今日も奮発して2更新。

でもけいおん!特集はまた明日。


コメリ

せい≫
題名的なのがおもしろかった。

俺はやったことないぞ
≫せい
まじか!?
俺はみんなやったことあると思ってたw

割り箸だと削りまくってるときのもったいない感が少ないから楽しい。

鉛筆でずっと削ってるともったいないからね。








どうも。

2更新といっても、この記事はかなり内容薄いです。

まぁいいとしてください。








年賀状昨日届いたみたいです。

気付いてない人は郵便受け見てみてください。

市外の人にもすでに届いているので、俺が住所書き間違えてない限り届いてます。

手抜きといえば手抜きですが、そうじゃないといえばそうじゃないです。

どっちかというと頑張ったほうです。

緑字の部分はみんな違うこと書いてますから。

多分。

ほぼ同じ内容のもあるかもしれません。

まぁこのブログ見てる人宛のにはそういうの無い筈です。








そうそう。

今日は私立入試其の1でした。

基本的に併願とかでやるような高校じゃなかったので、ほとんどの人は登校してましたが。


明日は滑り止め目的の人が大抵併願してる中央なので、逆にほとんど人が登校しないと思います。

募集人数200いくつに対して、受験者数が900超いるらしいです。

これは狭き門というべきか・・・。

でもあんまり自分の学力に自信のない人が多いと思うので、ちょっと勉強できる人ならいけるんじゃないかと思います。

普通に頭いい人は今日受験しにいってますからね。

シマケンとか豊ジュンとか。

俺は私立受験しないので、明日は学校で皆さんの合格を祈っています。


ちなみに明日受験しない人は3時間でおしまいです。

給食のミートソース食べたかったのに・・・orz

たしか大分前にも行事かなんかでミートソースなくなったんですよね。

献立表見て楽しみにしてたのに・・・。

あんまりだッ!

