建築エコノミストの森山さんと戯れる
前回の記事をさかのぼる同日のお昼の出来事です。
2年半前の京都の夜から月日は流れても面子は同じ。
森山高至さん、松尾和也さん。そして私の3人が赤坂でランチをした。
集合場所は、森山さんの赤坂の新オフィスです。
そこでまずは3人の写真を撮る。
赤坂見附駅からゲキ近のビルのワンフロア。見ての通りでだだっ広い、100坪くらいの超広いオフィスです。これからお引越しということで空っぽでシュールな空間です。
近所のもつ焼き屋のランチをつまみながら、新国立競技場や、設計コンペにまつわるえげつない実態などの話題に花が咲く。
(ホッピーの赤ちょうちんがぶら下がる店内は森山さんにぴったり似合う。写真撮ればよかったと後悔;;)
競技場にまつわる世界は、一般人はともかく、建築の人間ですらかなり分かっていないことなのであるけど、森山氏のスパー分かりやすいブログの解説記事が話題になっていますね。
食事を終え、松尾氏はエクスナレッジへの取材のために乃木坂方面へ消えていった。
森山さんと私はルノアールでコヒーをすすりながら引き続きおしゃべり。
話題はマンガへとなっていく。
森山さんはお堅い「建築知識」という設計者向けの専門誌で、「萌える!建築基準法」ということで、萌え萌え漫画で説明してしまったという伝説の仕掛け人。
現在も同出版社より出される予定の「木造&鉄骨ケンチク漫画」の原作を手掛けている。
他にもモーニングのような大人の漫画雑誌にも原作を提供中とのこと。
森山「次は、相模さんをモデルにした漫画の原作を書こうと思うんだけど。」
!!!!
相模「去年の夏ごろにも取材したがっていたのはそういうことなんですか?」
森山「そうなんだよ。「夏子の酒」みたいにいろいろと格闘しながら成長していく姿だよね。」
相模「だった住宅営業マンの視点で書くのも面白いんじゃないですか?
私も「住宅営業マンの事件簿」シリーズをブログで書きましたが、めちゃ好評でしたよ。」
森山「いいねぇ~。」
相模「森山さんのためなら全力でご協力いたします!!」
ということで、本当に形になるのか?(笑)
森山さんはやりたいネタがいっぱい抱えておりますから、実現したら面白いですね。