みんなへつうしん 7月24日(金)

 

「1学期のたのしかった思い出」で

みんなが描いてくれたイラストを

紹介していくコーナーです!

 

 

途中から足をケガしちゃって,

見学になっちゃったNoaちゃんが

描いてくれたイラスト。

点数係として,盛り上がる様子を

「いいなぁ,やりたいなぁ」

って言いながら応援していた姿が印象的でした。

 

 

同じく,たのしかった思い出として

アルティメットをカラーで描いてくれた

Shihoちゃんのイラスト。

たのしくて,くやしくて,でも,

一生懸命取り組んでいる

様子が伝わってくる作品です!

 

 

それを,上から見たらこんな感じ!

という,Yuunaちゃんのイラスト。

ゲーム中も,こういうイメージがもてると

スペースに動けるいい活躍ができそう!

 

 

 

続いて,ランキングでも

ベスト3に入っていた

「漢字マッキーノ」の様子を

イラストで表現してくれました。

Hannaちゃん,Mitsukiちゃんも

普段の当たり前の中に

たのしい瞬間を見つけてくれています。

 

 

 

続いて,Rikoちゃんのイラスト。

一緒に解説でこんなことを書いてくれました。

 

5年生までは,教科書の道徳がつまらなくて,

きらいだったけど,6年生では

本当にあった話が多かったので,

とても道徳が楽しかったです。

あと,はじめて「おりぞめ」をして,

とてもたのしかったです。

 

イラストも解説も,とても嬉しかったです。

 

***

 

続いて,男子のイラストも紹介しましょう!

 

 

Yuumaくんの作品は,一番の思い出が

サッカーの授業だったことが伝わってきますね。

 

Ioriくんの作品は,

理科の時間にたのしんだ《燃焼》

の授業で知ったことを,

イメージでまとめたものでしょう。

 

でも,

Hirokiくんのイラストは完全に謎で

授業での様子や休み時間の様子が

すごく伝わってくるけど,

後半のイラストは犯罪です(-_-;)

みんなへつうしん 7月23日(木)

 

7月21日(火)の

みんなへつうしんで紹介した,

植松努さんの「好きを誰かと比べないで」

を読んだ,みんなの感想文を紹介します。

 

 

・ぼくは,

「好きなこと=人より優れいていること」

と思っていました。

好きなことをたくさん持てれば,

比べられる人が少なくなることの話は,

もっともだと思いました。

好きなことをやめないで

がんばっていこうと思いました。

(ぼくはサッカーが好きです!☺)

(Yuumaくん)


・好きなことは,誰かと比べると,

自信をなくしてしまうとわかりました。

人とは比べずに,

自分が好きなことをたくさん増やせば,

比べられなくなって,

楽しくなることがわかりました。

ぼくは「好きなこと」

=「自分が続けられること」

=「自分のためになること」

と思いました。

(Asahiくん)

 

・私も,ダンスが好きでやっていましたが,

他の人と比べてしまい,

ダンスができなくなり,

結果的にやめてしまいました。

「バレーボールに専念したいから」と

自分にずっと言い聞かせていました。

もしかしたら,自分は,

ダンスが好きでやっていたのに,

どんどん他の人との「差」を

気にしてしまったんだなと思いました。

「好きな事」を続けることは,いいなぁ!

と思いました。

(Noaさん)

 

・1つの理由でがんばっても,

そのことで自信をなくしてしまったら,

できなくなってしまうことがわかった。

「人より上だったら得意」は,

よくないんだな,と思った。

これからは,ぼくも,

好きだからがんばれる事を

増やしていこうと思った。

(Masatoくん)


・植松さんの話を聞いて,

自分も好きなことを続けてみようと思いました。

確かに,好きなことは好きでいいと思いました。

だって,好きなことをふうじこめてしまったら,

何もいいことがなくなって,

人生がつまらなくなってしまうから,

自分が好きなことをしていて,

何も知らない自分じゃない人から

「これをしろ,あれをしろ」って言われたら,

それは,その人の人生を

あやつることといっしょだから。

他人と違うことがあるからいいんです。

だから,自分も絵をかくことをつづけます。

好きでもないことをやれ

といわれても,意味ないので。

(Kohakuさん)