代わりにPCやりまくってやるぜ☆

覚悟しとけ俺のPCwww






くまだまさしwwwwwwwwwww






そうそう。

スパイダーマン4の制作が中止らしいです。

詳しい内容についてはまた後で見るので後日。






ボカロオリジナルの『Mrs.Pumpkin』ってのいい曲ですよ。

よっぺいの歌ってみたはアレンジが面白いというか聞き応えあります。

よっぺいいいです。

鋼鉄の喉です。

皆さん1回よっぺいのなんでもいいので聞いてみてください。

惚れますw

特に初心者の方は炉心融解がお勧め。

よっぺいの高音をよく感じられます。

個人的にはロミオとシンデレラも好きです。

そもそも曲自体が好きなので。







んー・・・。

そろそろ終わろうと思います。

それでは。

うんにゃひ~ノシ
う  ん  に  ゃ  ひ  ~  w





今日はここ最近で一番寒かったのではないでしょうか。

風かハイパーだったので体感温度が低かったのもありますが。


それにしても風強かったですね。

最強になったのが学校着いてからでよかったです。

あれが登校途中だったら終わってました。

下手したら停電するんじゃないかってくらいの勢いでした。

どこか忘れましたが、停電した地域もあるようです。

俺の母親は数年前の停電を思い出して懐中電灯を補充してきました。
2個しかなかったんです。

それと電池も。

まぁ今では大分落ち着いたので停電はないと思いますが。


そうそう。

数年前の停電で思い出しました。

あれも今日みたいな吹雪の日でしたなぁ。

その時俺骨折してたんですよね。
といっても右足親指の骨が欠けていただけですけど。

なんかもう松葉杖とかいらねぇよくらい治ってましたが。

しかもそのときはなるきくんが我が家に遊びに来ていたはずです。

まだ小学生だったので、電気もつかない様な状況でなるきくん一人帰らせるわけにはいかなく、一家総出(親父は除くw)で送っていった記憶があります。

我が家はマンションの10階なのですが、当然エレベーターは停止。

小学生のノリで『ミッション1! 階段を下りろ!』な感じで遊んでました。

その後、知ってる人は知ってると思いますがなるきくんの家はウオロクの隣なんです。

で、そのウオロクが大通りから入ってなるきくんの家がある通りに突き抜けられるんですね。

だからそっちのほうが早いと思って入ろうとしたら『危ないからダメ』と追い返されました。

その頃は『別にいいじゃないか』とか思ってましたが、今考えてみたら当たり前ですね。

停電してセキュリティーもクソもなくなった上に、暗くて誰が何してるか分からないようなとこに入れてあげたら物盗ってくださいって言ってるようなものですしね。

それから、晩飯作ろうにも電気ストップで作れないので、今はもう閉店してしまったご近所のヒ○ダパン屋さんでパンを購入。

家に帰って懐中電灯の明かりだけでパンかじってました。

ただ停電ってのは幼心には楽しみにしかならなくてですね。

家に帰ってからもなんか色々やってました。

あぁいうところでゲームとかすると妙にワクワクするんですよねw

携帯ゲーム機を充電しておいてよかったです。

多分あれで何もなかったら暇で死ぬところでした。


とまぁなんかダラダラと語りました。

どうでもいいことでしたね。




じゃぁけいおん!特集続きいきます。

今日はさわちゃん先生です。





 山中 さわ子(やまなか さわこ)
参考画像:
桜が丘高校の音楽教師で吹奏楽部兼軽音楽部の顧問。
もともと軽音楽部の顧問ではなかったのだが、ある弱みを握られたため仕方なく軽音楽部顧問となる。
ある弱みは後ほど説明。
最初は嫌々感があったが、徐々にティータイムを楽しみによく顔を出すようになる。
桜が丘高校の卒業生で、在学中は軽音楽部に所属していた。
誕生日は1月31日。
身長165cm、体重56kg、血液型はB型。
表向きは生徒などから人気のある美人で物腰柔らかな『いい先生』。
特に男子生徒からの人気が強いようである。
しかしこれは、『先生になったらおしとやかなキャラで通す』と決意していたためであり、実際はダラけることが多く不真面目な性格。
おしとやかキャラになるに至ったのは、学生時代に思いを寄せていた男子が強い子が好きということからメタルに手を出し、どんどん過激にしていったところ、逆に行きすぎでドン引きされた過去を持つため。
また、先ほどの『弱み』がこのメタルをしていた過去。
全て抹消したはずのメタル時代の写真が、たまたま軽音楽部室に残っており、それを律に発見された。
どうやら眼鏡がおしとやか/メタル切り替えスイッチになっているようで、これを外すとメタルをやっていた頃の人格に豹変する。
在学中はギターをしており、その腕はかなりのもの。
速弾き・タッピング・歯ギターなどを軽々とこなす。
学生時代はエピフォンのフライングVを使用していた。
原作ではギブソン・SGも使用していたようで、父親が知り合いから譲ってもらったものを渡された。
たまに教師として言っていいのか?というような発言をして、軽音楽部員に突っ込みをうけたり、さわ子が在学していた頃からいた教師からは「こんな先生が顧問でお前たちも大変だろう」と同情されたりしている。
趣味は軽音楽部員にコスプレをさせること。
あずにゃんに着けたねこみみや、劇中にたびたび登場するメイド服などは全てさわ子が持ち込んだもの。
唯、律、紬は結構楽しそうにコスプレをしているが、澪、梓は抵抗が強いよう。
しかしいくら抵抗しようが結局はさわ子を含めた4人に強制的にコスプレさせられる。
軽音楽部のバンドの名前を『放課後ティータイム』と命名したのがさわ子。
最初は部員で決める予定だったのだが、全員が様々な意見を出し合った結果なかなか決まらないという事態に陥り、提出期限にギリギリとなってしまっても決まらないのでさわ子が勝手に決めた。
プライベートでの交友関係での落ち度が目立ち、野外ライブに一緒に行くはずだった友人5人にいっきにドタキャンされたりしている。
このことから律からは「実は周りから嫌われているのではないか」と指摘されている。
律に『さわちゃん』という愛称をつけられてからは、軽音楽部でその呼び名が定着して、さらには部外の生徒からも『さわちゃん先生』と呼ばれるようになった。






ざっと説明するとこんな感じです。

アニメ見直したり原作読んだりすればまた新たな発見があるかもです。






とりあえずおわります。

うんにゃひ~ノシ
どうもんにゃひ

とりあえずこめ編いきまふよー。


p≫
俺が自分のブログに感動したって書いたけど
何に感動したかわかってるのかーい
≫p
ん?
俺はてっきりファファファのやつだと思っていたのだが。
違ったか?








どうも。

前回のコピペどもは是非とも見てほしいです。

あぁ俺もやらなきゃな・・・・・。
って思いますから。








じゃあけいおん!特集いきます。

タイトルどおりです。
さぁついにこのときがやってまいりました。

われらがあずにゃんタイムです!

それでは参ります。

ちなみに画像は個人的に増量w
⑪はサイズでかいですが、PCの人は壁紙として利用できます。
まぁする人はいないと思いますが。
それと⑪は日焼けあずにゃん見れます。



 中野 梓(なかの あずさ)
参考画像:
桜が丘高校1年2組。
軽音楽部新入部員で、原作では2巻、アニメでは第8話より登場。
誕生日は11月11日。
身長150cm、体重46kg、血液型はAB型。
他の軽音楽部員より1つ下の学年で、唯の妹の憂とは同じクラス。
小柄な体格に黒髪ツインテールが特徴。
ネコミミ等のコスプレが似合うほか、ツルペタロリ体型の典型的な『萌えキャラ』である。
また、ネコミミを装着の際に唯につけられた愛称は皆さんご存知『あずにゃん』。
部活内ではリズムギターを担当。
使用しているのはフェンダー・ムスタング。
選んだ理由として「手が小さいので、ネックが細いものを選んだ」らしい。
唯が澪のベースに『エリザベス』と名づけた際に、自分のギターをムスタングから『むったん』と考えた。
他の軽音楽部員より1つ下の学年で、唯の妹の憂とは同じクラス。
また、両親がジャズバンドをやっていたため、小学校4年生からギターを練習しているためギターの腕は唯よりも優れており、専門知識にも詳しい。
唯が不在の時にはリードギターも担当することもある。
部活を選ぶ段階で、当初は唯の演奏に惚れ込んでの入部だったが、演奏中以外の唯がダラダラのダメ先輩だったのに加え、部員を引っ張る澪の頼れる感により次第に澪になついていく。
比較的真面目な性格のため最初は部活内の緩んだ空気を快く思っていなかったが、入部後の可愛い物好きな唯からの執拗なスキンシップや、さわこ先生からはコスプレ衣装を着せられるのを日常としているうち、迷惑がりながらも徐々に対応していく。
その結果アニメ版での「学園祭に唯が出演できないのなら、部全体が辞退したほうがマシ」という発言や、あずにゃんが2年の時の進入部員勧誘活動中に、部員が集まらないときに「5人の結束が固く見えて外からは入りづらい」と指摘されると、勧誘活動をあっさり打ち切るなど、軽音楽部への愛着を強く見せるようになる。
同じクラスの憂とは非常に仲がいいが、憂の唯に対する余りの溺愛っぷりに違和感を覚えることも多い。
アニメ番外編では、友達から預かった本物の猫との共演も見せており、その際一時的に梓2号という愛称をつけて可愛がっていた。
また、その後は猫が毛玉を吐くというハプニングを病気か何かと心配して大慌てしている。







