19. 長崎県五島列島 6泊7日の気ままな一人旅:【中通島】五島列島リゾートホテル マルゲリータ | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

五島列島リゾートホテル マルゲリータ  @中通島 

 

長崎県 五島列島 6泊7日旅行 備忘録

長崎県 五島列島 6泊7日の気ままな一人旅 : 福江島(ふくえじま)~中通島(なかどおりじま)~若松島(わかまつじま)~奈留島(なるしま)~福江島(ふくえじま) 【旅行4日目: その7】

 

 

【4日目;その7】 

ホテルレビュー: 五島列島リゾートホテル マルゲリータ 

中通島、初日は北側に位置する 『五島列島リゾートホテル マルゲリータ』に宿泊。翌日は、南側の『五島列島リゾートホテル マルゲリータ奈良尾』 に宿泊しました。位置関係は、こちら。2つのホテルは、寄り道無しで最短1時間ドライブ位の距離だと思います。あっちこっち観光しながら南下したので、一日がかりで移動しました照れ

 

こちらの2つのホテル、同じ”五島列島リゾートホテル マルゲリータ” を名乗っておりますので、一応系列ホテルのようではありますが、経営も予約も一切関係しない、いわば、まったくの他人が経営しているようで、両方に電話をしましたが、なんだか、お互いに超仲が悪そうで、険悪な雰囲気が電話口からも漂ってきて、ドン引きしました。どちらに電話しても、『経営、まったく別ですから、直接電話をお掛け直しください』 的な。。。びっくり 

 

まあ、色々と事情がおありのことと思いますが、そういうの、宿泊客には関係ないですからショボーン あまり、露骨に”うちはあそことは全然関係ないですから” 的なアピールは、控えた方がよろしいのではないでしょうか?少なくとも、五島列島リゾートホテル マルゲリータ とお互いに名乗っているわけですから・・・・そんなこんなで出発前から、なんとなく嫌な予感・・・えー

 

 

五島列島リゾートホテル マルゲリータについて

【公式サイトより】

水平線に溶け込むようなデザイン。「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」は、国民宿舎として利用されていた場所を全面改装して生まれ変わりました。新上五島町との共同事業として、全国に飲食店、旅館を展開する際コーポレーションが運営します。


3階建ての低層の建物は、なだらかな山の稜線に沿って、水平線にとけこむようなデザイン。部屋数は29室、これは島にある教会の数と同じです。そして、すべての教会と同じようにマルゲリータも海を向いています。温浴施設(スパ)は、室内と露天の温泉。湯上がりは、海をながめるデッキへ。夕陽をのぞむbarでアペリティフはいかがでしょうか。

 

海と空とマーガレットに癒されるように・・・マルゲリータは、イタリア語でマーガレットの花の意味。この島を、白い可憐なマーガレットの花でいっぱいにしよう。訪れたひとの気持ちが、海と空とマーガレットで癒されるように…。2012年3月、「五島列島リゾートホテル マルゲリータ」はオープンしました。長崎から西へ100キロ、五島列島の中通島(なかどおりじま)、十字架の形をした島の北にある小さなホテルです。海をのぞむ高台。静かに朝陽がのぼり、静かに夕陽が沈む場所。キリシタンの歴史が息づく祈りの島に包まれて、不思議な安堵感が広がります。

 

”マルゲリータ”に宿泊したの~、と友人に言うと必ず、100% ”Pizza”?と突っ込まれます。お花の”マーガレット”よぉ~~ビックリマーク、と説明がいちいち面倒・・・ウインク

 

五島列島リゾートホテルマルゲリータは、曽根教会のすぐ近くです。

つばき体験工房は、素通りしたので、よくわかりません( ´艸`)

 

■外観

 

正面エントランス。右側のMargherita のWallの奥が、駐車場。数段低くなっています。車寄せで一度に持つを降ろして駐車場に車を停めるか、駐車場から自力で荷物を運ぶか、いずれかです。ポーターサービスはありません。

 

 

 

▼車寄せ・ホテルエントランス

 

左側の建物はレストランです。

 

▼レストラン

 

▼夕刻は、こんな感じ。雰囲気あります!

 

▼向かって左側がレストラン、右がエントランス。

 

■ロビーエリア

吹き抜け。開放感あります。そして、窓の向こうは海です音譜

奥のソファーで海を眺めながらチェックインのお手続きご対応頂きました。

 

▼窓越しのオーシャンビュー、この写真だとちょっと見えるかなはてなマーク


 

■ライブラリー

デッドスペースを無理矢理埋めたようなライブラリー。

 

▼デッドスペース有効活用ですウインク

 

■階段

エレベーターもありましたが、1階 >> 2階、待ってる間に歩いて階段上った方が早かったです。

 

■コリドー

両サイドが客室。向かって右側がサンセットビュー夕日のお部屋、左側が、サンライズビュー日の出のお部屋、だと思います。

スイートルームは、向かって左側の一番奥です。

 

■スイートルーム 63.5m2

スイートルームは、1部屋のみだそうです。

フォークロア調?のインテリアがお好きな方には、いいのかも・・・?ソファーもクッションもチクチク・・・ショボーン

 

 

▼ビューバスラブラブ 大浴場がありましたので、使いませんでしたけど・・・

 

▼お部屋からの景色。

お隣の”曽根教会”の十字架が見えます。

この何気ない雰囲気、とっても素敵でしたラブラブ

 

▼オーシャンフロントビュー

 

 

■レストラン 海と風の十字路

レストランへ向かうコリドーの片隅。

 

▼夕日が落ちていく様子が、ステキです。これから、ディナー。

 

▼ディナーメニュー。忘れずに、写真に撮りました!一般的なイタリアンのフルコースに、五島列島地産地消がテーマかな?

