散。足摺岬灯台に向かいます走る人走る人走る人

 

▼駐車場方面に行っちゃうと、足摺岬の観光終わっちゃうので、ここは灯台方面へ走る人走る人走る人

 

▼五島列島の雰囲気にそっくり音譜音譜音譜 


 

 

この遊歩道を歩いていると、道沿いにいくつか”名所”が現れます。

 

【高知県土佐清水市公式サイトより】

足摺岬には弘法大師が建立した四国八十八ヶ所第三十八番札所「金剛福寺」があり、それにまつわる数々の「不思議」が遊歩道沿いに点在しています。それを総じて「足摺七不思議」と呼んでいます。足摺岬灯台や椿のトンネルを通る遊歩道沿いにありますのでぜひ見つけて下さい。※七不思議とは、不思議が七つあるという意味ではなく、多くの不思議があるという意味です。

 

足摺の七不思議

  1. ゆるぎ石 ※下記写真あり
    弘法大師が金剛福寺を建立した時発見した石。乗り揺るがすと、その動揺の程度によって孝心をためすといわれています。
  2. 不増不滅の手水鉢
    賀登上人と弟子日円上人が補陀落に渡海せんとしたとき、日円上人が先に渡海していったので非常に悲しみ、落ちる涙が不増不滅の水になったといわれています。
  3. 亀石 ※下記写真あり
    この亀石は自然石で、弘法大師が亀の背中に乗って燈台の前の海中にある不動岩に渡った亀呼場の方向に向かっています。
  4. 汐の満干手水鉢
    岩の上に小さなくぼみがあり、汐が満ちているときは水がたまり、引いているときは水がなくなるといわれ、非常に不思議とされています。
  5. 根笹
    この地に生えている笹はこれ以上大きくならない笹だといわれています。
  6. 大師一夜建立ならずの華表
    大師が一夜で華表(とりい)を造らせようとしたが、夜明け前にあまのじゃくが鳥の鳴真似をしたため、夜が明けたと勘違いし、やめたといわれています。
  7. 亀呼場 ※下記写真あり
    大師がここから亀を呼び、亀の背中に乗って前の不動岩に渡り、祈祷をされたといわれています。
  8. 大師の爪書き石 ※下記写真あり
    これは弘法大師の爪彫りといって、「南無阿弥陀仏」と六字の妙号が彫られています。
  9. 地獄の穴
    今は埋まっていますが、この穴に銭を落とすと、チリンチリンと音がして落ちて行き、その穴は金剛福寺付近まで通じるといわれています。

この中で、私が足を止めたのは、4ヶ所。

 

■8.大師の爪書き石

 

▼お大師様が『南無阿弥陀仏』と彫ったとされる石です。

うっすらと文字が見えます。

 

■足摺岬灯台

展望台から、徒歩5~6分、といったところでしょうか。あっという間に『足摺岬灯台』に到着!10分位歩いたのかなぁ~??体感、5~6分でした。

 

 

【高知県土佐清水市公式サイトより】

足摺岬の断崖にたつ、白亜の灯台。高さ18m。光度200万カンデラ。光達距離38km。わが国でも最大級の灯台のひとつで、大正3年(1914)に点灯されて以来、すっと沖をいきかう船の安全を見守りつづけている。太平洋の大パノラマや詩情あふれる風景が楽しめ、ロマンチックムード満点。岬のシンボルとなっている。

 

 

■7.亀呼場

 

▼亀呼場からの景色。

 

 

 

▼亀呼場から見上げる”足摺岬灯台”のお姿がとても素敵です!

 

■3.亀石

本当に、カメニコニコ

 

 

■1.ゆるぎ石

 

遊歩道を軽く一周、写真撮影をしながらで、おそらく20~30分。アップダウンも少なく、とても歩きやすい遊歩道でした。体力に自信がなくても、大丈夫です!

 

駐車場に戻って、次の目的地へ車で移動します。まだ、足摺岬です!

 

車DASH!DASH!DASH!

 

■万次郎足湯

観光案内所で、『万次郎足湯』からの景色が絶景なので、是非行ってみてくださいねーー、と言われたので、車で『万次郎足湯』の駐車場まで移動。

 

で、中に入ろうとしましたが、扉が開かない・・・びっくり 中をドアの隙間から覗いてみると、どうやら内装工事中・・・・まさかの休館・・・・えーん だったら、勧めないでぇ~~、観光案内所の方!!

 

雰囲気だけでも、高知県土佐清水市公式サイトからお借りした写真を貼っておきます。

この足湯から、『白山洞門』が見れたはずなんですけどね・・・ショボーン 仕方ないので、万次郎足湯から少し下に下りてみて、白山洞門を見れるスポットを探しました。

 

■白山洞門

ありました!なんとか・・・(;^ω^)💦

 

【高知県土佐清水市公式サイトより】

足摺岬は海蝕による洞窟、洞門に恵まれているが、白山洞門はその中でも最も大きく、高さ16m、幅17mの大きさがあり、花崗岩洞門では日本一の規模と言われています。この洞門は、今日なお基底を波に洗われており、かつ容易に近づける場所にあるので、研究にも観光にも恵まれた洞門です。 海岸に続く遊歩道があります。高知県の天然記念物に指定されています。

 

さすが、公式サイトの写真。とても美しいです!パワースポットになっているらしく、下の洞窟部分まで歩いていくと御利益があるとか・・・?先を急ぐ旅だったので、遠くからの観光のみでした。

 

 

陽が落ちる前に、宿泊先の宿毛(すくも)にたどり着かないといけないので、足摺岬観光は、ここで終了!! 

 

次の目的地へ急ぎます車DASH!DASH!DASH!