・「好きな事」=「得意な事」=「人より優れている事」

という考え方から抜け出すことが大事だとわかりました。

私の好きな事は「歌を歌う事」「本を読む事」「運動をする事」です。

なので,これからもっと好きな事を見つけて,

増やしていきたいと思いました。

とても楽しかったです。ありがとうございました。

(Mitsukiさん)


・ぼくは好きなことが沢山はないので,

好きなことを無理はせず,

少しずつ増やしていきたいです。

このブログの話を聞いて,

ぼくはサッカーが好きなので,

まわりのレベルが高くても,

だれかと比べず,サッカーをしたいです。

(Ryouくん)


・ぼくは人より優れるために,

ものを得意になるのではなくて,

自分が好きな事が

上手になれるようにやるのが

大切だとわかりました。

(Ioriくん)


・ぼくは好きなことがいっぱいあるけど,

きらいなことがたくさんあるけど,

他の人はぼくがきらいなことが好きだから,

人それぞれちがうから…。

けど,ぼくの考えは,

○○をやったことないのに,

きらいって決めつけるのは

ダメだと思います。

(Hirotoくん)


・私にも「好きなこと」はたくさんあります。

例えば,「マンガを読むこと」

「歌を歌うこと」「服を見て買うこと」

「相手の髪の毛をヘアアレンジしてむすぶこと」

など,他にもたくさんあります。

植松さんのお話は,

とてもいい話だなぁと思いました!

私も「好き」を誰かと比べないで

「好きだったら,好き!!」

でいたいと思います!☺

(Yuunaさん)


・植松さんの話を聞いて,私は

「本当にそうだな~」と思いました。

自分の好きなことはやめなくていいと思うし,

「好きなこと=得意なこと=人より優れていること」

と考えることも違うと思います。

私も,バレーボールをやっているけれど,

人より優れているわけでもなく,

得意だともあまり思ってないです。

好きだからやっているので,

続けたいなと思っています。

(Hannaさん)


・植松さんの「好きなことは,好き」

が心に残りました。

私も好きなことがあるけど,

それを分かってくれる友だちがいないので,

とってもうれしかった。

(Kaoruさん)


・好きなことは,どんなにヘタとかでも,

いやにならなかったり,

楽しいって思えればいいんだなと思った。

ロケットを作る会社の社長ってすごいと思った。

(Rinさん)


・好きと得意はちがうことだとわかった。

「好きだからがんばる」のと,

「評価がほしいからがんばる」のは

ちがうとわかった。

(Aoiくん)


・「好き」というものを増やすのが大事

といっていたけれど,

1つの事に集中して,

他の事が目に入らなくなってしまい,

本当に好きなことを集めないと,

1つのことで苦しんで,また他のこと探す,

ということが続いてしまいます。

だから,少しぐらいは

「人より優れていること」も大切だと思います。

なので,「自分は,この事が得意だ!」と

思えることがあったほうが続けられるし,

「他のこともやってみよう!」と思うこともできる。

だから,

「好きなこと」=「人より優れていること」

の考えを,完全にダメというよりも,

「好きなこと」=「得意なこと」

=「続けようと思うこと」

=「他のことを探そうとすること」

=「人より優れていること」

という考え方も,いいと思います。

なので,人の「好き」という感情は,人それぞれで,

人が「これ!」と決めることはできても,

その考えを否定する人がいて,

また,その人も正しいことを言っていて,

だから,人々の考えは,それぞれちがうと思います。

(Hirokiくん)


・好きなことが1つだけだと

簡単に比べられてしまうけれど,

好きなことがたくさんあると,

比べにくくなることがわかりました。

(Shihoさん)


・得意じゃないと好きになれない

と思いましたが,

必ず人より優れている必要はない

と思います。

でも好きなことは,人より優れていること

になってしまうと思います。

たしかに好きなことが多いと,

物事をプラスにとらえることが

できると思います!

