今年の冬のアクセサリは「くんしょう」が流行ってるざますわよ~
って
勲章ブーム起きてくれへんかな?キムタクとかHGとかみんな勲章付けて出てくるの。
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これなんかクリスマスっぽいアンティークなブローチじゃないですかね?一応勲章の一種。
「異性間の友情はありうるか?」とか語り尽くされた感もあるテーマだけれど、
似たところで、
「コレクター間の友情はありうるか?」とゆーのは感慨深いテーマだ。
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でもお金を絡ませなければ、勲章と友情も両立します。これは友人と共同して制作した勲章。某国?で公式に採用されました。
金と友情というのはある意味対局にあるわけで(「友人に金貸すな」と言うでしょ)、コレクター、特に、大金が絡んでくるコレクターほど、友情との両立は難しい。勲章も割に大金が絡むので、コレクター仲間は、友人というよりは同業者とかライバルという感じでとらえた方が間違いがない。
でも、中には、私が譲った勲章の仕入れ値を聞き込んできて「金返せ」とか「信じてたのに裏切られた」とかいう分からず屋さんもいるから困りますね-。なんで損してあんたに大事な商品譲らなあかんねん、って思うけど、最近私は温厚になったから「はいはい」っていって返金してそーゆー面倒な人には関わらないようにしてる。そういうお客さんをいかに回避するかも商売を順調にこなす秘訣ですね★
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ソ連のアレクサンダー・ネフスキー勲章の本物(地色赤)と偽物(地色白) コレクターでも判断誤ります
どんな世界にも抜け穴はあるもので,勲章の偽物の売り方にも工夫がある。
偽物をきちんと偽物と言って売れば,それは詐欺ではないわな。
ソ連の最高勲章類には,公式のスペアなるものがある。例えば金星勲章の場合,着用用のコピーが造幣局で製造され用いられることがある。
で,偽物作成者も考えて,「これは着用用のコピーだ」と言って,実物よりは大分安いが偽物よりは大分高い値段で売る訳だ。
高級勲章でも写真の勲章なんかは,着用者の公式レプリカは存在しないんだが,それでもまだ「着用者のコピー」という付加価値が付けられていることがある。酷い場合はそのまま「実物」として売られているが。実際,エナメルの着色がややケミカルなのと,地金が銀ではなく合金なので独特の光り方をするなど以外は非常によくできていて普通のコレクターには見分けが難しいと思います★
恋愛ってタイミングがとっても大事だと思いません??
恋愛に限らず、世の中あらゆる事象で人間が関わってることってタイミング次第ってとこがある。タイミングのことを「運」とか言う訳でしょ。
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いつまでもあると思って買いそびれた勲章の例。今ではかつての3倍ほどの値上がり!
なんでこのブログでタイミングの話するかとゆーと、勲章商売も究極の所運次第だからだ。株式とかよりも市場が小さい分、人の気分とか運とかによってぶれ幅が非常に大きい商売。何時までもあると思ってた勲章が急に仕入れられなくなったり、何年もの在庫が急にはけたり、安定してないよな。ある意味、お客さんの顔が見えるくらいの小さな市場だから、恋愛に近いかもね。