月刊・クロモリロードバイク -29ページ目

月刊・クロモリロードバイク

パナソニック・クロモリロード(Panasonic Cr-Mo)で自転車ツーリング

クロモリロードの組み立てに使ったコンポ類の紹介です。

コンポはシマノを使うと決めていましたので、シマノの中から選びました。
週刊・クロモリロードバイク

クランクはSHIMANO 105。



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それも、コンパクトクランクではなくトリプルクランク(FC-5603)。今となっては絶滅品種なんでしょうか。しょぼん


でもコンパクトクランクだと、どう計算してもギア比が中途半端な気がしたのでトリプルにしました。

このFC-5603は個人的にはデザインが気に入っていて、トリプルですがセンターギアが表からは所々しか見えず、モロにトリプルといった感じがしないのも決め手でした。


実際、平地巡航はセンターの39Tが非常に使いやすく、上りもインナー30Tだとかなり楽です。アウター50Tは下りメインで使ってますが、無くても困らないかも。。



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トリプルの裏面はこんな感じ。ギア版の形状がけっこう複雑ですね~。

インナーの30Tは社外品を使えば、もっと小さい歯数にも変更可能です。



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クランクは中空になってるみたいですが、一体どうやって作ってるのか・・はてなマーク




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スプロケットは105(CS-5600)。歯数は12-27T。クランクのインナーは30Tなので、シマノで選べるもっとも軽いギア比の組み合わせです。


熊本は阿蘇方面を中心に、山を気楽に上れると景色もよく自転車に最高な環境が多いです。山②

「ちょっとツタヤ行ってこようかな」ぐらいの感覚で、「ちょっと山(標高1000m)行ってこようかな」と、出かけられるぐらいに軽いギアが欲しいんですよね。


MTBみたいに、とりあえずペダルをクルクル回してれば進んで行くぐらいの軽いギアが。


なので、ここは選べる範囲でもっとも軽いギアを選んでおくのがベストでしょう。

本音を言えば12Tはいらないので、代わりに30Tをつけて欲しいぐらいです。



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表面仕上げもキレイです。重量は255g。27Tなんで重い方なんでしょうけど、MTBで使ってる11-32Tのスプロケは何と400gもあるので、それに比べたらかなり軽い感じがします。




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フロントディレイラーは105トリプル用のFD-5603-B。バンド式です。



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ディレイラーにある「SHIMANO 105 TRIPLE」の文字が、印刷じゃなくてシールなのがちょっと安っぽくてイマイチかも。




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リアディレイラーは105のロングゲージ、RD-5600-GS。

トータルキャパシティは37T。


フロントトリプルな上にスプロケは27Tを使うとなれば、完全にショートゲージは使えないので、必然的にロングゲージとなりました。



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R・ディレイラーも表面の仕上げがキレイですね~。キラキラ輝いてます。グッド!




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ボトムブラケットはシマノのアルテグラ SL(SM-FC6601)。

箱には「SHIMANO ULTEGRA」としか書かれていませんが・・



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BBはグレードによる価格差がほとんどないので、デュラエース(SM-FC7800)にしようかとも思ったんですが、設計の新しい(?)アルテグラSLの方が良いみたいな事も聞いたので、アルテグラSLにしました。色もアイスグレーでカッコ良かったし。




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シフターはDURA-ACEの10速Wレバー(SL-7800)。

今回使ったコンポの中で、唯一のデュラエースパーツです。



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Wレバーとはいえ、DURA-ACEですからね~。頻繁に振れる部分だし、なんとなく気分イイです。グッド!


デュラエースを使ってみたいという気持ちは、これで満たされました。

左右セットで 76g とかなり軽いです。


フロントはフリクションで、レバーを動かした分だけ無段階にディレイラーが動き、リアはインデックス機構(カチカチと1段ずつ動く)で確実にシフトチェンジできます。


実際使ってみた感じ、安っぽさは微塵もありません。特にリアのインデックス機構は思っていたよりもカッチリしていて、なかなか高級感あります。




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チェーンは105(CN-5600)。上位グレードとは表面仕上げが違うだけみたいなので、他の部分のコンポに合わせて普通に105にしておきました。


とりあえず、コンポのグレードは105以上にしました。


MTBのコンポはシマノの”アリビオ”(シマノのHPには乗ってない低グレードです・・)なので、一度そこそこのグレードのコンポを体感してみたかったんですよ。


今日は天気予報では曇り/雪になってたんですけど、朝からかなりの青空!晴れ

ココしばらく曇りや雨が多かったんですが、久々のいい天気です。ただ、熊本市の最高気温が4℃という事で、けっこう寒いです。。


最初、宇土半島一周に行こうとロードバイクで向かったのですが、あまり遠出して午後から雨・雪が降ったらイヤなので、宇土半島一周はやめて県道57号方面へ。


しかし! やっぱり気が変わって阿蘇方面に行ってみる事にしました。熊本市で最高気温4℃なら、阿蘇は気温0℃前後です。

気温0℃のサイクリングを1度味わってみようと、阿蘇に向かいました。


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しばらくウロウロ迷走して、総合運動公園まで戻ってきました。ここから阿蘇くまもと空港を目指します。



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空港外周路を阿蘇方面へ。この辺は標高200mぐらいなんですけど、熊本市内に比べるとちょっと寒いです。



