暑いですね!こんな日は麦茶片手にブログ更新します
少し前にサスティナブルな野菜を買う方法について現在の考えをお伝えしました。
前回のブログ↓↓
サスティナブルな食材を買う方法 ~関東・野菜編~ | オーガニチ!! (ameblo.jp)
さて、今回は肉・魚編です。
肉や魚は、たんぱく質を豊富に摂取できるうえに、調理方法もバラエティーがあり、食生活を豊かにしてくれる食材だと思います。
ただ、動物福祉や環境問題の観点から動物性食品を取らない考え方の人も世界中にはとても多くいて(ベジタリアン、ビーガンなど)、個人的にはその考え方には敬意を持っています。
私の家庭では現在のところ、肉、魚を食するので、ここでは一つの視点から「なるべくサスティナブル」を探っていきたいと思います。
まずはお肉ですが、日本には国産のオーガニックビーフやチキンはまだほとんど流通していません。
(一部生産はされてはいます)
そのため手に入れるのは大変ですので、通常に生産されたお肉を購入する場合を想定して、私個人の経験から提案したいと思います。
①個人の精肉店で購入する
商店街などにある老舗の個人精肉店(これはイメージですね。新しいお店でも!)で使用する分を購入することです。
その場でかたまり肉をスライスしたりミンチにしてくれるようなお店が良いと思います。
私達の場合は、近所に鶏肉専門のお肉屋さんがあって、使う量を都度購入しています。
店主の顔が見えるお店は、肉の鮮度(品質)に自信を持っているうえ、切り方などによるロスが少ないこと、
スーパーのようにプラスチックのトレイに入っていない(ところが多い)ことも魅力だと感じます。
畜産にはそれ自体に大量の飼料と水、エネルギーを使用しています。それを頂いている私たちは、まずロス(廃棄)をなくすこと、二次的に生まれるエネルギーを抑える購買をすることではないか、と考えています。
②イオンでケミカルフリーのお肉を購入する
スーパーチェーンのイオンでは、餌に抗生剤等を使用しないチキンをプライベートブランドとして販売しています。
外国の第三者認証も取得されています。詳しくはこちら↓
飼料には抗生物質や合成抗菌剤を一切使用せず、安全でおいしい純輝鶏。 - イオンのプライベートブランド TOPVALU(トップバリュ)
コンビニ業態の「まいばすけっと」でも販売されていました。
次に魚ですが、長くなるので、また次回にします(笑)
オーストラリアのオーガニック肉専門店