(Rionくん)


・得意なだけで好きとはちがうことがわかった。

得意じゃないけど,ゲームは大好き♡

(Hideyukiくん)


・「好きなこと=得意なこと=人より優れていること」

と思ってしまっている自分がいます。

なので,みんなへつうしんにも書いてあったように,

その考えから抜け出せるようになりたいです。

(Shuugoくん)


・植松努さんは,すごい人だなと思いました。

もしわたしだったら

「運動神経=人より優れている」

だと思います。

(Nanamiさん)


・好きなこと=得意なこと=人より優れていること

と考えるのはよくないことがわかった。

苦にならないことを続けていると,

知らぬまにくわしくなることがよくわかりました。

(Keigoくん)


・自分も,野球だけは負けたくないです。

自分が唯一好きなことなので,

自慢に思っています。

沢山,好きなことを増やすと,

1つに集中できないから,

自分は逆効果だと思います。

1つしかできないことがダメだったら,

また探せばいいと自分は思います。

おもしろかったです。

(Shuuくん)

 

***

 

みんなの感想が素晴らしい。

ただ納得するだけじゃなくて,

自分のこととして考えている。

 

そう,先を生きている大人だって,

みんなの将来が,

どんな環境の中にあって,

どんな力が本当に必要になっているのか

なんて,わかってはいない。

 

それぞれの予想の中で,

これが大切になるって考えて

教えてくれているだけ。

 

それを,どう受け取るのか,

受け取らないのかは,

実は自分たちしだいなのだ。

 

無責任なようだが,

自分に最後まで付き合ってくれるのは自分。

 

だからきっと,

一番耳をかたむけなければならないのは,

「これが好き!」という自分の声。

 

自分の将来を明るくする

道しるべになるのは

「いま,自分が大好きなこと」

 

 

 

…え?ゲームでいいんですか?

 

それにだって,きっと理由がある。

ただ,なんも考えずにゲームして,

疲れたーっていうのじゃあ,

もったいないかもしれないけど,

「なにがこんなにも自分を夢中にさせるんだろう」

って考え始めたら,

そこに,自分の大切にしている

何かが見つかるかもしれない。

 

それにきっと,

君の好きなことはゲームだけなんかじゃない。

そういうものがつながっていくとき,

みんなの未来が明るくならないはずがない。

 

ちなみに,

子どものころ大好きだった「ドラクエ」は

学校の先生になってからルールを開発した

「ドラクエドッジ」につながった。

好きだった気持ちがなければ

絶対に生まれなかっただろう

新しいドッジボールのルール。

 

ぼくがゲームに費やした時間は,

いま,みんながたのしんでいることにも

少なからず生きているのだ。

みんなへつうしん  7月22日(水)


昨日の朝は,

「いじめ防止集会」がありました。

児童会のみんなが,

全クラスから集まってきたスローガンを

一生懸命まとめてくれて,

とってもいいものにしてくれました。

 

それを朝,上手に発表してくれて,

さすがだなぁと思ったよ。

 

 

しかも,来週の終業式で

寸劇もやるんだって?(笑)

好きだよねー(o^^o)

期待しているので,

そちらもがんばって練習してください(笑)


そのときの

校長先生のお話も,

よかったよね。

 

最初に見たときは,

ステキな服装なのに,

ゴツゴツの「こんぼう」を持っていて,

一体どういうこと!?^^;と思ったけど

(いじめ鬼でもやるのかな?

 と思ったけど,全然違いました・笑)

要約するとこんなお話でした。

 

 

「この筒は,みんなの心だと思って。

 心は見えないけど,

 見えるようにしたらこんな感じ。

 傷つくことを言われて,

 それが突き刺さっていたら,

 見ただけでもなんだか怖くなるでしょ。

 このままにはしておけないから,

 どうするの?

 …そう,抜くしかないよね。

 〈ごめんね〉って言われたら,

 刺さったものは抜けるかもしれない。

 でも,抜けた後ってはどうなってる?

 …そうだよね,穴が残るよ。

 どうしたら穴がふさがるのかな。

 考えてみてね」

 

というお話。

 

ぼくは,こういう

「見えないものを模型にして,

 見えるようにして考える」

というのは,

とてもいい発想だと思っています。

 

今回も,お話を聞きながら,

つい色々と考えてしまいました。

 

ああ,心がこんなふうに

なっている人って,

その「心のこんぼう」を

振り回して,

相手を傷つけることがあるよなー,

とかね。

 

人にひどいことを言ってくる人って,

もしかしたら,

心にとげがたくさん刺さって

いるのかもしれないなぁ。

 

同じ心でも,

ぶつかったときに,

相手を傷つけないためには,

自分の心のとげを

ぬいておかなくちゃね,

 

