1. 石川県 能登半島2泊3日の旅、能登空港~能登半島周遊ドライブ旅行【旅行プラン1日目】 | せっかちOLの日本主要観光地を制覇する!

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日本国内の旅行に目覚め、飛行機や新幹線を使った日帰り旅行から2~3泊の日本国内旅行を楽しんでいます。目標は、日本国内の主要観光地、観光スポットをすべて訪れること!! 備忘録としてこれまでの旅行プランを少しずつアップしていきます。 

見附島(軍艦島)@能登町。弘法大師空海が佐渡島から能登に渡ってきたときに最初に見付けた島、ということで見附島ニコニコ
 
石川県 能登半島2泊3日のドライブ旅行 備忘録

石川県 能登半島2泊3日の旅 能登半島周遊ドライブ旅行 【旅行プラン1日目】

 

■旅の目的 

  • 以前、小松空港~金沢~能登半島~富山空港の旅をして、能登半島のドライブがとても気に入ったので、能登再訪。能登空港~能登半島ほぼ一周~能登空港、のドライブ旅行。2度目の能登旅行のルートをご案内します。
  • 『能登九十九湾 百楽荘』宿泊
  • 加賀屋の別邸、『松の碧』宿泊

■期間

2泊3日 2019年7月 

 

■主な移動手段

飛行機 ANA(能登空港は、ANAのみ)、レンタカー

 

■宿泊先

1泊目: 能登九十九湾 百楽荘

ガルフスイート 海游 100m2 露天風呂付宿泊 

※前回は、ベイスイート翡翠 100m2 露天風呂付に宿泊

 

 

 

 

前回の宿泊レビューは、下記の通りです。今回のレビューは省略。

 

ガルフスイートとベイスイート、景色もお部屋のレイアウトも異なるので、完全に好みによると思います音譜 もし百楽荘が気に入ったら、両方宿泊してみてリピートはお好みの方を!行きたい日に予約取れる・取れないもありますしね。

 

2泊目: 加賀屋別邸 松の碧(まつのみどり) 

和室・オーシャンビュー(本間12畳・ツイン) ※旧銀水閣だそうです。

前回宿泊した御本家の加賀谷のホスピタリティが素晴らしかったので、今回は加賀屋から徒歩5分、加賀屋別邸 松の碧に宿泊。松の碧館内に、輪島市出身の漆工芸家 角偉三郎美術館が併設されています。

 

 

松の碧のロビー

とてもシックな大人のリゾートで、加賀屋本館とは全く雰囲気が異なります。中学生以上の利用に限られています。

 

特に印象に残っている点だけ、簡単に『松の碧』宿泊の感想を。。。

 

【よかった点】

  • 加賀屋と同じ、オーシャンフロントのお部屋。
  • 輪島市出身の漆工芸家 角偉三郎美術館併設ということもあり、ホテル内全体が美術館のような設えで、とても素敵。
  • 松の碧の庭園(海岸)には、前田家ゆかりの茶室庭園とお茶室「得寮庵」があり、その海の見えるお茶室で本格的な茶道を体験することができます。確か裏千家だったと思います。前田家十四代藩主、慶寧公の四女 慰姫様のお行儀見習いの場として、江戸時代末期に建てられたお茶室の一部を松乃碧 庭園にそっくりそのまま移築したそうです。150年の歴史を感じながら茶道のお点前を満喫、優雅な時間が流れました。一日限定1組の予約制ですが、機会があれば是非。
  • オールインクルーシブスタイルの宿泊料金体系。宿泊費に含まれたものは次の通り。超お得感あります!公式HPより。

・ ロビーラウンジ(ドリンク・スイーツ)

・ お茶室(呈茶)
・ お部屋(冷蔵庫)
・ 湯あがりラウンジ(ドリンク・アイス)
・ お食事処(夕食・朝食時のお飲み物)
・ バー(ドリンク・お夜食)
・ 温泉湯めぐり(加賀屋グループ旅館)
※特別室は別途ルームチャージを申し受けます。
※中学生未満のお子様はご宿泊できません。
※全室禁煙です。(各階にスモーキングブースがございます。)

  • お部屋に出されていた 1)龍屋物産のトリュフマジック(Truffe Magic)というトリュフアーモンド&チーズスナック、2)福光屋の糀甘酒が絶品で、以来、定期的にお取り寄せしています!

