埠頭まわりは基本は金曜で終わりなため、本日でお役御免なブッキー。
いわゆる千秋楽(仮配備の最終日)となった本日だが、羽田空港の南を回る環八を巡りながら北上するルートを取るので、4月29日の東京湾大供養のルートを一部なぞる形となる。
てか、先に救えるだけ救っておかないと、マジで群雲(ZZR1200)が重量オーバーで壊れそうなのと、79年間も成仏できないままにヘドロが堆積している東京湾で日々苦しんでいる状態なため、本日も仮配備のブッキー(特型駆逐艦吹雪1/700)に頑張ってもらうことになった。
これ以上は、ブッキーでは対応は不可能だろう。
むしろ、ウォーターラインの検証用に素組した駆逐艦を、配備が遅れている東京大空襲を含む戦災にて不成仏霊となった方がたを救済するために、大國魂神社の大国主さまからのお指図で組み上げた神籬の軽巡多摩の代用なんざ務まるはずはない。
ちなみに、大國魂神社さまの夏越払えの形代と、同じく大祓の形代は、東京湾内に流すことが永年の慣習となっており、この際に明治の廃仏毀釈前まではお寺の機能もあった大國魂神社さまと言うか六所権現様の流れをくむことから、形代を東京湾で流すたびに、このたくさんおられる成仏できない方々をお救いしたいと考えておられていたそうな。
その際に、その昔に、艦内神社で軽巡洋艦多摩に祀られていた思い出から、このプラモを作らせ、神籬にして営業用の車両に乗せ、埠頭や下町の方に行くたびに、少しづつでも良いから助けられればという計画はあったらしいのだが、それが出来そうな術者がなかなか現れなかったとのこと。
見栄え的には重巡か、派手でデカイ大和型の方が好みな初老だが、職場環境の改善のために好きなフィギュアを飾るのではなく、あくまで神仏が救済の際の神籬として御宿りになるので、軽巡多摩で縦横に太平洋を駆け巡っていた際のイメージが重要になるそうな。
加えて、元船乗り(軍艦のり)な不成仏霊の方が平和島に居られるのだが、同じお迎えの船が来るのなら、軽巡多摩じゃないとイヤと拒否られたので、やはりわざわざ救済用に神籬を用意するという姿勢が、成仏の際には関係してくるものらしい。
土曜は、多摩にトップコートを掛けて仕上げないと。
やること多過ぎだよ、本当に。
とは言え、この東京湾大供養と言うか、戦災でお亡くなりに安った敵味方を含む沢山の方の供養が終わったら、もう一生分の徳積みは終わると思うので、ようやく肩の荷は下りると思います。
とにかく今日も頑張らないと。ハイ。
追記
ブッキーの変化
さらに追記
ブッキーの最新版のヤマシタホビーのやつを買うか。
ブッキーに悪いからな。うん。