んー。
澪と律の絡みだとか紬だとかが百合とか何とか言いましたが。

こうしてみるとけいおん!というアニメそのものに百合属性が備わってるみたいです。
基本的に男子登場しないですし。








画像捜索で疲れたのでおしまい。




それでは。
うんにゃひ~ノシ
なんか暇なので、泣けるコピペでも貼っときます。
暇というのもおかしいのですが。




1個目は泣けるじゃなくて笑える(よく読むとちょい怖)なコピペです。





その1
転生を言い当てる能力

○○の地下鉄を私はよく利用する。
毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。
男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。
目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。
私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。
次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。
別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。
男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。
牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?
次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。
野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。
もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。
ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。
ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?
私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。





その2
ばあちゃんのすごろく

オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み~」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に

「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。





その3(これ長い上に題名変ですけどすごいので是非見てください)
(゚Д゚)ゴルァ!

どうして私がいつもダイエットしてる時に(・∀・)ニヤニヤと見つめやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして私が悪いのにケンカになると先に謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしてお小遣減らしたのに文句一つ言いませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして交代でやる約束した洗濯をし忘れたのに怒りませんか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして子供が出来ないのは私のせいなのに謝りますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して私が倒れると会社休んでまで看病しますか(゚Д゚)ゴルァ!

どうして妻の私に心配掛けたくなかったからと病気の事を隠しますか(゚Д゚)ゴルァ!
おまけにもって半年とはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
長期出張だと嘘言って知らない間に手術受けて助からないとはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
病院で俺の事は忘れていい男見つけろとはどう言う事ですか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちの気持ちは無視ですか(゚Д゚)ゴルァ!
正直、あんた以上のお人よしで優しい男なんか居ませんよ(゚Д゚)ゴルァ!
それと私みたいな女嫁にすんのはあんた位ですよ(゚Д゚)ゴルァ!

もう一つ言い忘れてましたが私、お腹に赤ちゃん出来たんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
あんたの子供なのに何で生きられないのですか(゚Д゚)ゴルァ!
そんな状態じゃ言い出せ無いじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
それでも言わない訳にはいかないから思い切って言ったら大喜びで私を抱きしめますか(゚Д゚)ゴルァ!
生まれる頃にはあんたはこの世にいないんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
元気な子だといいなぁってあんた自分の事は蔑ろですか(゚Д゚)ゴルァ!
病院で周りの患者さんや看護婦さんに何自慢してやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
病気で苦しいはずなのに何で姓名判断の本で名前を考えてやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうして側に居てあげたいのに一人の身体じゃ無いんだからと家に帰そうとしますか(゚Д゚)ゴルァ!
どうしていつも自分の事は二の次何ですか(゚Д゚)ゴルァ!
医者からいよいよダメだと言われ泣いてる私に大丈夫だよとバレバレの慰めを言いますか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちはあんたとこれからも生きて行きたいんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
それがもうすぐ終わってしまうんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
バカやって泣きそうな私を包んでくれるあんたが居なくなるんですよ(゚Д゚)ゴルァ!
忘れろと言われても忘れられる訳ないでしょ(゚Д゚)ゴルァ!



32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/01(金) 13:48:59.04 ID:jBrJblmJ0
死ぬ一週間前に俺みたいな奴と一緒になってくれてありがとなですか、そうですか(゚Д゚)ゴルァ!
こっちがお礼を言わないといけないのに何も言えず泣いちまったじゃないですか(゚Д゚)ゴルァ!
あんなに苦しそうだったのに最後は私の手を握りしめて逝きやがりましたね(゚Д゚)ゴルァ!
何で死に顔まで微笑みやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!(゚Д゚)ゴルァ!
そんなのは良いから起きて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
生まれてくる子供を抱いて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
子供に微笑みかけて下さい(゚Д゚)ゴルァ!
たのむから神様何とかして下さい(゚Д゚)ゴルァ!
ダメ女な私にこの先一人で子供を育てろと言いやがりますか(゚Д゚)ゴルァ!

そんなあんたが死んで5ヶ月...
子供が生まれましたよ(゚Д゚)ゴルァ!
元気な女の子ですよ(゚Д゚)ゴルァ!
目元はあんたにそっくりですよ(゚Д゚)ゴルァ!
どこかで見てますか(゚Д゚)ゴルァ!
私はこの子と何とか生きてますよ(゚Д゚)ゴルァ!
あんたも遠くから見守って居てください。





その4
機会音痴の母

なんか機械音痴の母がデジカメを買った。
どうやら嬉しいらしく、はしゃぎながらいろいろと写してた。
何日かしてメモリがいっぱいで写せないらしく
「どうすればいいの?」って聞いてきたが
「忙しいから説明書読め!」とつい怒鳴ってしまった。
さらに「つまらないものばかり写してるからだろ!」とも言ってしまった。
そしたら「・・・ごめんね」と一言。

そんな母が先日亡くなった。
遺品整理してたらデジカメが出てきて、何撮ってたのかなあと中身を見たら
俺の寝顔が写ってた・・・。

涙が止まらなかった。





その5
母の弁当

私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、
母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。
友達に見られるのが恥ずかしくて毎日食堂へ行き、お弁当はゴミ箱へ捨てていた。

