2. 長崎県 島原半島 日帰りの旅 : 仁田峠展望所・雲仙温泉・小浜温泉【その2】 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

雲仙地獄 @雲仙温泉

 

長崎県 島原 日帰り旅行 備忘録

. 長崎県 島原半島日帰りの旅 :  仁田峠展望所・雲仙温泉・小浜温泉 【その2】

 

 

■旅行プラン

JAL7:25羽田発 9:25長崎空港着 ▶ 送迎 ▶ 日産レンタカー長崎空港店 ▶ 諫早湾干拓堤防道路 ▶ 島原半島沿岸ドライブ ▶ 姫松屋(ランチ) ▶ 島原城 ▶ 武家屋敷通り  ▶ 湧水庭園四明荘 ▶ 島原カトリック教会 ▶ 島原港 ▶ 仁田峠第二展望所 ▶ 仁田峠第一展望所(雲仙ロープウェイ) ▶ グリーンテラス雲仙(早めのディナー) ▶ 雲仙駐車場 ▶ 雲仙湯せんぺい 遠江屋(とおとうみや)本舗 ▶ 小松せんべいや ▶ 雲仙地獄 ▶ 温泉(うんぜん)神社 ▶ 小浜温泉足湯 ほっとふっと105 ▶ 日産レンタカー長崎空港店 ▶ 送迎 ▶ JAL 20:25長崎空港発 21:55羽田着

 

 

前回の雲仙旅行については、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

■仁田峠第二展望所

雲仙仁田峠循環道路(有料、でもたしか100円?)を通って、仁田峠展望台へ。島原港から30分ちょっとで、雲仙仁田峠第二展望所に到着!

 

 

 

雲仙仁田峠循環道路は、一方通行なので、上りも下りも安心して登山ドライブを満喫できます。最高です音譜

 

▼展望台からは、絶景!!のはずが・・・あいにくのお天気ですえーん

 

 

 

 

■仁田峠第一展望所・雲仙ロープウェイのりば

仁田峠第二展望所から第一展望所までは、5分くらいのドライブ。雲仙ロープウェイ乗り場があります。ただ、このお天気・・・・ロープウェイ乗ったところで、景色全然よくない、ってことで、第一展望台は通貨のみ。最初の雲仙旅行でも、ロープウェイは乗っていないので、できれば乗りたかったなぁ~~ショボーン 

 

仁田峠第一駐車場から、10分位山を下りると雲仙温泉街に到着!

 

■グリーンテラス雲仙

雲仙の温泉街にある『グリーンテラス雲仙』は、地元の食材をふんだんに使った本格的な洋食屋さん。到着したのが15:00過ぎ頃。15:30のラストオーダーにギリギリ間に合ったので、こちらで早めのディナーニコニコ ランチの具雑煮がとても軽かったので、15:00でもうお腹ペコペコてへぺろ 

 

写真撮るのすっかり忘れてたので、公式サイトからお写真お借りしております。

 

【公式サイトより】

まずお勧めしたいのは、「ビーフシチュー」と「雲仙オムハヤシ」です。
シチューとハヤシの素になるフォンドボーは、子牛の骨と赤ワインなどを1週間煮込んでフォンを作り、それに地元産のトマトや玉ネギ、セロリといった香味野菜を加えてさらに煮詰め、ソースの完成までに10日間をかけています。

 

ということで、ビーフシチュー・ライス・キャラメルサンデー・カフェオレを註文。

 

 

ビーフシチュー、とっても美味しかったですラブラブ キャラメルサンデーは・・・・・事前に確認しなかったの私が悪いのですが、コーンフレーク嵩増し版だったので残念ショボーン サンデーやパフェにコーンフレークやゼリーやバナナが入っている場合、必ず事前に”無し”のリクエストを出すのですが、旅先で気持ちが緩んでいたのだと思います。事前確認、すっかり忘れてしまいました・・・ニコニコ デザートは残念でした。

 

店内はこんな感じです。

 

お食事後、すでに16:00を過ぎていたので、ほんの少しだけ雲仙の温泉街を観光&ショッピング。

 