とも考えました。


それから,

とげをぬいたあとの「穴」は,

「相手にふさいでもらうんじゃなくて,

 自分でしっかりふさぐこと

 が大事だよなぁ」 とかね。

 

最近も,芸能人が自殺してしまったことが

ニュースになっていたけれど,

結局,その穴をふさがないで,

心のエネルギーを消費しているのは

自分なんだよね。

 

強い人というのは,

その穴を自分でふさぐのが

上手なんじゃないかなぁと思っています。

 

さらに言えば,

とげが刺さらないようにするのも上手。

 

あのとげだって,実は,

周りの人にさされたのは

ほんの数本で,

あとのとげは

「自分が悪いんだ。

 だからこんなふうに

 言われてしまうんだ」と,

自分でさしているものであることに

気づいていないのかもしれない,

とかね。


朝の会の続きでは

時間がなかったけど,

ちょっとみんなに聞いてみたら

「よける」 とか

「はじく」 とか

「穴があいたらすぐ

 自分でセロテープでふさぐ」 とか

「ぐいっと押し込んで,

 とげが見えないようにすれば,

 穴はあいていない」とか,

 色々出てきて笑いました(笑)

 

君たちはきっと大丈夫です。

 

でも,怖いのは

ひとりで悩んでしまうこと。

 

どんなにピンチのときも,

誰かに相談すれば,

いいアイデアがもらえるものです。

 

辛いときは,ぜひ,.そんなことを

思い出してほしいと思っています。

 

みんなへつうしん  7月21日(火)

 

昨日,なにげなく

植松努さんという方の

ブログを読んでいたら,

とってもいいことが書いてあったので

紹介したいと思います。

 

植松さんは,

ロケットを作っている会社の

社長さんのようです。

知り合いではありませんが,

とっても有名な方のようです。

 

ブログの題名は

 

「好きを誰かと比べないで」

 

いま,総合でやっていることと

つながるお話だなぁと思いました。


***


好きなことは、好き。

でいいと思います。

 

だのに、誰かと比べて、

「自分は劣っているから・・・」と、

やめてしまう人がいます。

 

もったいないと思います。

 

やっていれば、やってるほど、

上手になるだろうに・・・。


サッカーが大好きで、

頑張って頑張って、

サッカーの有名校に入ったら、

まわりのレベルが高すぎて、

サッカーをやめてしまった・・・。

 

勉強でいい成績がとれていたので、

頑張っていい学校に行ったら、

まわりのレベルが高すぎて、

勉強できなくなってしまった・・・。

 

という話も、本当によく耳にします。

もったいないなあ、と思います。


この問題の原因として、

 

「好きなこと=得意なこと=人より優れていること」

 

という考え方があるような気がします。

 

でも、この「人より優れていること」

というのが、くせものです。

これは「くらべる自信」です。

そして、くらべる自信は、

追いかけるほど自信を失います。

 

時々、進路指導で、

テストの点数がとれるものを、

「得意なもの」と教えてしまう先生がいます。

 

お前は英語が得意だから・・・。

お前は数学が得意だから・・・。

でもそれは、本当にその子が

「好きなもの」とは限りません。

 

(中略)


人より上手にできる。

人より点数がとれる。

そういう動機で好きになったものは、

もしかしたら、

あなたの自信を奪うものかもしれません。

「好きだった結果、人より上手にできちゃった」

というのはありですが、

途中で「人からよい評価を得られること」を

〈目的〉にしたら、あとは転落だと思います。

 

「好きだから、がんばれる。おぼえちゃう」のと、

「評価されたいから、がんばる。おぼえる」のは、

全くちがいます。

 

前者は、本当の自信を増やします。

後者は、自信を奪います。

 

そう考えると、

日本の子どもを取り巻く環境は、

子ども達の自信を奪う自信を

与え続けているような気がします。

 

だから、

「好きなこと=得意なこと=人より優れていること」

という考え方から

抜け出すことが大事です。


抜け出すためには、いい方法があります。

 

それは、好きなことを沢山増やすことです。

そうしたら、比べられなくなるからです。


「足が速い」ひとは、沢山います。

ですから、「足が速い」だけだと、

世界一にならない限り、

必ず誰かに負けます。

 

でも、「足が速い」+「歌が上手」になると、

同じ組み合わせの人と

出会う確率は減ります。

 

さらに、「足が速い」+「歌が上手」

+「料理が好き」になると、

さらに確率は減ります。

 

