みなさま、こんにちは!
やりましたね~全日本男子バレー、4大会、16年ぶりの
オリンピックへの出場権を獲得しました~(涙)
昨日の試合は対アルゼンチン、世界ランク6位、日本は12位なので明らかに
格上の相手。アルゼンチンにとってもオリンピック出場がかかって、
負けられない試合。一進一退の気迫と粘り合いの試合となりました。
結果はフルセットの5回以上のセットポイントの奪い合いで、
3-2で日本が勝利をもぎ取りました。
試合終了直後コートに大の字でうつぶせになって、
涙と笑顔でくしゃくしやになった植田辰哉監督、選手たちの姿に、こちらまでもらい泣き。
植田監督は3大会も五輪から遠ざかる日本男子最後の砦(とりで)として
05年から本格指導に入り、
「朝食をとらない。茶髪。あいさつができない、
人前で平気で喫煙する選手を排除。」
日本を背負う気概がなければ戦力と見なさず、根本から選手たちを
たたき直したそうです。
でもただ厳しいだけでは、人間ついて行けないもの。
何か選手たちを鼓舞して、ついて行きたくなる強烈な何かがあるのでしょう。
植田監督の試合以外で見せる大黒様のような笑顔を見ていると
そのあたりの魅力を探ってみたい気がします。
北京では世界のトップレベルのチームが集結。
この試合で見えたいろんな課題はあるものの、
まずは「メダルを目指さなければ、可能性もない」わけで、
どんな戦いぶりを見せてくれるのか、ますます楽しみです。
個人的には日本人離れした体格と、キャラクターを持つ石島選手、
どこか長男に似ていると山村選手。
またまた応援して行こうと思います~!