<オリハルコン>山下健一公式ブログ





オリハルコンの活動が    
「瀬戸内ブランド」に認定されました。






◆オリハルコンは、中国地方で唯一、運輸局の「不定期航路」の認可を受けたヨットです。        ◆平成23年度の[広島県 瀬戸内 海の道構想事業]に採択されました。


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瀬戸内海ヨット体験無人島訪問宮島パワースポット神社クルージング参拝



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(4~5人集まると、料金もあまり変わらず、ご希望の日時で申し込み可能です)


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<通常のオープンウエルカムデイについて>


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天候や桟橋の状態により、やむおえず時間や出航場所が変わる場合もありますので。



問い合わせ先 k.yamashita@blue.plala.or.jp
山下


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◆山下健一 肩書を「冒険家」から本来の「冒険者」に戻しました!




        今後とも宜しくお願い致します!


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<気まぐれな秋風のセーリング/夢実現!ヨットを買われたオーナーお2人を囲んだ海時間の巻>

 

今日は午前中は白ウサギが海面をピョンピョン跳ねてたけど(風が強めで海面に白波が立つことをヨット乗りは「白ウサギが跳ねる」と表現します)風の強さと向きはとても不安定。

 

 

そんな風とも相談しながら、かべ穴島を周り込んで風裏の島影に錨を入れてお茶タイム。

 

 

↑船よりもカメラの方がヒール(傾いた)したような写真もアップしてみました😅💦💦

 

 

 

旅志向の新オーナーさんお2人とかなりの船好きでご自身もヨットを持つ夢がある女流画伯のNさんが集っただけに、とても潮っ気たっぷりな話題が盛り上がったようでした。

 

 

Aさんはかなり正確な知識を持たれていて相当な勉強熱心。

 

 

Mさんはヨットはあくまで冒険の手段と言い切る行動派で、Mr太平洋ともいえる堀江謙一氏の影響も受け太平洋の真ん中の波を、実際自分の目で見てみたいというロマンチスト。

 

↑Mさんが、堀江謙一さんとの2ショット写真を送ってくれました。

 

ん~~~?↓なんかうちも、似た写真があったよな~と探してみたら、出てきました。

 

お互い、49歳ころの写真のようでした。

堀江さんをつかまえて、似たような写真を撮らせてもらったようです(笑)!。

 

それにしても、雰囲気が似ているな~と思ってしまいました。

 

根底が似てるのかもしれませんね…とMさん。

 

かもしれません。

だって、ヨット買って太平洋往復したいとか、人と競うのは興味ないとか言われる人だから。

 

 

太平洋横断にいちばん大切な、はじめの一歩は何をやったらいいですか?

という質問に、日本人で初めて南極にヨットで到達した僕の師匠は、

 

「それは、小さくてもいい。とにかく自分の船を手に入れることだよ」

 

↑著書「ブルーウォーターストーリー」を買ってくれた人でもし希望される人がいたらあげてくれと、

特別に僕だけが預かっているステッカーシール

 

 

と言っていたけれど、Mさんは太平洋を横断できるヨットを最近手に入れた。

 

そんな、ゲストのみなさんとの海時間✨

 

 

 

↑師匠のHP

 

 

 

最近僕は、武道だ小屋作りだ!と、

海の道からかなり踏み外しているから腕はさらに鈍ってて申し訳ないけど、それでも、旅するヨットの装備から錨の技術まで、聞かれた質問には自分なりに一生懸命お答えしました。

 

 

でも、元ソロクライマー&現在ひとり乗りタイプのヨット乗りという人種は、スポーツでやってる多くのベテランと、まったく違うことを言うかもだから〜って感じで心配だけど、まあ、僕のブログとかもしっかり読んでくれてるようだから、エエことにしました😅💦

 

 

 

今日も、無事セーリングができました。

来てくださったみなさんと宮島の海の神様、そしていつも安全に帆走してくれるオリハルコンに、感謝!。

 

 

<還暦の雑感と「海の夢よりも目の前の空の道」の巻>

 

前倒しで子供らがプレゼントしてくれた還暦祝いの南阿蘇旅行

※以前使った写真で失礼します。

 

 

6月に、前倒しで家族から南阿蘇一泊旅行の還暦祝をしてもらい、みなさんからもたくさんのメッセージを頂きたいへんありがとうございます。

今年は、ほんとうは、大道塾(空道)シニア九州と勇気を出してシニア全日本に出る覚悟をしてたけど、

度重なる怪我と故障で諦めた。

 

