お疲れさまです(^^)
昨日(3/10)開催された「千葉一家」さんとの団体戦の模様を「鹿児島側からの視点」でご報告いたします…が、
あまりにも長々と書きすぎてアメブロさんの許容文字数をオーバーしてしまったようです…( ´ー`)
というわけで、大急ぎで「前編」と「後編」に分けさせていただきました(  ̄ー ̄)☆
こちらは「後編(第4試合~試合後)」になります。
「前編(試合前~第3試合)」はこちらのリンクからご覧ください↓
※ 団体戦の本編は妙典さんのブログをご覧ください↓
※ 過去の千葉vs鹿児島の模様はコチラ↓(妙典さんブログ)
第1ラウンド:2021年2月23日(鹿児島ホーム)
第2ラウンド:2021年5月3日(千葉ホーム)
第3ラウンド:2021年6月8日(千葉ホーム)
第4ラウンド:2021年9月30日(鹿児島ホーム)
第5ラウンド:2021年12月18日(千葉ホーム)
第6ラウンド:2022年6月21日(千葉ホーム)
※ 以下、一部敬称略でお送りいたします。
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第4試合:佐原学園 vs 東海大川内
団体戦の折り返し地点となる第4試合には団体戦初出場となる東海大川内さんが出陣。
団体戦は初登場となりますが、鹿児島県大会では上位進出校の常連であり、2022年の一年生大会ではキャリアハイとなる準優勝を遂げられています。
そんな東海大川内さんですが、今夏を最後に俺甲を引退することを表明。
「引き際」については筆者自身も考えなくはないですが、なんやかんや惰性で続けている部分も否定できず(笑)、こういった決断を下す勇気は正直持ち合わせていません。
それだけに「引退」というご決断は勇気の要ること。
それならそれで、残り少ない「俺甲時間」を有意義で楽しいものにしてほしいと思うのです( ´ー`)♪
でもどうせなら勝ってくれ!www
というわけで結果はこうなりました↓
序盤の大量失点が響き無念の敗戦…(>_<)
敵地に乗り込んで初の団体戦ということもあってか、東海大川内さんのレギュラー選手陣は緊張の面持ちで顔色が良くない…(*_*)
そんな状況でしたが初回にエンドランを決めるなど2点を先制。いい流れに乗れるかと思われたが、その裏に佐原学園さんの4番吉田選手(20220190)に同点2ランホームランを浴びると、2回裏には拙守をきっかけに一挙5失点…(>_<)
3回以降は硬さが取れ普段通りの力を発揮し始めるも追いつくことはできず…orz
点差は離れてしまいましたがとても良い試合だったと思います(^_^)
第5試合:社台 vs 皇徳寺第一
第5試合。いよいよ当校の出番がやってきました!
対戦相手の社台さんは「千葉一家」さんに加入して日が浅いですが、「俺甲」自体は初年度からプレーされており、当校からすれば大先輩。
そんな社台さん、強豪ひしめく千葉県において2度のファイナリストを経験。
特に、2021年夏の千葉県大会決勝では甲子園初出場へ片手をかけていたもの無念の逆転サヨナラ負け…。
もともとは別のチームに所属されていた時期があったそうですが、紆余曲折を経て千葉一家さんに加入することとなったそうです。
(詳細は妙典さんがブログで書かれています↓)
社台さんの印象について、妙典さんは「とにかく取りこぼしが少ない」とのこと。
また、九里さん曰く「社台さんは千葉一家では良いとこ持っていくポジション」なのだそう。
あれだけ強くて安定感抜群なのは困ります(>_<)w
当校のスターティングメンバーはご覧の通り↓
サードは正三塁手の江口(20220153)…ではなく控えの石田(20220156)を起用。なんでこうなったかと言いますと、前日(3/9)の練習試合にて…
間違えて投手起用しちゃってたからです。・゚・(ノД`)・゚・。
しかもきっちり球数投げて中2日の休養司令…orz
いくらレギュラー選手とはいえ疲労選手を遠征に連れ出すわけにもいかず、ましてや団体戦に出場させるわけにもいかず、ベンチから外して鹿児島にて待機司令w。
対戦していただいたといとい高校さんにも申し訳なかったです…大変失礼いたしました…m(_ _)m
気を取り直して…社台さんのスタメンはコチラ↓
個人的に注目したのは広瀬選手(20220187)・本田選手(20220150)の1・2番コンビ。二人とも長打力ミート力走力「A」というオフェンス能力を有し、特に広瀬選手は打率4割台をマークするなど、脅威以外の何物でもありません(*_*)
先発投手の田山投手(20220104)は160km/h超の速球に加え4球種の変化球持ちという万能ぶり。防御率も3点台と文句のつけようなし。
強いて言うならば、スタミナが充分…というわけではないようので、当校としては早いうちに田山投手を捉え、混戦に持ち込みたいところです( ´ー`)
当校が千葉一家さんとの団体戦に参加するのも今回で5回目。過去勝利できたのは1回のみ(しかもただの1回ではないw)で、3回ほど小林義塾さんに弄ばれた(笑)だけに、そろそろちゃんとした勝利が欲しい!
実力では社台さんに及びませんが、一発勝負はなにがあるかわからない!
大将に遺言?を残し、鹿児島の勝利のためいざ出撃!!
