ダリ展 レビュー | オーガニックスタジオ新潟社長の奮闘記 │ おーがにっくな家ブログ

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「オーガニックスタジオ新潟」社長のブログ。かっこいいエコハウスを提供するために日夜奮闘中。役立つ「家づくりの知識」は、オーガニックスタジオ新潟のHPにて更新。このブログでは個人的な関心ごとと「工務店経営」についてがテーマ

【ダリ展 レビュー】

 

YKKAPセミナーを務めて、

翌日は出不精の吉田家のママをダリ展に誘って 六本木へ

 

 

全集を自宅に持っているくらい、大大好きなダリ。

大学時代に狂人にあこがれていた時代があった。

 

「野獣死すべし」での松田優作の演技やら 

ゴダールの『気狂いピエロ』だとか

デビッドリンチの「ブルーベルベット」 「イレーサーヘッド」など。

 昔は狂気を扱った映画にええものがありましたよね。 

時に狂人はかっこよく 狂気は美しい

 

 その頂点がダリ。

(死ぬほどイケメンのくせして セルフプロデュースでわざとばかっぽくしている

そういうところも好きです。)

 

作品が時系列で展示されているので、最初はキュビズムなどへの迷いがあったが、1930年くらいからいきなりダリになった。

「狂人でいることの権利を主張する」というのがあって噴いた。

ダリは計算づくで狂人である。 緻密に そして美しい。

 

「素早く動いている静物」

 

 

「ポルト・リガトの聖母」

なんて最高ですよ!

 傑作の数々が 1か所で見ることができます!

 

この発想・ 世界観の創造・ そして幻想。 素晴らしい。

 

見終えた感想・・ 一言でいえば

   「あー ダリになりたい。」

 

 

 

と書いて、投稿前に調べたら ダリ展のキャッチコピーは

「あなたもきっと、ダリになる。」であった! 

コピーライターと心が通じました!

 

 

 

 

余談*だれだ吉田家のママって?

 =おかあさんといっしょの

チョロミーの声の人のお母さんです。  笑