そこに、「足が速い」+「歌が上手」+

「料理が好き」+「ロケット作って飛ばせる」

がくると、そりゃもう、

同じパターンの人は、

相当少なくなるでしょう。

比べられません。

 

好きなことが、1つだけだと、

簡単に比べられてしまいます。

でも、好きなことが沢山あると、

比べられにくくなります。

 

それでもなお、

比べようとしてくる人間とは

距離を置けばいいだけです。


どうか、お願いだから、

「好き」を誰かと比べないでください。

「好きったら好き!」で

いてほしいと思います。

「好き」にランクなどないのです。


***


「好きなこと」=「得意なこと」=「人より優れていること」

と考えるのはよくない,

と植松さんは言っています。

ぼくもそう思います。

 

ぼくだったら,

「好きなこと」=「苦にならないこと」=「続けていけること」

という感じでとらえています。

 

好きで続けていると,知らぬまに

専門家より詳しくなってしまうことがあります。

 

駅にある自動改札機や,

Suicaのシステムを作ったのは,

鉄道で働いていた人ではなくて,

鉄道マニアの人だったそうです。

 

また,誰かと比べてしまうことから抜け出すために,

「好きなことを複数持つことが大切」

という話も,素晴らしいと思いました。

 

いろいろな好きが重なり合うと,

その人だけの新発見につながるからです。

 

ぼくも,大好きだった「体操競技」と,

大好きだった「仮説実験授業」が,

つながるとは思ってもいませんでした。

どちらの世界でも,

トップになんてなれないけれど,

この2つを組み合わせた人がいなければ,

必然的に,ぼくがその世界での

トップになってしまうこともあります(笑)

 

そう考えると,

たくさんの「好き」を持つことは

本当に素晴らしい!

 

自分の好きが重なれば,

きっと自分でも,

誰にもできなかった新しい発見が

できてしまうかもしれないのです。

 

私は,絵を描くのが好き。あと,おりぞめも好き。

そういう人が「おりぞめポスター」を発明できるのかも。

 

 

ぼくは,山登りが好き。あと,おりぞめも大好き。

そういう人は,山の頂上で「登頂おりぞめ」

なんていう,前人未踏のことができるのかも。

そして,

「それが,流行る未来」なんてものが,

来てしまうのかも・・・。

 

自分のたくさんの好きが絡み合うとき,

自分だけの何かが生まれる!

 

好きなことがあるって,本当に大切だね。

 

みんなはこの話を聞いて,

どんな感想をもつのかな。

ちょっと聞いてみたいところです。

 

 

※植松努さんのお話の

全文は,こちらです↓

https://ameblo.jp/nyg1t10/entry-12612217881.html

 

植松さん,とってもステキなお話を,

ありがとうございました!

 

 

みんなへつうしん  7月20日(月)

 

金曜日に「1学期を振り返って」という

アンケートをとりました。

休校中にがんばったことや,

たのしかったことなど,

自分のランキング形式で

紹介してもらうというプリントです。

 

 

今年は,2ヶ月休校もあったので,

そのときも思い出してランキングしてもらいました!

 

 

そのランキングの

個人の「ベスト3」を集計してみました。

クラス全体にすると,

上位には,どんな授業が

ランクインしていると思いますか?

予想してみると,たのしいかもしれませんね。

 

 

こうやって振り返ってみると,

みんなでたくさん楽しいことが

積み上げられたなぁと思います。

 

ちなみに,結果はこちら!

 

 

ソーシャルディスタンス・アルティメットは,

今回初めて取り組んで,

みんなでやりながら

ルールを作ってきたゲームです。

 

きっと,これからも

「たのしい体育」の定番に

なると思うけど,

やるたびにみんなのことを

思い出すだろうな。

 

ルドの読み聞かせやマッキーノは,

まさに毎日の積み重ねだよね。

 

どんなにつまんない時間割でも,

「毎日たのしみごとがある」

というのであれば,

学校に来ている価値があるよね。

 

そんなことを思いました。

 

 

みんなへつうしん 7月18日(土)

 

憲法や政治のしくみの授業をいったん終え,

その憲法ができあがってきた道のりを探る

「歴史」の授業が始まりました。

 

共同で助け合いながら

狩りをして生活していた

縄文時代から始まり,

米作りが伝わって,

食べ物が保存できるようになることで

定住が始まった弥生時代。

 

むらができ,くにができるようになってくると,

その組織をまとめるために,

人はどんな知恵を使ってきたのか。

 

歴史書をひもとき,

出土物を調べながら,

当時のくらしに思いをはせる授業を

していきたいと思っています。

 

〈邪馬台国はどこだ!?〉も,盛り上がったね。

みんなの感想文を紹介します!