パスタ多め、のリクエスト聞いて頂きました照れ お料理全般的に、絶品、というわけではありませんが、美味しく頂きました。ボリュームはわりとあったと思います音譜 まあ、パスタ多めにして頂いてますしね( ´艸`)

 

 

 

 

 

 

▼翌朝、朝食時。なんとなく、夕刻の方が素敵かな~~。

 

▼店内

宿泊客は、オール窓側席に集中いる為、窓側席を外して撮影しています。右奥が厨房です。

 

 

 

▼カフェオレ。ちゃんとカフェオレボールで出てきましたラブラブ

 

■サンライズ・ビュー

これ、翌朝のお部屋からの景色。日の出なんですニコニコ 

 

 

夕日ではありませんビックリマーク

 

 


 

ビューバスからの日の出。まぶしい~~。

 

 

■よかった点

  • レストランから夕陽、お部屋から朝日。このホテルの立地ならでは!! 夕日側の眺めのお部屋もありました。北海道のウインザー洞爺は、一方が内浦湾(オーシャンビュー)&夕日、もう一方が洞爺湖ビュー&朝日。ちょっと思い出しましたニコニコ音譜
  • めちゃめちゃ遠くて、不便だけど、はるばる来た感があって、なんとなく、一度はいいかもドキドキラブラブドキドキラブラブ
  • おしゃれなギフトショップあり。

 

■残念だった点

  • Free Wifiは、共有スペースのみで、お部屋に無し。。。がーーん、仕事のメールチェック、スマホでテザリングしましたーえーん 今どき、ここケチるところかしら・・・?なんか、インターネットに限らず、ホテルの独りよがりな感じが、あちらこちらにショボーン
  • ホテル内、レストラン横に小さなギフトショップ有り。オリジナルグッズを販売していました。コーヒータンブラーや、お土産用のラスク、フィナンシェ、トートバッグ等々・・・これ、最初にチェックインした時には気が付かなかったギフトショップ。おしゃれ風グッズを販売していたので、お土産として、こちらで何点か購入しましたけど、でも、夜食になるようなスナック類やドリンク類等は何もありませんでした。実用性ゼロの、オシャレ風オリジナルショップ。お土産の購入にはGOODです。
  • 自動販売機あり。自動販売機、安くていいですけど、個人的には、そういうの、リゾートホテルで求めていないんです・・・ショボーン
  • お部屋には、ペットボトルのミネラルウォーター、エスプレッソマシーン、ハーブティのみ。なんで、この品揃え・・・・???ハーブティって、そんなにみんなが好きな飲み物なのかしら・・・?(苦手えーん)果汁100%のジュースとか、炭酸飲料とか、ソフトドリンクなり、スパークリングワインなり、多少のアルコールなり、なんか入れておいて~~~えーん
  • 有料で結構ですので、お部屋にスナック類とか、ミックスナッツ類とか(素焼きじゃないやつ)、チョコレートとか、なんか無いと寂しすぎます・・・えーん 特に、周りにお店一切ないんですから・・・または、オールインクルーシブのプランにするとか・・・
  • SPA(大浴場)ありましたけど、お部屋からタオルぶら下げていくシステムで、げんなり。スイートルームから大浴場は近かったので便利は便利でしたが、タオルが大浴場に置いていないのは、どうしても受け入れがたく・・・。お部屋にバスタオル多目にご用意いただきましたけど、やっぱり、タオルは、大浴場の脱衣所に置いて、”ご自由にお使いください”がスタンダードであって欲しいですえー そして・・・脱衣所の床がびしょびしょで、気持ち悪かったんですよね。もう少し、床の材質を考慮しないと、スリッピーで危ないですし、見た目も最悪、お風呂あがりの気分も最悪。お風呂は、スポーツクラブの大浴場のようでした。
  • チェックイン対応して下さった女性が、ボーダーのロンTにスキニージーンズ着用で、え???普段着で接客??と驚きましたが、どうやら、ボーダーのロンTが制服?のようで、ボトムスは何着用してもいいみたい。なんか、素人感全開で残念な感じ・・・(あくまでも個人的な意見です)素人感出すの狙ってるのかしら???接客もカジュアル、サービスもカジュアル、ホスピタリティもカジュアル、そこそこの金額を支払って宿泊したので、色々と、え???びっくりびっくりびっくりってなりました。
  • 朝食、ボリュームありましたけど、あまり美味しくなかったな・・・カフェオレは、ちゃんとカフェオレボウルで出てきましたけど。
  • 朝食に小さなボトルに入ったジャムが3個出てきて、かわいかったので、お土産に購入できないか聞いたら、無添加なので販売はしていない、とのこと。朝食の分は、全部その場で頂きましたけど、THE HIRAMATSU HOTEL & REPORTS みたいに、チェックアウトの際に自家製パンと一緒にジャムもお土産として宿泊客に渡すとか、無料で渡すの嫌なら、販売する、とかすればいいのに!って思いました。中通島には何にもないのですから、自家製パンとジャム頂いたら、わりとうれしいと思うんですけどね・・・残念ビックリマーク
  • 総合的に、遠路はるばる、もう一度行きたい!とはなりませんでした。相性がよくなかったかな。。。一度はいいと思います照れ音譜音譜音譜

 

▼チェックアウト直前、8:30AM頃のお部屋からの景色。

もう、すっかりお日様が見えなくなってしまいました音譜 幻想的な景色です。

 

ずっーーと気になっていたホテルなので、一度宿泊できてよかったですニコニコ