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山も標高が高いところは雪がかなり残ってますね~。雪




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県道28号を阿蘇方面へ向かうと見えてくるX脚の橋は、「桑鶴大橋」。

山を切り開き、ドーンとそびえ立つこの人工物は遠くからでも目立ちまくってます。




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俵山トンネル手前の展望所からは、熊本市内がけっこうクリアに見えたんですけど、写真だとイマイチですね・・


この辺りになると気温もけっこう下がって、寒さが変わってきてるのを実感。

足は、ショートソックス+ソックス+ウインドブレークソックスカバー+ホッカイロの完全防備で寒くは無いですが、手の指先がどうしてもつめてくなってしまうかなあ。


写真撮る為にちょっとグローブ外しただけでも、指先がドンドン冷えて痛くなってくるし。ここから先、南阿蘇に入ると一気に気温が下がるんですよねぇ。。




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そして、俵山トンネルを抜けて南阿蘇に入りましたが・・、寒い!!ガーン


この寒さはマズイ。寒いというかちょっと痛さを感じる冷たさです。。

冷たい空気が身体の中を通り抜けて、骨からも体温を奪っていってますよ。


フェイスマスクをしてても吸い込む息が冷たくて痛いし、イヤーウォーマーしてるのに耳も痛いなんて・・これは、0℃下回ってないか??


足にホッカイロ入れてなかったら、痛くて大変な事になってたな。

このまま引き返そうかとも思ったんですけど、カルデラ内に下りて市内に戻る事に。




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途中、南阿蘇鉄道の長陽駅でトイレ休息。この辺はトンネル出て直ぐの所よりちょっと暖かいかも。


この後は直行で熊本市内に下りてきましたが、とりあえず自転車を楽しめる最低気温は、おおよそ5℃までと判断しました。

それ以下は顔や手の末端部分が痛くてつらいし、なぜか鼻水が止まらなくなるし。


でも手や足、顔等の末端部分の保温が確実に出来てれば、随分体感温度上がりますね。今日は足にカイロ入れてて暖かかったですが、もうこれだけで全然違いますから。


阿蘇方面はちょっと雲が多かったんですけど、熊本市内に戻ってからは晴れてたので、やっぱり宇土半島一周行っとけば良かったかな~。

まあでも、気温の目安がついたのでこれはこれでよかったかも。


走行距離 66.6km

走行時間 4:23

平均速度 15.1km







今回組み立てたパナソニックのクロモリロードでは、ホイール組みにもチャレンジしたのです!グー



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リムはマビックのオープンプロ、ハブは105(5600系)、スポークはDTの2.0ストレート(リアフリー側)と、2.0/1.8ダブルバテッドを使いました。




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ホイール組みで参考にしたのは、サイクルメンテナンスから発売されてるDVD、「ホイール組みの達人」。このDVDがなかったら、ホイールは組めてなかったでしょう。


機材の使い方やスポーク長の計算、綾の取り方や振れ取りなど、ホイール組みに必要な情報を映像で詳しく見れるので、全く知識無い状態でしたけど非常に分かりやすかったです。




 スポーク長の計算は、Web上で各数値を入力すると適正長を出してくれるサイトがあるみたいですが、「ホイール組みの達人」の計算式に当てはめて、現物のリムやハブの長さを計って計算。



フロント・リア共に綾を6本でとったタンジェント(イタリアン)組みで組むことに。


スポーク長はフロントは296mm、リアフリー側293mm、反フリー側295mm。リアフリー側は294mmを使いましたが、293mmがちょうど良かったみたい。





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組み立て中。綾を取りつつ、リムにスポークをはめてニップルで仮止め。





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ハブのロゴとバルブ穴の向きは、一致させておくと見栄がよくてgood。グッド!





週刊・クロモリロードバイク  バルブ穴のところではスポークが交差しないよう注意!

バルブ穴部分でスポークが交差すると、タイヤに空気を入れにくくなってしまいます!






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オチョコのないフロントから組み始めましたけど、リアもフロントとさほど変わらずに組めました。


あと、ミノウラの振れ取り台についてきたセンターゲージは、精度がイマイチです。しょぼん



折りたたみ式なんですけど、キッチリ固定してもなぜか直ぐにずれてしまうので、あまりあてになりません。。




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スポークのテンションは、パークツールのテンションメーター、「TM-1」で測定。


換算表が付属してるので、それと照らし合わせるとスポークにどのぐらいのテンションがかかってるのかが分かります。


とりあえず、フロントのテンションはパークツールの換算表で言うところの”19”、約80Kgf 前後。
リアはフリー側が”25~26”の121~137Kgf、反フリー側が”18”の72Kgf 前後ぐらいで組んでみました。


実際走ってみて、違和感あったらテンション上げてみるつもり。





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スポーク長が適正なら、ニップルの頭とスポークの位置がキレイに合います。

これはバッチリあってますが、リアのフリー側は1mm程飛び出してしまいました。しょぼん


フリー側は294mmを使ってるんですが、テンション高くなってしまうためか293mmでちょうど良かったみたいです。


+-1mm程度は、使用上問題ないみたいなのでそのまま使います。




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そして、ホイールの完成!


実際走って見ると、非常にまろやかでスムーズに走ってくれます。これからガンガン乗っていく予定!