*薬膳でカラダとココロのお悩み解決*
国際薬膳学院 学院長
梅花女子大学 非常勤講師
薬膳講師歴16年目
赤堀真澄
プロフィールはこちらから
私は全然教育熱心ではない母親だけど
二人の娘には何より
食べることを大事にしてほしくて
子供が小さい時は専業主婦だったこともあり
あれこれ工夫して
美味しそうに食べる姿を見るのが
毎日の元気の素でした。
そこで今日は子供のテンションが上がる
こんなちょっとした工夫で
良く手を変え品を変えやって
楽しく食べさせる方法をお伝えします。
子どものテンションをあげて食わず嫌いを解消する小技
1、普通は小さく作るものを、大きな鉢で「ビッグに作ってみる」
(たとえば茶碗蒸しや、デカプリンのように)
2、普通は大きく作るものを「小さな一口サイズにしてみる」
(たとえばちらしずしをラップで小さく茶布絞りしてひな寿司に)
3、フィンガーフード風にピックで「刺してみる」
(なんでもかわいい爪楊枝で刺したらそれだけで手が伸びる)
4、海苔やクレープなどで「巻いてみる」
(ざるそばを残したので焼きのりで巻いてのり巻きにし、
一口サイズに切って出したら食べた。
海苔は散らすか巻くかだけの差なのに)
小さなお子さんいらっしゃる方で
食べず嫌いに困ったら
是非一度試してみて。
さて今日のきのこ薬膳は
上記テクニック1の
「普段は小さく作るものを、特大サイズで作る」
茶碗蒸しのレシピです!
あまりの大きさに歓声が上がる!特大サイズの茶わん蒸しの作り方
ダブルきのこのビッグ茶碗蒸し
(材料)4人分
卵 4個
だし汁 800cc
塩 小さじ1/2
みりん 大さじ1
薄口醤油 大さじ1
ささみ 2本 酒をまぶして一口大の削ぎ切りにする
むきえび 100g 酒をまぶしておく
しめじ 1/2パック ほぐしておく
なめこ(大きいもの) 1/2パック 洗ってほぐしておく
みりん少々
水溶き片栗粉適量
三つ葉、柚子の皮適量
(作り方)
1、深さのある大鉢に、酒をまぶしたささみ、むきえび、しめじを入れ、軽く塩をふる(分量外)
2、だし汁、塩、みりん、薄口醤油を合わせたものを作り
600ccを取ってボウルに入れほぐした卵とよく混ぜ合わせる。
万能こし器を通しながら1の鉢に注ぎ入れる。
3、蒸気の上がった蒸し器にいれて、ふたを少しずらして
(またはふたに菜箸をはさんで)13~14分程度中火で火を通す
4、小鍋にだしの残り200ccとなめこを入れ火にかけ
仕上げにみりんを加え水溶き片栗粉でとろみをつける
5、蒸し上がった茶碗蒸しに
4のなめこあんをかけ
三つ葉と柚子を散らして出来上がり!
茶碗蒸しの具の中にも
茶碗蒸しのあんかけにも
ダブルきのこの茶碗蒸しです。
皆様のお子さんの食わず嫌いが
こんなちょっとした工夫で解消され
喜んで食べてくれるようになりますよう願っております❤
本当に病気にならないために知っておくべき知識ってこんなこと
遺伝的にかかりやすい病気や
住む土地の気候風土
食習慣
生活習慣
体が病む本当の原因は
こんなところだったりするのです。
月一回のZoom体験入学では
こんな季節にはこれを食べて!
こんな家系的な病気にはこれを食べて!
などたっぷりお伝えする120分
日程はこちらから
https://yaku-zen.jp/lp/online/
公式LINE登録で参加費1,000円が無料です↓↓↓