ある朝母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。
私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。
すると確に海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし彩りも悪いし、
とても食べられなかった。
家に帰ると母は私に「今日の弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。
私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので
「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。

母は悲しそうに「気付かなくてごめんね…」と言いそれから弁当を作らなくなった。
それから半年後、母は死んだ。私の知らない病気だった。
母の遺品を整理していたら日記が出てきた。

中を見ると弁当のことばかり書いていた。
「手の震えが止まらず上手く卵が焼けない」
日記はあの日で終わっていた。
「今日は〇〇の好きな海老を入れた。相変わらず体が思うように動かなくてぐちゃぐちゃ
になったけど…喜んでくれると良いな」



何で食べてあげなかったんだろう…今でも後悔と情けなさで涙が止まらない。





その6
ビデオテープ

俺、小さい頃に母親を亡くしてるんだ。

それで中学生の頃、恥ずかしいくらいにグレた。
親父の留守中、家に金が無いかタンスの中を探しているとビデオテープがあったんだ。
俺、親父のエロビデオとかかな?なんて思って見てみた。
そしたら・・・
病室のベットの上にお母さんがうつってた。
『〇〇ちゃん二十歳のお誕生日おめでと。なにも買ってあげれなくてゴメンね。
お母さんがいなくても、〇〇ちゃんは強い子になってるでしょうね。
今頃、大学生になってるのかな?もしかして結婚してたりしてね・・・』
10分くらいのビデオテープだった。

俺、泣いた、本気で泣いた。
次ぎの瞬間、親父の髭剃りでパンチパーマ全部剃った。
みんなにバカにされるくらい勉強した。
俺が一浪だけどマーチに合格した時、
親父、まるで俺が東大にでも受かったかのように泣きながら親戚に電話してた。

そんで、二十歳の誕生日に、案の定、親父が俺にテープを渡してきた。
また、よく見てみたら。
ビデオを撮ってる親父の泣き声が聞こえてた。
お母さんは、笑いながら『情けないわねぇ』なんて言ってるんだ。
俺また泣いちゃったよ。
父親も辛かったんだろうな、
親父にそのこと言ったら、知らねーよなんて言ってたけど、
就職決まった時、
親父が『これでお母さんに怒られなくて済むよ』なんていってた。

俺このビデオテープがあったからまっとうに生きられてる。





その7
彼のおばあさん

彼との結婚を私(25歳)の父と母は猛反対していました。
彼は昔両親を亡くして、祖父母に育てられていました。
そして4年前祖父が亡くなり、彼は32歳になる今まで84歳の祖母と二人暮しでした。
それが反対の理由でした。
「何も結婚してすぐに介護が目の前にあるような結婚をする事はない」と。
結婚を申し込みにきた彼と彼の祖母ににもそう言い放ったんです。
その2日後でした。
彼の祖母が置手紙を残していなくなりました。
仕事から帰った彼からの電話で、私達は必死で探しました。
探して探して探して
空が明るくなりかけた頃、彼の祖父の眠るお墓の前に座りこんでいる祖母を見つけました。
歳も歳だったので衰弱し、そのまま即入院になりました。
その事がきっかけで、私の両親も私達の結婚を許してくれ
結婚式はせず、すぐに籍だけをいれました。
もう10年近く前の話です。
祖母は入院後1ヶ月ほどで亡くなりました。
その時の手紙です。

97 2/2 投稿日:2009/04/17(金) 01:03:50.28 ID:woaFLZ+Y0
●●へ(彼の名前)

ばあちゃんは本当に貴方がかわいかった。
貴方のお父さんとお母さんが死んだ時
私のこの先の人生は貴方の為に使っていこうと心に誓いました。
ばあちゃんは年であるしお金もない
何も何も持ってはおりません。
貴方への愛情だけです。
そして貴方はばあちゃんの事をとてもとても大切にしてくれた
とてもとても良い子に育ってくれました
そして人生の伴侶となるべき相手を見付けました。
でもばあちゃんがそれをじゃましているんだね。
幸せになってください。
ばあちゃんは貴方を育てる事が出来た事がとてもうれしいです。
とてもとても幸せでした。
妙子ちゃん(私)と、どうかどうか幸せになってください。





その8(これはメチャクチャながいですが、個人的には一番大好きです)
シロ

1 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:41:45.75 ID:60VRmiQN0
僕はシロ、しんちゃんのともだち。十三年前に拾われた、一匹の犬。
まっ白な僕は、ふわふわのわたあめみたいだと言われて。
おいしそうだから、抱きしめられた。

あの日から、ずっといっしょ。



5 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:43:23.40 ID:60VRmiQN0
「行ってきマスの寿司~~~~~~。」
あいかわらずの言葉といっしょに、しんちゃんは家から飛び出していった。
まっ黒な上着をつかんだまま、口に食パンをおしこんでいるところを見ると、
今日もちこくなんだろう。
どんなに大きな体になっても、声が低くなっても、朝に弱いのは昔から。
特に今年は、しんちゃんのお母さんいわく『ジュケンセイ』というやつだから、
さらにいそがしくなったらしい。
たしかに、ここのところのしんちゃんは、あんまり僕にかまってくれなくなった。
しかたのないことだとしても、なんだかちょっと、うん。
さみしいかもしれない。


