おいらにゃこの世は遊び場だ バカのアナログ人サンタの人生2回戦目伝記。。。

おいらにゃこの世は遊び場だ バカのアナログ人サンタの人生2回戦目伝記。。。

食べて・飲んで・笑って・泣いて・怒って・そして叱れてます 今まで自由に過ごせた事神様に感謝します。これから先の健康とご縁と来るべき未来へもっと自由にもっと大らかに歩んでいこうと思う。大自然よありがとう。学歴も頭もいい見た目もお洒落で真面目の真逆のサンタブログ。

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その後


さらなる吸収をすべくアンダーグラウンドの世界に


1ヶ月間の間に2カ所 アホなふりして


身をおいて体験してきた


黒ひげ状態である


おいらにとっちゃ お宝捜しであり


お宝があるかどうか解らないが


一旦山を登ったヤツなら大抵お宝判別は出来る


しかも給金もいただきながらだ


給金なんて時給500円でも1000円でも構わない


相手方はおいらの目的など知ることもなく


色々なことを 教えてくれる


ま 解りきったことの方がほとんどなのだが


日がたつに毎に 確信的なお宝情報が顔を出し始め


不思議そうな感じでなにげに聞いてみると


あっさり 答えを 教えてくれる


<すっっげーーー これ!>


てな事がいくつも あった


中でも 中国人が考える発想のビジネススタイルは


ほんと驚きの連続だった


おいらは何気に


このスタイルのビジネスを中国人に対してやったら


ビッグマーケットになるのではと考え始め


遠回しに聞いてみたら


「日本人のスケベの10倍、中国にはスケベな人が居る」


人口的に普通な回答だったが さらに


「日本人のスケベの金持ちの100倍以上、中国にはスケベな金持ちが居る」


と 言ってきた


さらに


「日本人のスケベの1000倍以上、中国人のスケベは日本人の女が大好きだ」と






覚醒によりさらなる確信へ 










つづく








泥まみれになりながら
なんとか軽トラを引き出したけど
もう正直面接なんてどうでもいいやと思い
出直してくる事を告げようとしたら


「すんませーん これ洗濯代です」
と言っておばさんが千円を差し出してきた


実際クリーニング代としては足らないが
替えのシャツも積んであったし
一応おばさんの誠意を感じ
気を取り直して
<あのすみませーん今どちらに向ってるんですか?>
と聞いてみたら


「うちさ向かうとこなんです」


<あ じゃ 自宅に娘さんがお待ちしてるんですね?>


「そうです 史子はうちで待ってますぅ」


<あ わかりました じゃついていきますから>


再び軽トラの後についていき
10分位で高台にある自宅に到着した


いよいよ主役の登場で胸がドキドキしていたが
なんとなく展開的にいやな予感もしていた









つづく




翌朝は早く起きた




昨晩頂いた馳走の余韻を残し 早めにホテルをチェックアウトしてタクシーを拾って新潟空港に向かった




昨日の30度の気温がウソのように町の気温計は10℃を示している




シャツ1枚ではとても寒く空港で上着を買おうと思っていたら
タクシーの運ちゃんに半笑いされながら
『お客さーん 薄着でどこ行くのー?』の質問トークに




<北海道なんです>と半笑いで返してみた




『沖縄じゃないの~?』と半笑いの返しに




<北海道です>とキレ気味に返したら




『ほんと~ 今日北海道で初冠雪ってラジオで言ってたよ』




< 汗 ) え~~!  さみぃはずだ・・・ (笑 >




初冠雪の北海道にシャツ1枚で行く自分の格好に 自分で失笑しまっていたが




さらに 半笑いで食い気味に
『お客さーん ほんとに北海道行くの』 と聞く運ちゃんに

半笑いをキープしながら なぜかシカトを決めた




空港内に到着しタクシーを降りた瞬間 すげ~寒い




足早に中に入り前日予約を入れておいたので受付もスムーズに行われた

そのときに千歳空港で乗り換えをするという説明を聞かされて

その瞬間 急に瞳孔が開きだして

「空港乗換」がおいらの中でイベントに変換されていて

人生初の乗り換えを前に 弱興奮気味な内面をおさえながらチェックインし

ウキウキ状態のまま定刻通り離陸をした

しかし 上着を買い忘れてしまった事を思いだし

ま よくあるパターンという事で 気分よく気持ちを納め

なんだかむかついた運ちゃんの事などすっかり忘れ

飛行機乗り換えか~ スケールがデカいな~ と

気分よく 慕っていた




・・・









つづく