みなさんこんにちは！
国際薬膳学院（HPはこちら）学院長がお届けする
ガンの時代への備え
「きのこ薬膳」
のブログです。
「月一回の霊芝より毎日のきのこ」
を合言葉に、きのこ薬膳をお伝えしたいと思います！
さて突然ですが、
私の中でマイタケのベストパートナーと言えば
それは小松菜
この組み合わせでず～～～っと作り続けているこのレシピ
マイタケと小松菜の煮浸し
（材料）4人分
小松菜1束
マイタケ1パック
しらす25g
水600cc
ダシパック（有塩）1個
醤油大さじ1/2
みりん大さじ1/2
塩（味をみて必要なら）
柚子の皮適量
(作り方）
１、鍋に水とダシパック、洗って根元を落として
3センチ長さに切った小松菜、小房に分けたマイタケを入れて火にかける
２、煮汁が沸いたらしらす、醤油、みりんを加え一度味を見る
３、5分程度煮て、器に盛り柚子の皮の千切りをちらす
ダシパックとしらすの塩気があるので
塩分は味を見ながら加えて調整してください
マイタケは霊芝と同じ、サルノコシカケ科唯一の食用きのこ
体を温め、血圧を下げ、利尿効果も
βグルカン多糖体を豊富に含み
ガン増殖抑制効果が非常に高いマイタケ
そしてきのことともに
ガン予防の薬膳の常連さん、アブラナ科の野菜
菜の花、小松菜、ブロッコリーなど
したがってマイタケと小松菜
この組み合わせは最強のガン予防コンビになります
柚子の皮の風味と香りで上品さを、
立冬過ぎてるので冬向け食材、海のもの「しらす」をプラス
実はこれには裏メニューがあり
ホントのところ私はこちらの方が楽しみ
煮汁を水で薄めて飲める程度の「お吸い物の濃さ」にし
今度は小松菜を茶色くクッタクタになるまで煮ます。
そこにスライス餅を投入
柔らかく煮溶けたお餅に
くたくたの小松菜を絡めて食べる
これ、もうホントに最高
私、お雑煮は白みそが基本の関西人だけど、
このクタクタ小松菜の餅絡めが食べたくて
お正月じゃなくても関東風おすましのお雑煮もよく作ります。
最強の抗ガンコンビ「マイタケと小松菜」
裏メニューまで是非お試しください
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