序盤の大量失点が響き敢え無く敗退…。・゚・(ノД`)・゚・。
序盤の7失点が全てでしたね…。
先日の上南高校さんとの練習試合の時にも似たようなことを書きましたが、社台さんが強烈とはいえ、試合の序盤で大量失点→先発投手が早々にKO…というのはその後のゲームプランに大きく差し障ってしまいますよね…orz
6回7回は社台さん側の拙守があったとはいえよくぞ7点返したとは思いますが、当校はあいにく「逆転のメソッド」的なものは持ち合わせておらず…(*_*)
…平和台高校さんに「逆転術の極意」でも聞いておくんだったw
※ 鹿児島の平和台高校さんは「逆転の平和台」の通り名を持つ逆転勝利メーカーとして鹿児島・九州界隈では有名なのです( ´ー`)☆
慰めの言葉を頂戴する当校…(T_T)
当校の敗北、それ即ち団体戦の「鹿児島選抜の勝利」が無くなってしまったということ…無念…(*_*)
とはいえ凹んでる暇はないので、鹿児島に戻ったら再び鍛錬に励むのみ!
社台さん、対戦していただきありがとうございました!
第6試合:小林義塾 vs 金門橋
当校の敗北によって団体戦の勝敗は決してしまったが、試合自体はあと2戦。2連勝すれば引き分けに持ち込むことができる…( ´ー`)
ここはひとつ、金門橋さんと鹿屋女子さんにガツンとやっちゃっていただき、「終わりよければ全て良し」的な雰囲気で鹿児島に帰りましょう( ´ー`)♪
まずは副将戦。
金門橋さんの対戦相手は関東屈指のエンターテイナーとなった小林義塾さん。
上述の通り、当校はことごとく小林義塾さんの術中にハマりいいように転がされ続けてきましたが、それはひとえに当校と小林義塾さんの実力差がありすぎるからw
小林義塾さん、残念ですが金門橋さんにその手は通じないですよ…( ´ー`)
大将の願いやいかに!?結果はこうなりました↓
魅せ場はつくったものの無念の敗戦…(*_*)
先行を許す厳しい展開の金門橋さんでしたが、5回表のビッグイニングで一挙6得点!同点に追いつくも、この試合唯一のエラーが勝敗を分けるポイントになってしまいました…辛い…。
あと、スタメンの調子がかなり悪めだったのも痛かったですね…(*_*)
対する小林義塾さんは、どの打順からでも点が取れるという打線の仕上がり具合がかなり順調のご様子。長打もよし機動力を活かした得点もよしと、センバツに向けて視界良好ですね(^_^)
そして注目すべきは登板した2投手のスタッツ↓
球数一緒でイニング数もほぼ一緒!なんというエンターテインメント(゚д゚)!!
第7試合:妙典 vs 鹿屋女子
妙典さんと鹿屋女子さん…因縁浅からぬ両校による大将戦が今回も実現。
表向きは「千葉一家vs鹿児島選抜」の大将戦なのですが、筆者個人としましては
「この団体戦は妙典さんと鹿屋女子さんの物語」
だと思って毎回見届けております(  ̄ー ̄)☆笑
そんな両校ですが、これまで6回の直接対決があり、対戦成績は鹿屋女子さんからみて「1勝4敗1分」。
この勝敗に関しては鹿屋女子さんだけが悪いのではなく、大将戦に行き着く前に勝敗が決してしまっている我々にも責任があるわけでして…m(_ _)m
そして今回も(妙典さんいわく)「消化試合」。
ですが、そんなことで引き下がる我等が大将ではないですよって話です(  ̄ー ̄)☆
対戦直前…早速煽り合う両校w
そんな大将戦を見守る両軍の応援にも熱が入る…
この日の妙典さんはご多忙のご様子で、なんでも素敵な再会(※)があったとか。
ですが…
そんなこと知ったこっちゃない(笑)!
大将、ここはガツンと一発カマしたってください(>_<)!
(※)詳細はリンク先の妙典さんのブログをご覧ください。知ったこっちゃないなんて書きましたが、かなり素敵なお話です(*^_^*)
というわけで試合結果はこうなりました↓
最終盤に追い縋るも無念の轟沈…orz
(>_<) (>_<) (>_<) !!
最終回に魅せ場をつくったのはさすがでしたが、さすがに遠かった…(*_*)
最終結果 & 試合後
というわけで全7試合が終了。結果はこうなりました↓
1勝5敗1分…今回の団体戦も完敗でした…(T_T)
やはり当校のところで流れを変える勝利を持ち帰ることができていれば…と痛感しております…(*_*)
鹿児島選抜の皆さん、チームとして一緒に戦えて楽しかったです!
団体戦も終わり再び鹿児島の頂点を争うライバル同士に戻りますが、今後もお互いに切磋琢磨していただけると嬉しいです(*^_^*)
川島学園さん、センバツ大会楽しんできてくださいね(^^)
千葉一家の皆さん、今回も楽しい時間を共有していただきありがとうございました!また機会がありましたら挑戦させてください(^^)
小林義塾さん、春のセンバツ大会でのご活躍を祈念しています( ´ー`)♪
(あと、今のところ当校の”勝ち逃げ”中ということだけは擦り続けておきますw)
そして…
妙典さん、鹿屋女子さん、今回も団体戦の企画立案から日程調整に至るまでご尽力いただきありがとうございました!
お二人の物語は今後も続くと思っていますので(笑)、その模様を近くで見届けさせていただければ幸いです(  ̄ー ̄)☆
今後ともよろしくお願いします(^^)!
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というわけで今回はここまで。
妙典さんが書かれた千葉一家さん側の団体戦ブログもUPされておりましたので、リンク貼っておきますね↓
今回もチームのお役に立てず苦渋を舐める結果となってしまいましたが、新年度、そして春季大会は否が応でもやってきますので、この日の経験をチームの成長の糧とするべく、引き続きボチボチ精進していこうと思います(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
また、長文にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
またよろしくお願いします( ´ー`)♪
終