京都府 丹後半島 天橋立・伊根の舟屋 日帰り旅行 【観光スポットレビュー:伊根の舟屋編】
【観光地レビュー】
■道の駅 舟屋の里 伊根 『レストラン舟屋』
時間がかなり遅かった為(14:00位だったかな?)、奥のお座敷席窓側ゲット!ただ、お座敷席は足が・・・ 絶景の為に我慢、我慢!レストラン舟屋では、名物の海鮮丼を頂きました。個人的に酢飯の海鮮丼が好きですが、こちらの海鮮丼は、酢飯ではありませんでした。・・・が、海鮮丼のたれ?が美味しかったせいか、酢飯じゃなくても、大丈夫でした。
道の駅 舟屋の里 伊根 (公式HPより。) 当日は曇ってました・・・
写真の右側の建物にレストランやお土産屋さんが入っています。ロケーション最高!の道の駅ですね ただ・・・水曜日定休日のお店が多くて、ちょっと寂しい感じはしました。
残念!
道の駅のオープンスペースからの眺め。こんな景色です。
当初の予定では・・・『舟屋日和 Restaurant Cafe Open Space』 の『鮨割烹 海宮 WADATSUMI』 と、『INEカフェ』 に行く予定だったのですが・・・・旅をしたのが、水曜日、そして舟屋日和の定休日が、水曜日間が悪すぎでした~~。しかも、舟屋日和だけでなく、伊根の舟屋のレストランやギフトショップ等、ほとんどのお店の定休日が水曜日、ガーーん。。。
仕事の都合で直前にお休み取って旅行したので、現地の定休日とか、完全にチェック忘れてましたー。皆様、伊根の舟屋にいらっしゃる際は、くれぐれも水曜日を避けた旅行プランを立てて下さいねーー。水曜日に行ってしまうと、何かと行動範囲が制限されます。。。
レストラン舟屋の外のオープンスペースから撮影した写真。雨があがって、ちょっとお空が明るくなってきました。奥の山のふもとに集落が見えますが、これが『伊根の舟屋』でございます~~。実物はもっともっと絶景なんですけどね・・・
やっとお腹も満たされて~~次は、船から伊根の舟屋散策!
■伊根湾めぐり遊覧船(海上タクシー) 亀島丸
大きな遊覧船も出ているようですが、今回お願いしたのは、『海上タクシー 亀島丸』で、プライベートクルーズ!
公式HPから。こちらのお舟です。
『レストラン舟屋』から電話をして、すぐに遊覧船お願いできるかどうか伺ったところ、OK!お舟が着岸できる場所であれば、どこにでもお好きなところにお迎えに行きます!とのことでしたが、何しろ土地勘が無いので、ご指定の場所にナビで伺うと、公共の駐車場でした。100円かな?
亀島丸は、完全に貸し切り!手の消毒をして、ライフジャケットを来て、プライベートクルーズ感マックスで出航 亀島丸は、小さな船なので、伊根の舟屋軍の近くまで行ってくれるし、船頭さんの独自の説明もあるし、約30分間のクルーズでお一人様1000円
なんと贅沢な
※亀島丸は2名以上で乗船可能です。伊根の大型遊覧船は経験しておりませんが、個人的に、亀島丸の伊根湾クルーズ、最高でした!伊根に行ったら、迷わずまたお願いすると思います~~。
ちなみに、私は乗船しておりませんが、こちらが『伊根湾めぐり遊覧船』大きい方のお舟クルーズ! 『亀島丸』とは大分様子が違いますね!お好みで。
■伊根の舟屋
伊根の舟屋群は、ざっくりこんな感じです。湾に沿って昔ながらの舟屋が今でも連なって、独特の風情を醸し出しています。会場タクシー亀島丸は、時計回りに両岸の舟屋の近くまでいってくれます。真ん中の下にある島は、『青島』といいますが、この島のあたりで引き返す感じですね。伊根の舟屋は、かならず母屋とセットになっているらしく、実際に生活をしているのは、舟屋の後ろに建っている母屋、なのだそう・・・亀島丸の船頭さんに教えて頂きました。(てっきり舟屋で生活もしていらっしゃると思っておりました・・・)
伊根の舟屋は、徒歩でも散策できますので、時間に余裕がある方は、是非!お食事処や雑貨店、カフェ、地酒のお店等が立ち並び、風情あるお散歩ができそうです。今回の旅では・・・やっぱり、お散歩の時間はありませんでした。
”いまいち”な写真で恐縮ですが、雰囲気だけ。左右の伊根の舟屋の風景です。(遠い・・・)
左側の島が、『青島』です。(こちらは真っ暗 ・・・)
伊根の舟屋・・・本当に風情があって観光地として素敵な場所でした!天橋立とはまた違った魅力をもつ『海の京都』ですね。観光地でありながら、昔ながらの舟屋の生活がいまもここにあって・・・逆だ 舟屋の生活があっての、素晴らしい観光地!でした
これからもこの日本の風景がずーっと続きますように
風情の宝石箱や~~。次は、水曜日以外で再び伺います!!