大道塾岩国道場の先生方と仲間たち

 

しかしそのショックよりも、故障と怪我を言い訳に、出場しなくてすんだことに心からホッとしている自分にとても焦りました。

 

このまま厳しい稽古やコワイ試合から身を引いて、無理しないで体を動かす程度で嗜んだらどんなに良いだろうと思わずにはいられない自分。

 

1982年これまでの人生でいちばん命も魂も賭けたハーフドーム北西壁の単独登攀

 

「燃え尽き症候群」

これまで、海や岩壁で、

夢をあきらめず自分なりに掴み取ってきたけれど、エネルギーはもう使い切る寸前。

 

ハーフドーム北西壁サンクスゴットレッジを行くk氏

 

目を閉じたら、このまま永遠に起きなくてもそれほど悔いはないし、もうキツイことはできればもうやりたくないけれど、

良いも悪いもない。

 

北緯59度アラスカの氷河前のオリハルコン

 

きめたことだから、

体中に充満して抜けない疲労感ひとつひとつに、力をふりしぼり刺し違えても、結果をつかむところまではなんとか這い上がるべきだろうな。

 

アラスカ~カナダまで1800キロ続く狭水道にアンカリングするオリハルコン

 

その先は、眠りから覚めなくても、いい夢が見れるだろうし、もし武道(決めた事)が落ち着くところまで行けて朝目覚めたら、

 

 

↑日本に2艇しかない憧れのカっ飛び船。地球が大きくならないなら、船を小さくするのもいいかもしれない。

こんな船で修業をし直しながら大海を渡れたら、スゴイだろうな…

 

 

日本のヨットがまだ知らない大自然の入江に向けて旅立ちたいと思うのか思わないのか…

自分でもわからないけど、(気力はまず残っていないだろうし、残っているようではダメだろう)

 

 

 

そんなことを考える気力がある無いは別にしても、

目の前のことをほっといて大海原に逃げてもたいした意味はないだろう。

 

 

そんなわけで、疲労になんとか勝って、道場のみんなの後を追いかけ、師範代に

成果を報告したい。

 

それがこれからの目標なので、応援して下さる方、見守っていて下さい。

 

 

水深約5mからみた水面とミズクラゲ(玖波湾にて)

 

今度生まれ変われるなら、海の水に体が近いクラゲがいいかなと思う今日この頃です。

 

以前飼っていたアンドンクラゲくん


◇次回はきのうのセーリングの模様をアップする予定です。

 

 

 

 

 

 

涼感満点!大人の沢登りの巻

 

先日は台風で中止になったけれど、きょうは天気も良く、

久々に沢に行ってきました。

 

この沢をはじめてガイドしたのは三十数年前。

 

「もし涼しくなかったら、かき氷おごらせてもらいます!」

 

という約束だったけど、きょうは、三十数年中、いちばん水がぬるい感じだったので、

こりゃあ、かき氷おごらないとダメかも~と初めの頃は思ったけれど、

ゲストの方は涼しいと、言ってくださってたので良かった。

 

↑滑り滝を滑るFさん。このように体の力を抜いて滑るのが一番ええ感じ。

 

きょうは写真は順不同。一番上とすぐ上の写真は、ファイナルの滑り滝。

 

上の写真は、オリハルコンや森メニューにも来て下さった、シーカヤックガイド

のMさん。

 

あとのお二人は、Mさんのお友達で、森メニューにも来て下さって印象に残っていたので

よく覚えていたけれど、沢に行きたいと連絡を頂くとは思わなかった。

 

 

 

道中は、ところどころ、こんな感じで泳ぎます。

 

 

びしょびしょになります!

 

 

淵をあがりこんで…、

 

 

一枚岩のナメラを歩いたり、約30分もしたら、最初の滝が出てきます。

 

 

純白のしぶきを浴びながら、滝を登っていきます。

 

 

 

けっこう滑るけど、わりかし、凸凹があります。

 

 

滝の洗礼を浴びながら、ひとりづづ腰にロープを結んで登っていきます。

 

 

暑さが…、

 

 

ぶっ飛びます!

 

 

夏の瀬戸内海は風が無い日が多く…、特に近年の暑さは…

 

冒険Caféを冒険サウナに変身しそうな猛暑。

 

夏はこれがいちばんかもです!

 

来て下さったシーカヤックガイドのMさんと、お友達のFさんTさんと、

沢の自然に感謝!。

 

この地の自然と人の関係が、いつまでも良い形で残ってくれますように…。

 

 

 

 

 

 

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