6 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:43:42.54 ID:60VRmiQN0
せめてこっちを見てくれないかな、と言う気持ちと、がんばれという気持ち。
その二つがまぜこぜになって、とにかく少しでも何かしたくなって。
小さくほえてみようとしたけれど、出来なかった。
なんだかとても眠たい。
ちかごろ多くなったこの不思議な感覚、ゆっくりと力が抜けていくような。
あくびの出ないまどろみ。
閉じていく瞳の端っこに、しんちゃんの黄色いスニーカーが映って。

ああ今日もおはようを言い損ねたと、どこかで後悔した。



7 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:44:22.87 ID:60VRmiQN0
ぴたぴたとおでこを触られる感覚に、急に目が覚める。
いっぱいに浮かんだ顔に、おもわず引きぎみになった。
ひまわりちゃんだ。
「シロー。朝ご飯だよ。」
そう言いながらこちらをのぞき込んでくる顔は、しんちゃんに似ていて。
やっぱり兄妹なんだな、と思う。
「ほら、ご飯。」
ひまわりちゃんは、片手で僕のおでこをなでながら、もう片方の手でおわんを振ってみせる。
山盛りのドッグフード。まん丸な目のひまわりちゃん。
あんまり興味のない僕のごはん。困った顔のひまわりちゃん。

僕は、それをかわるがわる見ながら、迷ってしまう。

お腹は減っていない。
でも食べなければひまわりちゃんは、もっと困った顔をするだろう。
でも、お腹は減っていない。



8 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:44:48.83 ID:60VRmiQN0
ひまわりちゃんは、悲しそうな顔になって、僕の目の前にごはんを置いた。
そして、両手でわしわしと僕の顔をかきまわす。ちょっと苦しい。
「お腹減ったら、食べればいいよ。」
おしまいにむぎゅうっと抱きしめられてから、そう言われた。
ひまわりちゃんは立ち上がると、段々になったスカートをくるりと回して、
そばにあったカバンを持つ。
学校に行くんだ。
いってらっしゃいと言おうとしたけれど、やっぱり言う気になれなくて。
僕はぺたんとねころんだ。
へいの向こうにひまわりちゃんが消えていく。
顔の前に置かれたおちゃわんを、僕は鼻先ではじに寄せた。

お腹は、ぜんぜん空いていない。




10 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:45:32.66 ID:60VRmiQN0
ごはんを欲しいと思わなくなった。
おさんぽにも、あんまり興味はなくなった。
でも、なでてもらうのは、まだ好き。
抱きしめられるのも、好き。

『ジュケンセイ』っていうのが終わったら、しんちゃんは。
また僕をいっぱい、なでてくれるのかな。抱きしめてくれるのかな。
そうだといいんだけど。




12 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:45:48.60 ID:60VRmiQN0
目を開くと、もう辺りはうすむらさき色になっていて。
また、まばたきしているうちに一日が過ぎちゃったんだと思う。
ここのところ、ずっとそうだ。何だかもったいない。
辺りを見回して、鼻をひくひくさせる。しんちゃんの匂いはしない。

まだ、帰ってきてないんだ。

さっき寄せたはずのおちゃわんのごはんが、新しくなっている。お水も入れ替えられている。
のろのろと体を起こして、お水をなめた。冷たい。
この調子なら、ごはんも食べられるかと思って少しかじったけれど、ダメだった。
口に中に広がるおにくの味がキモチワルイ。思わず吐き出して、もう一度ねころがる。

夢のなかは、とてもしあわせな世界だった気がする。
僕はまた夢を見る。

しんちゃんと最後に話したのは、いつだっただろう。




14 名前: ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:46:14.94 ID:60VRmiQN0
僕はしんちゃんを追いかけている。
しんちゃんはいつものあかいシャツときいろいズボン。小さな手は僕と同じくらい。

シロ、おて
シロ、おまわり
シロ、わたあめ

『ねえしんちゃん。僕はしんちゃんが大好きだよ。』
『オラも、シロのこと、だいすきだぞ。シロはオラの、しんゆうだぞ!』

わたあめでいっぱいのせかいはいつもふわふわでいつもあったかで
いつまでもおいかけっこができる

いつまでも



20 名前:第二話(1/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:48:48.90 ID:60VRmiQN0
また朝がきた。
でも、その日はいつもと違っていて。しんちゃんのお母さんが、僕を車に乗せてくれた。
しんちゃんのお母さんの顔は、気のせいか苦しそうだった。

車はまっ白なお家の前で止まって、僕は抱きしめられたまま下ろされる。
そして一回り大きなふくろの中につめられた。まっくらだ。どうしようか。
昔なら、びっくりしてあばれてしまったかもしれない。でも今は、そんな力も出ない。
とりあえず丸くなると、体がゆらゆらとゆれた。
それがしばらく続き、次にゆれが収まって、足もとがひんやりとしてくる。




21 名前:第二話(2/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:49:20.46 ID:60VRmiQN0
いきなり辺りがまぶしくなった。
目をぱしぱしさせていると、変なツンとした匂いがする手につかまれ、持ち上げられる。
いっしゅんだけ体が宙に浮いて、すぐに冷たい台の上に下ろされた。
まっ白い服を着た人が、目の前に立っている。そばには、しんちゃんのお母さん。
二人が何かを話している。白い人が、僕の体をべたべた触る。
しんちゃんのお母さんが、泣いている。




22 名前:第二話(3/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:49:54.03 ID:60VRmiQN0
どうして泣いているのか解らないけれど、なぐさめなくちゃ。
でも、体が動かない。またあの眠気がおそってくる。起きていなきゃいけないのに。
なんとか目を開けようとしたけれど、ひどく疲れていて。
閉じていく瞳を冷たい台に向ければ、そこに映るのはうすよごれた毛のかたまり。

