Un poisson rouge -114ページ目

資本主義 Capitalism

現代は、資本主義の時代と言える。

ある本に、今の資本主義というのは、無限に成長していく、無限に、増えていく、ということを前提としている、というような記述があった。まさしく、である。

しかしながら、閉塞的な状況の中で、そのような成長の捉え方には、限界が来ている、というのは、誰の目にも明らかになった。

そして、その同じ本の中で言われていたことであるが、

資本主義にとって必要なこと=イノベーションには、時間が必要である、と。

つまり、ただただ生産を行えば、無限に成長していくというのは、明らかに間違っていて、
どこかで必ず行き詰まりがやって来る。

そこで、その行き詰まりを打破するために、人間には、何もせずに、考える時間が必要となってくる。
空白の時間が必要なのだ。

長時間働き詰めで、空白の時間が無くては、イノベーションは起こらない。

よく考えてみればこれは至極当然のことだと思う。
人は機械ではないのだから。

しかし、何故か忘れられがちだと思う。

資本主義、という大きなレベルで考えなくても、
今の世の中に必要とされているのは、考える時間によって得られる、
人間的な、面白いインスピレーションや、新しいアイデアなのではないか。

と、そんなことに、とても納得したのであった。

以上、かなり自分の言葉で解釈し直し、置き換えてしまっているため、
原著のニュアンスと違う部分があると思います。。

私の読んだ本は、こちら。
中沢新一・國分功一郎著『哲学の自然』太田出版(2013)
$ORIEIRO

吸収 absorption

自分の身の回りに存在する全てのものから

自分の身辺で起こる全ての事柄から

つまりこの世界から

吸収できることを全て吸収してしまいたい

のである

身体性を取り戻す

気付くと、物事を複雑に複雑に、考えようとしている。

どうしても複雑に考えてしまう傾向にある。

それでいつも、どん詰まりになってしまう。

そして気付く。

複雑に考えなくても、良いのかもしれない、と。

もっと身体性を取り戻し、自分の中に眠っている原始的な感覚に従って、
動いてみる、ということ。

シンプルに。