雲仙といえば、【湯せんべい】=さくさくの甘くて薄いお煎餅。お味や食感は異なりますが、有馬温泉の【炭酸煎餅】と並んで、とても美味しいと思います。雲仙の【湯煎餅】は、有名な専門店が2店舗あります。(もっとあるかもしれませんが、ここでは2店舗をご紹介。)両方とも、とっても美味しい湯せんべい!”小松せんべいや”さんの方がちょっと甘めかな?遠江屋さんは、甘さ控えめです。両方食べてみて、お好きな方をどうぞニコニコ お写真は、雲仙温泉観光協会公式サイトからお借りしました。

 

■雲仙湯せんべい 遠江屋(とおとうみや)本舗

 

■小松せんべいや

 

■雲仙地獄

二度目の観光になりますが、雲仙に来てここを素通りするわけにはまいりません!ここを見てこそ、”雲仙に来た~~~!”と実感ニコニコ

 

【雲仙温泉観光協会公式サイトより】

雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)におおわれた一帯が雲仙地獄地帯です。地獄とは仏教の教えで前世の悪業の苦報を受ける所という意味ですが、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、湯けむりをもうもうと立たせるさまは、恐ろしげな地獄の景色そのものと言えるでしょう。

 

雲仙地獄のエネルギー源は、橘湾の海底のマグマ溜りだと考えられています。このマグマ溜りから発生した高温高圧のガスは、岩盤の裂目を通って上昇し、その途中で化学変化を起こし、いったん高温熱水となります。その熱水の沸騰によって生じたガスが、激しい噴気となって現れており、雲仙の温泉はこのガスとまわりの山からの地下水が混ざり合って生成されたものです。

 

雲仙の温泉の泉質は硫酸酸性の硫黄泉で、強い酸性を示しています。温泉の最高温度は98℃、主成分は鉄イオン、アルミニウムイオン、硫酸イオン、リュウマチ、糖尿病、皮膚病に効果があります。
また、シューシューと音を立てて吹き出している噴気の最高温度は120℃。大部分が水蒸気ですが、炭酸ガス、硫化水素ガスを含み、強い硫黄臭を漂わせています。

 

 

地獄地帯の岩石は噴気や温泉の熱と酸性水の影響で変質し、白く脱色した粘土状の温泉余土となっています。
地獄の噴気孔のまわりに白~淡黄色の湯ノ花がみられます。これは噴気の硫化水素と土中の鉄やアルミニウムなどが反応し、結晶化したものですが、雲仙の湯ノ花は温泉水中ではなく、地表面に析出するのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真の中央、上部4/1のところに小さく見えるのは、十字架。雲仙地獄殉教地の碑です。友人が気が付きました!

 

▼拡大した写真がこちら。

 

 

【雲仙地獄殉教地の碑】

雲仙地獄では1627 年から1631 年まで、キリシタンを棄教させるために過酷な拷問が行われ、33 名の方がこの地で殉教されました。この地獄を見下ろす丘の上に建っている十字架は、今なお殉教の信徒をたたえています。1つは長崎大司教区によって6名の名が記された大十字架。もう1つは、徳富蘇峰の書による「聖火燃ゆ」の碑です。毎年5月の第3日曜日には、雲仙地獄で殉教された方の遺徳を偲び、長崎大司教区主催により、雲仙殉教祭が開催され巡礼がおこなわれます。

 

■温泉(うんぜん)神社

旅に出たら、必ず一か所は神社仏閣を参拝!ってことで、雲仙地獄の出口(入口?)の温泉神社で手を合わせて参りました。

恋愛成就のパワースポット、『夫婦柿』

 

長崎空港20:25発のフライトまで、まだ時間がありそうだったので、島原半島の西側の温泉街『小浜温泉』に立ち寄ってみよう!ということに。

 

■小浜温泉足湯 ほっとふっと105

無料の足湯、そして近くにお土産売り場があったので、ほっとふっと105の駐車場を利用して、さくっと小浜温泉観光&お土産ショッピング。

 

小浜温泉は島原半島の西側なので、お天気が良ければ、美しい夕日が海(橘湾)に落ちる様子が見れたのにぃ~~えーん笑い泣き 実際は、真っ暗でした・・・ショボーン

小浜温泉観光協会公式サイトより。

 

ここからは、長崎旅ネットからお借りした写真。

 

こんな夕日を眺めながら、無料で足湯が楽しめるなんてラブラブラブラブ 素敵すぎます~~

 

この日のお天気はちょっと残念でしたが、それなりに島原半島の観光楽しめました!小浜温泉から長崎空港までは、夜道約1時間10分位のドライブです。

 

これで、長崎県”島原半島”の旅、完結照れ