なんて、みすぼらしくなってしまったんだろう。



24 名前:第二話(4/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:50:16.79 ID:60VRmiQN0
ああそうか、僕がこんなになってしまったからなんだ。だからなんだ。
だからしんちゃんは、僕に見向きもしないんだ。
おいしそうじゃないから。
あまそうじゃないから。

僕はもう、わたあめにはなれない。



26 名前:第二話(5/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:50:52.84 ID:60VRmiQN0
わたあめ。
ふわふわであまあまの、くものかたまり。

いちど地面に落ちたおかしは、もう食べられないから。
どんなにぽんぽんはたいても、やっぱりおいしそうには見えないよね。

だけど、君はいちど拾っててくれた。
だれかが落として、もういらないって言ったわたあめを。
だから、もういいんだ。



28 名前:第二話(6/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:51:12.89 ID:60VRmiQN0
何かにびっくりして、僕はまた戻ってきた。
見なれた僕のお家。いつもの匂い。少しはだざむい、ゆうやけ空。
口の中がしょっぱい。

「なんで!!!!!!」

いきなり、辺りに大声が響いた。びりびりとふるえてしまうような、いっぱいの声。
重たい体をひきずって、回り込んで窓からお家の中をのぞきこむ。
しんちゃんのお父さんとお母さん、ひまわりちゃん。
そして、僕の大好きなしんちゃんも。
みんなみんな、泣いていた。



32 名前:第三話(1/4) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:54:02.21 ID:60VRmiQN0
「母ちゃんの行った病院は、ヤブだったに決まってる!! オラが、他の病院に連れてくぞ!!!」
しんちゃんが、ナミダをぼろぼろこぼしながら、怒っている。
ひまわりちゃんも、うつむいたまま顔を上げようとしない。
「しんのすけ、落ち着け。仕方ないんだ。」
しんちゃんのお父さんが、ビールの入ったコップをにぎりしめたまま呟いている。
「仕方ないって、父ちゃんは…ホントにそれでいいの!!!???」
「良いわけないだろ!!!!!」
しんちゃん以上のその大きな声に、だれもなにも言わなくなった。
その静かな中に、しんちゃんのお父さんの低い声が、ゆっくりひびく。





33 名前:第三話(1/4) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:54:26.96 ID:60VRmiQN0
「しんのすけ、良く聞け。いいか、生き物は何時かは死ぬんだ。
 それは、俺たちも同じだ。……もちろん、ひまやお前の母さんもそうだ。
 それが今。その時が、いま、来ただけなんだよ。解ってたことだろう?」
しんちゃんは、なにも言わない。しんちゃんのお母さんも、続ける。
「あのね、ママが最初ペットを飼うのに反対したのはね、そう言う意味もあるの。
 しんちゃんに辛い思いをさせたくなかったから…ううん。
 私自身が、そんな辛いお別れをしたくなかったから。だから、反対してたの。
 でも、もうこうなっちゃった以上、仕方ないでしょう?
 せめて、最期を看取ってあげることが、私たちに出来る一番良い事じゃないの?」
「最期って!!!」
しんちゃんが泣いている。ぼろぼろ泣いている。手をぎゅっとにぎりしめて。
僕よりもずっと大きくなってしまった手を、ぎゅっとかたく。




34 名前:第三話(3/4) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:55:04.41 ID:60VRmiQN0
僕の体のことは、たぶんだれよりも僕自身が一番知っていて。
でも、いいと思っていた。
このままでもいいって。
だって夢の中はあんなにもあったかくてあまくって。

だからずっとあそこにいても、かまわないと思ってたんだ。
それじゃだめなの?




36 名前:第三話(4/4) ◆TmK8dn3Gxg  2間違えた… sage 投稿日:2006/04/07(金) 01:56:13.74 ID:60VRmiQN0
しんちゃんがこっちを見た。
しばらく目をきょろきょろさせたあと、僕を見付けて、顔をくしゃくしゃにさせる。
「シロ。」
名前を呼ばれた。本当に、ひさしぶりに。

わん。

なんとか声が出た。本当に小さくて、ガラスごしじゃあ聞こえないかと思ったけれど。
でも、たしかにしんちゃんには届いた。
しんちゃんが近付いてくる。窓を開けて、僕に手をのばして。
「大丈夫、オラが、何とかしてやるぞ。」

やっと抱きしめてくれたしんちゃんの胸は、いっぱいどくどく言っていて、
夢の中の何十倍も、とってもあったかかった。
ねえ、よごれたわたあめでも。




39 名前:第四話(1/6) ◆TmK8dn3Gxg  どこまでいけるかな… sage 投稿日:2006/04/07(金) 01:58:12.06 ID:60VRmiQN0
僕は夢を見る。
何度目になるかはわからない夢。でも、それは今までとはちがう夢。



41 名前:第四話(1/6) ◆TmK8dn3Gxg  どこまでいけるかな… sage 投稿日:2006/04/07(金) 01:58:27.31 ID:60VRmiQN0
僕は段ボール箱に入っていて、そのはじをしんちゃんがヒモで三輪車に結びつけている。
三輪車がいきおいよく走る。
箱ががたがたゆれて、ちょっときもちが悪い。
ふいに、その箱から引っぱり出され、僕は自転車のかごに乗せられた。
小さな自転車。運転しているのはしんちゃん。せなかにはまっ黒なランドセル。
シロに一番に見せてやるぞって、嬉しそうにしょって見せてくれたランドセル。
まだまだ運転は下手だったけど、とってもあたたかかった、春。