 

 

・問題はすべてはずれてしまったけど,

間違えたからこそ,

とても頭に入ってきました。

邪馬台国がどこにあったのか

予想するのが,

とても楽しかったです。

日本では文字として残されていない

幻の邪馬台国と知った時は,

ビックリしました(゜Д゜)

 (Noaさん⑤)


・鏡のサンプルはとても

クオリティがすごかったです!

めちゃくちゃきれいで,

ぴかぴかしていて,

すごかったです!

レプリカの銅の武器もおもくて,

本物かなぁとか思いました!

あの武器なら,人をたおせそうですね

(頭たたいたら,血が出るくらいだと思います!)

とてもおもしろかったです♡

(Yuunaさん⑤)


・北九州でみつかっていることが多かった。

最初は大和かと思っていたので

わからなかったけど,

後から北九州が多かったので,

北九州にした。

邪馬台国を探すのが

楽しかったです。

(Hirotoくん⑤)


・聞けーっ大人たちよ!

邪馬台国は,北九州だっ!!

(Koujirouくん)


・日本には,中国の絹が

1つしかないのが,

びっくりしました。

邪馬台国は,大和にある

と言われているのに,

北九州に,銅の武器や鉄が

見つかっているのがナゾでした。

(Asahiくん⑤)


・弥生時代から考えると,

邪馬台国は,

北九州にある確率の方が

高いと思いました。

これから先の勉強が

楽しみです!(^_^)

(Yuumaくん⑤)


・たぶん,邪馬台国は

北九州にあると思います。

北九州は,大和よりも,

鏡や銅の武器や鉄,絹が

発見されているからです。

おもしろかったです。

(Shuuくん⑤)


・とてもおもしろかったです。

北九州がとても多くて

びっくりしました。

レプリカを触ってみて,

とても予想以上に

重かったです。

(Syuugoくん④)


・とても参考になりました。

ありがとうございます!

もっと調べたくなりました!

勉強になります!

(Kohakuさん⑤)


・私は,邪馬台国は

北九州にあると思います。

出土品だけで見ると,

北九州が多いからです。

でも,邪馬台国がどこにあるか,

決定的なものなどは

見つかっていないから,

いつか「邪馬台国は○○にあった」

などが知れたらいいなと思いました。

(Hannaさん⑤)


・鏡がとても重くて

びっくりしました。Σ(゜д゜)

土器の模様がとても

きれいでした!\(^∀^)/

(Shihoさん⑤)


・邪馬台国は

出土品だけで調べると,

北九州が有力ということが

わかりました。

(Ririnaさん⑤)


・北九州からたくさん

出土しているのに,

邪馬台国は大和にあった

説があることを不思議に思った。

(Masatoくん④)


・三角縁神獣鏡や,

銅戈のレプリカをさわってみたら,

意外と重いことがわかった。

中国の絹は,

日本では発見されていないと思ったけど,

北九州に発見されていたことに驚いた。

(Ryouくん⑤)


・鏡・銅の武器・鉄・絹

すべて北九州で一番多く発見されている

ということがわかりました。

中国製の絹は,1つだけ

ということもわかりました。

(Rikoさん⑤)


・「鏡」は,大和と北九州で

「銅の武器」,「鉄」,「絹」は

北九州でしか見つかっていない

ことがわかりました。

レプリカも,とてもリアルでした!!

good!!

(Mitukiさん⑤)


・「邪馬台国はどこだ!」たのしかった。

ふつうの授業よりずっ~~~~っと

たのしかった。

教科書のやつより,

こういうのをもっとやりたい。

(Rinさん⑤)


・とてもおもしろかったです!!!☺

邪馬台国に何があったのか,

知れてよかったです。

(Ioriくん④)


・日本の邪馬台国は,

鏡や銅の武器や鉄,

絹が出ている所から,

北九州かと思いました。

もっと邪馬台国について

知りたいと思いました!

