3月、そしてこれからのミッション | Intern blog

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株式会社NENGO

 

【インターン日記】
PPJ編 vol.2-1

 

 

こんにちは、吉田凜です!

今日から、配属決定後初めてのインターン。

前回のインターンから早半年。

これから長い間お世話になるポーターズペイントと

PPJの皆さんに改めてご挨拶です。

 

朝は、月一で行われる新丸子の工房の廃液処理からスタート。

久々の塗料の匂いと触感は、

新生活に向け気持ちを整えるのにぴったりでした。

 

高瀬さんに同行させていただき営業先へ移動する間、

いろんなお話を伺いました。

社会人生活のコツや大切にすべき姿勢など、、

 

中でも印象に残ったのは、

1年目から「わからないことは素直に聞く」を習慣づけること。

自分なりに調べて推測を立てたうえで、

相手先や上司の皆さんに「教えてください」と

勇気をもって聞けること。

この姿勢を1年目から身体になじませておくことで、

間違った知識や失礼な対応を避け、

着実に成長していけるのです。

 

ここ数年、年上としてふるまうことが多かった大学生活。

気持ちを切り替え、新卒という立場をしっかりと活かして

「教えてください!」といえるようになっていきたいです。

 

 

営業先は以前からお仕事をいただいているというお得意先。

先日終えた案件のお礼と、

新たにサンプルをお渡しして次の案件を引き出すことが目的とのこと。

 

高瀬さんの営業の仕方でとくに印象に残ったのは、

先日の案件で施工不良があり、確認の結果全面是正したことを

誠実にお伝えしていたことです。

 

あとで伺ってみると、

それが高瀬さんの信用の獲得の仕方なのだといいます。

 

ポーターズは責任施工。

仕上がりのクオリティを責任をもって担保します。

一発で高いクオリティを成し遂げたという技術の高さへの信用か、

担当者がしっかりとその目で確認して必要な対応をとるという

誠実さへの信用か。

どちらを取るかは個人の判断にゆだねられています。

それはつまり、その対応の結果もその個人が引き受けるということ。

高瀬さんは、「修復が必要な事態だったのか」と責められるリスクを負い、

後者の対応を取ったのです。

結果的に、担当者さんは高瀬さんの対応を好意的に受け取り

感謝されていました。

私だったらどうするだろう、と考えさせられる出来事でした。

私も高瀬さんのように、ポリシーをもったうえで

相手のことをよく見て対応を決められる営業マンになりたいと思いました。

 

営業先からの帰路、

高瀬さんから当面のミッションを言い渡されました。

それは、ポーターズの3つの特長

「色、質感、ヒューマンメイド」

について知識をインプットしたうえで、

自分の言葉で説明できるようになること。

 

春から始まる営業マンとしての仕事の前段階として、

まずは基本のきからスタートです。

2週間後のテストを前に、身の引き締まる思いでいます。

 

高瀬さんは半年前のインターンのときから、

まっすぐ率直にお話してくださるのがとてもありがたいです。

高瀬さんの期待に応え、

しっかり身の詰まった社会人になれるよう、

頑張っていきたいです!