後ろ髪を惹かれながら伊根の舟屋を後にして。。次は、丹後半島の先端へ
■袖志園地(経ヶ岬駐車場)
ここは、『経ヶ岬先端展望台』の駐車場です。『経ヶ岬先端展望台』を目指すには、この駐車場から階段や遊歩道を歩いて15分位かかるそうです。というわけで、15分のアップダウンを覚悟して、『経ヶ岬先端展望台』を目指して袖志園地(経ヶ岬駐車場) に行ったのですが・・・
この感じの灯台への入口を見て、ちょっと今回はやめておこう!ってことになりました すでに夕刻であったことと、小雨交じりの悪天候だったこともあり、入口付近が真っ暗な感じで、先に進むのになかなかの勇気が要りました。。。天候に恵まれた日でしたら、きっと雰囲気違うと思います
、
この駐車場からの眺めも、まさに日本海を見渡す絶景だったのですが、悪天候の中撮った写真ではまったく良さが伝わらないので、袖志園地(経ヶ岬駐車場)については、京都府の公式サイトからお借りしたお写真で紹介をさせて頂きます。
駐車場から撮影した写真で、黄色で囲んだところにかすかに見えるのが、経ヶ岬灯台だそうです。あの薄暗~~い階段を登り15分先には、このこの経ヶ岬灯台にたどり着く、ということですね!結構距離ありまね、特にアップダウンがあると。。。
駐車場はとっても広々としていて、日本海の絶景を眺めるスポットとしてだけでなく、休憩所や売店等も完備されていて、丹後の観光スポットの目玉の一つになっているそうです。確かに、お天気がよければ、もっともっと気持ちのいい散策ができたと思います!重ね重ね残念なお天気でした・・・
旅は終盤。既に夕刻を迎えていましたので、ここからは、最後の日本海の海岸沿いドライブを満喫しつつ、日本海に沈む夕日に思いをはせつて・・・京都駅に向かいます!天候は徐々に曇りに向かい、ところどころ薄日が差すような場面もありました すばらしい夕日を楽しみました~~・・・とまでは言えませんが、ぶ厚い雲の向こう側に沈む夕日を妄想しながら、複雑なピンク色に染まる曇り空を眺めながらの・・・”まあまあ”夕日堪能ドライブとなりました
。右側にずーーと佇む日本海はずーーーと絶景でした!おススメのドライブルートです。
日本海に別れを告げる前に、以前を検討したことがある、『間人(たいざ)温泉 炭平』 を外から見学させて頂きました!パッと見の印象だけの印象で恐縮でございますが、”見れてよかった、これで思い残すことは無い!” という感じです。全室(たぶん)日本海を臨む、離れのお宿で、カニ料理が人気だそうです。興味のある方は是非検索てみてください。
日本海とは、・・・これでしばしさようなら
ここからは、京都に向かって、夜の高速道路をひたすら南下!途中、
『道の駅 京丹波 味夢の里』 で再度トイレ休憩とお土産の物色(また!)をして、京都駅に向かいました。ナビのお導きのままに~~