勲章商売あるいは男の勲章コレクション -2ページ目

勲章商売あるいは男の勲章コレクション

副業で高収入!ネットで月収30万円!こんな文句に心踊らされているあなたに贈る、趣味の資金稼ぎからはじめて副業でベンツを買えるようになるまでのお話です。勲章・メダルコレクターの方もどうぞ★

やっぱクリスマスにはアクセサリーですわね★


今年の冬のアクセサリは「くんしょう」が流行ってるざますわよ~


って


勲章ブーム起きてくれへんかな?キムタクとかHGとかみんな勲章付けて出てくるの。


 ↑

これなんかクリスマスっぽいアンティークなブローチじゃないですかね?一応勲章の一種。

街はクリスマスムード漂って、なんか嫌な感じですが~


遠距離恋愛してるカップルの方!クリスマスには彼女彼氏にプレゼントが必需品ですよね★


何時も会えないからこそ、たまに出会うクリスマスくらいは、心のこもったプレゼントに勲章なんかいかが・・・


プレゼントに勲章?っていうと、なめてるのか!とか言われそうに思いますが、私のお客さんで、勲章をペンダントにして彼女にプレゼントされた方がいらっしゃいました。私自信その剛胆さにおどろいちゃいましたが。


 ↑

ちょぴりクリスマスらしい?ゴージャスな勲章。ブローチに★

勲章ってもともとキリスト教の騎士団の印(紋章とかの印)が起源のものが多い。


日本では日本の勲章がよく売れると言いましたが、騎士団関係の勲章も比較的人気があります。

ロマンチックを感じるのでしょうか?騎士団の勲章はいかにも中世の香りを残したようなデザインが多いですし。アンティークのコレクターとかぶってるよーな気配。


クリスマス・ナイトにはロマンチックにナイトの勲章を恋人に贈ってはいかが?


 ↑

こーゆーブローチとかもいいかも★



100万円で何買うか、ってのがトラックバックのテーマなので久しぶりに書いてみる。


前にも書いたのだが、勲章ってのは100万円もらっても美味しい仕入れができるかどーかは分からない。


10~20万くらいのブツを数個購入してこつこつ売ってくのかな。とりあえず100万円あれば、お小遣い稼ぎ程度の勲章商売は始められるという感覚なのだ。


でも、これは一般的な話で、今私が実際に100万円もらったら、誰かにご飯でもおごるかな?なんて太っ腹!


 ↑

100万円はともかくそれなりにいけそーな気がする勲章☆


勲章商売も売り方1つで以外と売れたり逆に全然売れなかったりする。


勲章って日々必要なものではないので,集中して定期的に販売するのがよく売れるコツのように思います。


ダラダラ売るのはダメってことね。


で、もうすぐボーナス時期ですから・・・そろそろひとつ「冬の定期販売」の時期かな?と思ってます★

 ↑

前回販売の際の目玉商品の一部。功2級金鵄勲章。40万円です★



勲章商売で一番重要なのは仕入れなんですが、


調子良く仕入ればかりしてると、販売とのバランスが取れなくて、在庫をかかえたりしてしまいます。

 ↑

こーゆー非常に珍しい出モノを買うためには日々の貯蓄も大切!ちなみにこの勲章はダイヤ・ルビー等で飾られた特注品です


そんなときに限って、お買い得商品とかが現れるから、常時一定の仕入れ資金は蓄えておきたいトコロ★


でも掘り出し物って、時期的にまとまって出てくる気がします!そんな時は資金が枯渇して悔しい思いをすることもありますね~


また、箱でお金儲けしたハナシ。

通常、箱は、中身の勲章と合わせてこそ価値がでるのですが、珍しい箱になるとそれ単体でも価値を持つことがあります。

写真の箱もその1つ。この箱の中に、日赤の社員章というあり溢れていて1個100円くらいにしかならない勲章が入っていました。箱はお宝なんですがね!

売ってる人は中身に価値があると思ってたので、「箱だけ売って下さい!」ってお願いして安く譲ってもらいました。なんか落語のネタみたいでしょ。天目茶碗で飯食う猫みたいな(分かるかな??)。

「異性間の友情はありうるか?」とか語り尽くされた感もあるテーマだけれど、


似たところで、


「コレクター間の友情はありうるか?」とゆーのは感慨深いテーマだ。

 ↑

でもお金を絡ませなければ、勲章と友情も両立します。これは友人と共同して制作した勲章。某国?で公式に採用されました。


金と友情というのはある意味対局にあるわけで(「友人に金貸すな」と言うでしょ)、コレクター、特に、大金が絡んでくるコレクターほど、友情との両立は難しい。勲章も割に大金が絡むので、コレクター仲間は、友人というよりは同業者とかライバルという感じでとらえた方が間違いがない。


でも、中には、私が譲った勲章の仕入れ値を聞き込んできて「金返せ」とか「信じてたのに裏切られた」とかいう分からず屋さんもいるから困りますね-。なんで損してあんたに大事な商品譲らなあかんねん、って思うけど、最近私は温厚になったから「はいはい」っていって返金してそーゆー面倒な人には関わらないようにしてる。そういうお客さんをいかに回避するかも商売を順調にこなす秘訣ですね★



 ↑

ソ連のアレクサンダー・ネフスキー勲章の本物(地色赤)と偽物(地色白) コレクターでも判断誤ります


どんな世界にも抜け穴はあるもので,勲章の偽物の売り方にも工夫がある。

偽物をきちんと偽物と言って売れば,それは詐欺ではないわな。

ソ連の最高勲章類には,公式のスペアなるものがある。例えば金星勲章の場合,着用用のコピーが造幣局で製造され用いられることがある。


で,偽物作成者も考えて,「これは着用用のコピーだ」と言って,実物よりは大分安いが偽物よりは大分高い値段で売る訳だ。

高級勲章でも写真の勲章なんかは,着用者の公式レプリカは存在しないんだが,それでもまだ「着用者のコピー」という付加価値が付けられていることがある。酷い場合はそのまま「実物」として売られているが。実際,エナメルの着色がややケミカルなのと,地金が銀ではなく合金なので独特の光り方をするなど以外は非常によくできていて普通のコレクターには見分けが難しいと思います★

恋愛ってタイミングがとっても大事だと思いません??


恋愛に限らず、世の中あらゆる事象で人間が関わってることってタイミング次第ってとこがある。タイミングのことを「運」とか言う訳でしょ。


 ↑

いつまでもあると思って買いそびれた勲章の例。今ではかつての3倍ほどの値上がり!


なんでこのブログでタイミングの話するかとゆーと、勲章商売も究極の所運次第だからだ。株式とかよりも市場が小さい分、人の気分とか運とかによってぶれ幅が非常に大きい商売。何時までもあると思ってた勲章が急に仕入れられなくなったり、何年もの在庫が急にはけたり、安定してないよな。ある意味、お客さんの顔が見えるくらいの小さな市場だから、恋愛に近いかもね。