42 名前:第四話(3/6) ◆TmK8dn3Gxg  又間違えた… sage 投稿日:2006/04/07(金) 01:59:03.35 ID:60VRmiQN0
自転車のかごが一回り大きくなる。
くるりとまわると、しんちゃんが今度は、まっ白なシャツを着ていた。
自転車も、新しくなっている。もうよたよたしていない。スピードも、速い。
そういえば、よくお母さんに怒られたとき、
ナイショだぞって僕を、こっそりフトンの中に入れてくれたよね。
もちろん次の日には、お母さんに怒られるんだけど、それでもやめなかった。
二人だけのヒミツがあった、きらきらしてまぶしい、夏。



43 名前:第四話(4/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 01:59:41.64 ID:60VRmiQN0
ぼんやりしていたら、ひょいっとかごから下ろされた。
代わりに自転車を押しているしんちゃんのとなりに並んで歩く。
しんちゃんはずいぶん背が伸びて、お父さんと変わらないくらいになった。
お母さんといっしょに使っている自転車が、ぎしぎしと音を立てる。
でも、どんなに大きくなっても、きれいな女の人に目がいくのは変わらない。
こまったくせだなあと思いながらも、どこか安心してる僕がいる。
いつまでも変わらないでいて欲しかった、少しだけ乾いた風が吹く、秋。





44 名前:第四話(5/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:00:07.68 ID:60VRmiQN0
寒い冬。
あんまり話してくれなくなった。
おさんぽも、少なくなって。こっちを見てくれることも少なくなった。
見えるのは横顔だけ。
楽しそうな、悲しそうな。ぼんやりした、困った。怒っているような、悩んでいるような。

そんな、横顔だけ。

寒い冬。小屋の中で、ひとりで丸くなっていた、冬。



45 名前:第四話(6/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:00:29.17 ID:60VRmiQN0
寒かった冬。でも、冬は春への始まり。あたたかな春への始まり。
僕は丸まって、わたあめのようになって、あったかいうでの中で。
春の始まりをまっている。

たとえそれがほんのいっしゅんのものでも。




48 名前:第五話(1/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:02:11.66 ID:60VRmiQN0
かしゃん、という、なにかがたおれる音がして、僕は目を開けた。
電灯がぽつりぽつりとついた、暗い道の真ん中で、見なれた自転車が横になっている。
のろのろと首を上げると、しんちゃんの前髪が顔に当たった。
道のはじっこのカベに、もたれかかるようにしてしゃがみ込むしんちゃん。
その体はひっきりなしにふるえていて、とても寒そうだった。
僕を抱きしめたまま、動こうとしないしんちゃん。
しんちゃんに抱きしめられたまま、動くことができない僕。

ああだれか僕の代わりに、しんちゃんを抱きしめてあげて。



49 名前:第五話(2/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:02:35.86 ID:60VRmiQN0
「ごめんな、ごめんなシロ。オラ、何にも出来なかった。」
ぽつりぽつりと、しんちゃんが話しかけてくれる。
「いっぱい病院回ったんだ、でも、どこも空いて無くて。
 空いてるトコもあったんだけど、大抵シロを一目見ただけで…何も。
 あいつらきっとお馬鹿なんだぞ。お馬鹿だから、何にも出来ないんだ。」
しんちゃん、泣いてるの? ねえ、泣かないで。
「でも、ホントにお馬鹿なのは……オラだ。」
しんちゃんなかないで。
「オラっ……シロがこんなになってるの、気付かなくて…!!
 ずっと、一緒にいたのに…親友だって……思ってたのに、なのに!!!」
なかないで、もういいから。
「シロっ…………。」




50 名前:第五話(3/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:03:01.37 ID:60VRmiQN0
しんちゃんが泣いている。僕はなにもできない。
せめて元気なところを見せようと思って、僕はしんちゃんのほっぺたをなめた。
しんちゃんのほっぺたは、少しだけ早い春の味。




51 名前:第五話(4/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:03:28.44 ID:60VRmiQN0
僕がメスだったら、しんちゃんのために子供を作っただろう。
僕が居なくなっても、寂しくないように。
僕がわたあめだったら、しんちゃんのためにせいいっぱい甘くなっただろう。
僕が食べられても、甘さが少しでも長く口にのこるように。
僕が人間の手を持っていたら、しんちゃんを抱きしめただろう。
僕がしんちゃんにもらった、温もりを返すために。
僕が人間の言葉をしゃべれたら。

きっと、いっぱいいっぱいのありがとうとだいすきを、君に。




52 名前:第五話(5/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:03:57.22 ID:60VRmiQN0
ひっきりなしにこぼれるナミダをなめながら、僕はあることに気が付いた。
僕はここを、今しんちゃんがすわりこんでいるここを、知っている。
ここは、僕と君が初めて会ったところ。
僕と君との、始まりの場所。




54 名前:第五話(6/6) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:04:19.48 ID:60VRmiQN0
僕は待っていた。
あきらめながらも、いつか。
いつか、おっこちたわたあめでも。
おいしいそうだって言ってくれる人が。
ひろいあげて、ぱんぱんってして。
まだ食べられるぞって、言ってくれる人が、来てくれるって。




