営業活動の心技体 | Intern blog

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株式会社NENGO

 

【インターン日記】
PPJ編 vol.2-2

 

 

こんにちは、吉田凜です。

昨日に引き続き配属決定後のインターンです!

今日は中臣さんの営業活動3件に同行させていただきます。

昨日から始めたワークプランでは、

今日のPlanを

『中臣さんの説明から知識をインプットし、
 営業活動のイメージを具体的にする』

Doを

『①各段階の打ち合わせの流れを記録する 
 ②相手のリアクションを受けての中臣さんの対応をよく観察する 
 ③とくにスムーズに進んでいないときの代替案の提示の仕方、
  流れの変え方に注目する
 ④インプットできていない言葉や知識を余すことなく吸収する!』

と設定しました。

 

中臣さんに同行する初めての機会でもあるので、

そのポリシーやスタンスにも注目していきます。

 

ーーー

 

さて、3件の営業活動を通して、

上記の目標に対しとくに印象に残った学びをまとめます!

 

 

【スペック(設計さんが図面にP’sを採用する)前の段階の場合】

・スペックに至らなさそうでも、

 より希望に近い色をコストを抑えて実現する方法を提案し、

 次回のサンプル提出・訪問につなげていました。

 

 ・P'sのラインナップ外の色や質感を職人さんに頼んで

 サンプル作成している場合は、

 職人さんにこまめなお礼と「とても興味をもってもらえた」という

 動機付けを、

 営業活動では積極的にほかの営業先でもサンプルを見せ、

 こんなこともできるんですというアピールにしていました。

 

 ・案件につながらなくても、

「やってる自分が楽しい」

「職人さんの作業を間近で見る良い機会をくださって

 ありがとうございます」

 などまっすぐな人間性が見えるような発言を笑顔でしていて、

 次頼みたいと思ってもらえるような姿勢・態度を学べました。

 

 

【スペック確定後の色・テクスチャーの詳細を決める段階の場合】

・依頼通りのサンプルだけでなく、

 よりコストを抑えられる別のテクスチャーも提案して

 より担当者さんに寄り添った営業活動をされていました。

 

 ・別件のサンプルもご紹介したところ、

 ちょうど同じような質感を探していたとのことで

「色が決まったらサンプル送ります」と

 次の案件につなげる動きを学べました。

 

・担当者さんのテンション感に合わせ、

 サンプルをお見せする前から「自信あります!」、

 担当者さんの良い反応を受け「かっこいいですよね!」など、

 これを使いたい!という意思を後押しするような

 前向きな姿勢を学べました。 

 

・知らない建材や知識があった場合、

 別の仕上げ材に関しては平米単価や使用事例を伺い

「勉強になりました」、

 案件にかかわる話では「確認いたします、すみません」等

 適切な対応の仕方を学べました。

 

・サンプルを気に入ってもらえた場合、

「サンプルすぐ持ってくるんでなんでも言ってください」

「自信作なので!」

「社内でも取り寄せが増えてて」

 など素直に熱意を伝え、気持ちよくまた使いたい、ほかにも紹介したいと 

 思ってもらえるような伝え方を学べました。

 

 

以上のように、

段階ごとの打ち合わせの流れを具体的に観察できました!

また、案件につながらなさそうな場合でも

自分のことを好意的に覚えてもらったり、

できることの幅広さをお伝えしておいたり、

「こういうサンプルも作れるので持ってきます」と次の訪問につなげたり、

さまざまな代替策、流れの変え方を学ぶことができました。

 

また、中臣さんの気持ちの良い素直さや笑顔、正直さが

担当者さんの信頼や好意に直結していることが

よく見て取れる一日でした。

「これいいですよね!」と自社の製品を嬉しそうに紹介する

中臣さんの笑顔は、ポーターズというブランドと中臣さん自身への

安心感・期待感につながっていると思います。

 

社会人として気を付けるべきふるまいや営業活動のコツも

たくさん教えていただきました。

すべて自分のものにして、一人前の社会人に近づいていきたいです!!