【残念だった点】

  • 加賀屋の精神は受けついでいて、社員教育もしっかりされているような印象でしたが、スタッフの人数が加賀屋本館に比べてとても少ない印象。わりと放っておかれる感じ。大人のリゾートなので、それくらいがちょうどいいという意見もあると思います。徹底的なサービスとホスピタリティを期待して宿泊するのであれば、加賀屋本館に。気分で使い分ければいいのかな・・・?
  • 松の碧のお食事も、夜・朝美味しかったことは美味しかったのですが、加賀屋本館のお食事とは全然レベルが違いました。使っている食材、調理法、お味等、すべてにおいて加賀屋本館に軍配。プラス、本館はお食事すべてお部屋出しで、恐縮しながらもお殿様気分味わえますし、ホスピタリティ&お食事のクオリティ(好みかな?)において、断然本館が上回っています。迷う余地ありません。まあ、宿泊費も違いますしね、仕方ないですね。普通なら、美術館のような大人リゾートの松の碧の方が好みなのかな?と感覚的に思うところですが、次回和倉温泉に行くなら、100%本館に宿泊します、ザ・和室でも。本能が・・・(笑) 中毒性有りすぎです、加賀屋本館・・・唯一無二な感じ。松の碧みたいなとこ、結構あっちこっちにありますしね。古い旅館を高級感路線にリノベすると、だいたいあんな感じになりますね。
  • 営業時間内にバー行ったら、その日は宿泊客が少なかったらしく、予告なく営業時間が短縮され、閉店していた。バーでお夜食&ドリンクを頂いて一日を締めくくりたかったのに、残念。早く閉店するのであれば、事前にお知らせ頂きたかったですね・・・
 
お部屋。ベッドが窓際にあるちょっと変わったレイアウト。

 

庭園(海岸)

 

 

お茶室「得寮庵」 

 

■旅行プラン ※旅をしてから時間が経過しているので、思い出せる範囲で・・・

 

のと里山空港 ▶ 諸嶽山 大本山総持寺祖院 ▶ 能登 手仕事屋 ▶ 上大沢 間垣の里 ▶ 鴨ヶ浦散歩道 ▶ しお・Cafe ▶ 白米千枚田 ▶ 道の駅 狼煙 / 禄剛崎灯台 ▶ 珠洲岬 ▶ 見附島 ▶ 九十九湾 能登百楽荘          

141km 3時間21分のドライブルート

 

【1日目】 

ANA 9:00AM頃羽田発 10:00頃 能登空港(のと里山空港)着 

レンタカーで観光スタート

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■諸嶽山 大本山総持寺祖院( しょがくざん だいほんざんそうじじそいん)  通称:大本山(ほんざんさん) 

【公式HPより】鎌倉時代の半ば、元亨元年(1321)に太祖瑩山禅師によって開かれ、以後、二祖峨山禅師や五哲と呼ばれる、峨山禅師のお弟子様を中心に、日本曹洞宗の中心道場として発展してきました。明治31年(1898)の大火により多くの堂宇を消失、明治44年(1911)に横浜鶴見に本山が移転し、その後大正、昭和にかけて堂宇が再興され、能登の祖廟、祖院として現在に至っております。

 

鶴見の総持寺にも行ったことがあったので、 能登の祖廟・祖院にも行って参りました。展示品等もたくさんあり、見どころが多く、とても美しいお寺でした。

大本山 山門

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■能登 手仕事屋(てしごとや)

能登で人気のお蕎麦屋さん。お豆腐も人気。十割蕎麦と二八蕎麦があり、10割蕎麦を頂きました。お昼前の時間帯だったにの関わらず、店内大混雑。ちょっと待って、お席に通されました。

 

お蕎麦はとっても美味しかったのですが、”わさび”を出さないコンセプト、大根おろしで頂くお蕎麦でした。わさび無しのお蕎麦は、物足りなくて残念ながら口に合いません・・・えーん お蕎麦自体は美味しかったので、次に伺う機会があれば、わさび持参します・・・温かいお蕎麦もありますが、お蕎麦自体のお味と風味、のどごしを楽しむには、やっぱりざるそばですね!( ´艸`)

 

■上大沢 間垣(まがき)の里

間垣の街並みは、輪島市等奥能登各地に点在しており、間垣とは高さ約5mの苦竹や真竹を割ったものを隙間なく並べた垣根のことで、冬の日本海から吹きつける季節風から家屋を守り、夏の暑い西日をさえぎるなどの効果あり!11月〜1月にかけて寒気が日本海から入り込み、強風が集落を襲うことから、毎年11月上旬頃に間垣の補修が行われるそうです。風情がありますね音譜 『まれ』の里と紹介されてましたけど、朝ドラ見ないのでわかりません・・・