59 名前:最終話(1/3) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:05:47.18 ID:60VRmiQN0
「シロ。」
名前をよばれて、僕は顔を上げる。しんちゃんが、笑っていた。
まだまだナミダでいっぱいの顔で、それでも笑っていた。
「シロ、くすぐったいぞ。
 そんなにオラの涙ばっか舐めてたら、しょっぱい綿飴になるぞ。
 しょっぱいシロなんて、美味しそうじゃないから。
 だからシロ、オラ、待ってるから。
 今度はオラが待ってるから。」

しんちゃん。

「だから、もう一度、美味しそうな綿飴になって。
 そんでもって、戻ってくるんだぞ。」

だいすき。




61 名前:最終話(2/3) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:06:26.84 ID:60VRmiQN0
ぼくはしんちゃんに抱きしめられながら、さいごの夢を見る。
もういちど、わたあめになる夢を。
もういちど、おさとうになって、とかされて。
くるくるまわって、あまい、あまいわたあめになる。

目ざめたときに、だれよりも、
君がおいしそうだって言ってくれるわたあめになるために。

ふわふわのわたあめ。さくらいろの、あったかなわたあめ。
君が大好きだっていうキモチをこめた、君だけのわたあめ。




62 名前:最終話(3/3) ◆TmK8dn3Gxg 投稿日:2006/04/07(金) 02:06:58.49 ID:60VRmiQN0
僕はシロ、しんちゃんのしんゆう。十三年前に拾われた、一匹の犬。
まっ白な僕は、ふわふわのわたあめみたいだと言われて。
おいしそうだから、抱きしめられた。

僕はシロ、しんちゃんのしんゆう。
今度はさくらいろの、ふわふわのわたあめになって。
君に、会いに行くよ。










個人的にその3とその8が好きです。

しかしこう見ているとかあちゃん最強ですね。

かあちゃんでてくると親孝行しなきゃなって思います。


みなさんも両親は大事にしましょう。





それではノシ
なんとなく今日はもう1回更新しまふ。

特に何かあるということはないのですが、けいおん!特集の続きがやりたかったので。

今回は紬編です。
それではいきます。






 琴吹 紬(ことぶき つむぎ)
参考画像:
桜が丘高校1年2組。
原作より2年2組、3年2組と進級する。
誕生日は7月2日。
身長157cm、体重53kg、血液型はO型。
部活内での担当はキーバード。
4歳の頃からピアノを習っていて、コンクールでの受賞経験もあるほどの腕前。
また、アニメでは軽音楽部オリジナル曲はすべて紬が作曲したことになっており、ピアノキーボードのみならず総合的な音楽的教養が深いことがわかる。
愛称は『ムギちゃん』
髪型は金髪のロングヘアーでウェーブがかっている。
最も特徴的なのが太い『たくあん型の眉毛』。
これは父親の遺伝らしく、下記に記す楽器店にて社長令嬢として認識されたのがこの眉毛である。
どうやら高体温らしく、冬での部活動でほかの部員が寒い寒いといっている中で、紬だけが平気な顔をしていた。
また、そのため手が暖かく、部員たちに手を握ってくれるようせがまれている。
その後、『手が冷たい人は心が温かいんだよ』という話にショックを受け、急いで冷えた窓ガラスに手
を当てている場面がある。
入学当初は合唱部に入るつもりだったが、律と澪の勧誘によって軽音楽部に入部した。
基本的におっとりとして温厚な性格をしているが、時々激しく怒りを見せたり無言のまま相手を威圧することがあり、なめてかかったものは痛い目を見ている。
また、澪律のペアが百合を醸し出しているのに対し、紬は百合属性を明らかに見せる場面があり、さらにはMの気を見せるところもある。
そのほかにも乙女電波を受信したり、梓の心を読んだりと、常人離れしているところがある。
また、上品な見た目に加え社長令嬢ということで、弱々しい印象があるが、唯が必死に運んでいるアンプを軽々と持ち運ぶ場面もあるなど超人的な部分もある。
買い出しの際にも1人だけ唯と梓の3倍もの荷物をもっていた。
また、なぜか関西弁も完璧に使いこなせる。
家には執事がいる上、各地に別荘を所有する(軽音楽部の合宿も紬の別荘で行われている)大企業の社長令嬢だが、ほかの部員にそのことを自慢したりワイロのような姑息な真似をするようなことはしない。
この『お嬢様キャラ』のため、アニメでは『普通』ということに憧れていて、まったく必要ないのにハンバーガー店でアルバイトをする場面がある。
唯がギー太を購入するときに行ったレコード・楽器店「10GIA」も父親の会社の系列会社のひとつであり、値切り等の無茶を店員に要求したりしている。
部活にティータイム現象をもたらした根源ともいえる存在で、部室にティーセットとお菓子を持ち込み、ほかの部員や来客に振舞っている。
このことは部活的には普通NGなのだが、部活顧問のさわこ先生もティータイムを楽しみにしており、完全に黙認状態。
このことについてあずにゃんに最初は指摘されていた。
また、このティータイムが部活バンド名に起用され(さわこ先生命名)、『放課後ティータイム』となった。
部内では一歩下がった位置からほかの部員を見守りつつ、紬自身も楽しめるようなポジションについており、簡単に言うと楽な位置にいる。
そのため自分の意思を前面に押し出すことはあまりないが、多数決や意見を求められた際には唯や律の『遊びたい派』に賛同することが多い。
アニメ番外編では、唯の夢の中で独特なたくあん眉毛が、本当にたくあんだったというシュールなギャグが展開されている。






参考画像④は露出度多めです。




それでは。
うんにゃひ~ノシ