 

■鴨ヶ浦散歩道

海に大きくせり出した輪島岬の突端で、東西400メートル、南北150メートルにわたる海蝕作用でできた白っぽい岩礁が広がる海岸沿いを1周する遊歩道が整備されており、磯遊びや釣りに最適です。「猫の地獄」、「象の鼻」、「大蛇の瀬」などと名付けられた岩場がありました。冬に訪れるとシベリアの強い季節風を受けて、真綿のように乱舞する「波の花」も楽しめ、夜間はライトアップで幻想的な雰囲気なのだそうです!上記写真の右上の橋のところに駐車場があるので、そちらから遊歩道に入れます。

 

橋の入口

 

海水プールも・・・

お天気が良くて暖かい日の海辺の散策が最高です!風の強い日は、荒々しい日本海の荒波が容赦なく岩礁に打ち付けて、なかなかスリルある感じになりそう・・・波の花が見られることもあるそうです!

 

■鴨が浦の近くには、■輪島朝市、■輪島キリコ会館、■輪島塗会館、■石川県輪島漆芸美術館がありますので、初めて輪島にいらっしゃる場合、そして興味があれば、是非!輪島キリコ会館等以前、立ち寄りましたが、今回は行ってないのでプランから除外しました。輪島朝市は有名ですが、個人的に興味がありません・・・m(_ _)m

 

■白米千枚田

道の駅『千枚田ポケットパーク』隣接なので、ここを通るとどうしても立ち寄ってしまいますニコニコ とても景色がいいです!

 

 

■しお・Cafe

ドライブ通りがかりに見つけたカフェ。能登半島のこんなに最果ての地に・・・?えええ??という感じでしたが、どうやらTVでも紹介されたりしているらしいです。写真は、公式HPからお借りしました。

 

2階のギャラリー&ギフトショップ。

 

1階のカフェ

 

ブルーベリーパンケーキ & コーヒーを頂きました!パンケーキ生地には、「奥能登地サイダー しおサイダー」が使われ、ふっくら!生クリーム好きにはたまらない、たっぷりのホイップクリームにメープルシロップをかけて頂きました!ロケーション&ビュー、最高のカフェ。また立ち寄りたいと思います。


 

■禄剛崎(ろっこうさき) 灯台

■道の駅 狼煙(のろし)

『禄剛崎灯台』に行く為に、『道の駅 狼煙』の駐車場を使わせて頂きました。道の駅駐車場から禄剛崎灯台までは、坂道をのぼって約10分で着きます。ちょっとキツイ坂道ですが、登り切った先にはまさに”絶景”待っていますので、是非がんばって登ってみてください!

 

■禄剛崎灯台

 

 

 

▼禄剛崎灯台からの日本海の景色

 

 

ウラジオストック 772km の表示が、なんとも最果て感満載!

 

■珠洲岬 

■ランプの宿

■空中展望台 スカイバード

■青の洞窟

『珠洲岬』を目指して行ってみたら、『空中展望台 スカイバード』も『青の洞窟』も有料で、『ランプの宿』の敷地内?みたいな・・・あまりにも商業的”パワースポット”押しが強すぎて、ちょっと引いてしまいましたびっくり

 

▼ランプの宿の駐車場(珠洲岬)から、写真を一枚だけ。黒い屋根の建物が、『ランプの宿』です。全部屋オーシャンビューのお宿です。ここからのあ眺めも絶景です!でも・・・宿泊はいいかな・・・

 

■見附島(軍艦島)

高さ28メートルの大きな岩がそびえ立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力!能登のシンボルでもある「見附島」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。

 

確かに・・・そう言われれば、たしかに軍艦のようにも( ´艸`)

 

踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。写真の通り、ちょうど渡れる時間帯ではありましたが、今回は海岸からのお姿オンリーでニコニコ 

見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっており、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルが愛を誓います。

 

石川県観光協会HPより

 

■恋路海岸

見附島駐車場から、車で5分位海岸沿いを走ると『恋路海岸』があり、そちらも恋人たちの聖地と呼ばれています。砂浜だったので私は、”もういいかな・・・”となってしまい、立ち寄りませんでしたてへぺろ 興味があれば、是非お立ち寄りください!

 

■能登九十九湾 百楽荘

1泊目チェックイン。これで、1日目の能登観光終わりです!