(Kensinくん⑤)


・今までの授業で,

邪馬台国は北九州にあることが

わかりました!

北九州の方が,

武器などの発掘量が多い

ことがわかりました!

(Rionくん④)


・北九州か大和,

どっちなんだと思ったけど,

どっちもだったりして。

いろいろ想像がふくらみ,

おもしろかった。

(Hideyukiくん⑤)


・鏡がいちばん発掘されていることがわかった。

(Aoiくん⑤)


・昔は北九州にいろいろなものが

あることがわかった。

もっと知りたいです。

(Keigoくん④)


・鏡や銅の武器や鉄は,

いろいろなところ(場所)にあるとわかりました。

何県に鏡が何個あるか,

わかってよかったと思いました。

中国から絹が来ているとわかりました。

わかってよかったと思いました!

鏡は2種類あるとわかって

よかったと思いました!

(Nanamiさん⑤)


・邪馬台国の鏡などは,

北九州で発見されているのに,

大和説の方が有力視されている

意味がわからなかった。

(Kaoruさん⑤)


・邪馬台国って,どこなんじゃろな。

(Hirokiくん⑤)


・出土物の数から考えると,

北九州説が有力なのかなぁ…と思った。

邪馬台国のときからすでに,

鏡や銅,鉄の存在がわかっていて,

それが,現在も様々な形に変わって

使われているので,

邪馬台国がどこにある?

というのも興味があるけれども,

使っていた道具の進化も,

とてもおもしろいと思った。

古事記のはじまりの

天孫降臨に話とか(伝説だけど)

を考えると,

日本のはじまりは九州地方,

そこから全国に様々なものや

人が広まって,

国や村ができたりしてきたのだから,

やっぱり北九州??

でも,私は奈良の古墳群とか

遺跡を見ていると,

大和にも邪馬台国が

あったんじゃないかな?

と思ってしまう。

(もしかしたら,

同じような国が2つあったかも!?

とか考えました・笑)

なぞがなぞなので,

もっと調べて解明できたら

おもしろいと思いました!

肥沼さん,スゴイ!

(Misakoさん⑤)

 

 

過ぎ去って忘れ去られた

過去のわからないことを,
残されたものから探っていく考古学。

 

それはまさに,ロマンです!

 

真実はひとつだけれど,

確かめていく道や想像することは

無限に広がっています。

 

「きっとこうなんじゃないか?」

 

という仮説を立て,

それを,裏付ける証拠を探っていく。

 

その実験結果を示し,

 

「なるほど,確かに」

「きっとそうだね」

 

と,みんなのものになっていき,

真実となるその課程は,

まさに科学だと思いました。

 

みんなへつうしん  7月17日(金)

 

急な話でしたが,各学校の6年生に

「全国学力テスト」の問題が配付されました。

 

今年は,コロナのために

中止になったはずでしたが,

せっかく作られた問題だということで

配布されたというわけです。

 

みんなにどれほどの

学力が身についているのかを

確かめることができます。

(全国で比べてみることはできませんが)


昨日に国語,今日は算数と,

1時間目に実施する予定ですが,

昨日のテストは,みんなには

知らされてすらいませんでしたね。

(もちろんぼくも昨日実施するとは

ぜんぜん考えていませんでした・笑)。

 

朝,みんなにそれを話すと,

「えー!先に知らされてたら,

こんなぼくでも

それなりに自主学習だって

してきたはずですよー!」

と言っていた子(Aくん)もいましたが,

それって本当でしょうか?


ぼくは,「学力テストがあるから勉強してきてね」

と言ってあったとしても,おそらく

「クラスで半分の子もやってこないだろう」

というのが予想です(笑)

 

「失礼だな!」と思うかも知れませんが,

それは実験で確かめられます。

 

果たして,

今日の算数のテストのために

少しでも自主学習をしてきた子が

いるでしょうか?

 

昨日は特に,ぼくもY先生も

宿題を決めなかったので,

今日,どのくらいの子が

自主学習をしてきているのかで,

それはハッキリするでしょう。

 

もしも半分以上の子がやってきていたなら,

ぼくが間違っていたということで謝ります(笑)

 

ぼくの予想が当たっていたなら,

それは,残念ながら

みんなの実力ということです。

 

こちらが宿題をつくってあげなければできない,

自主的にできる力なんて育っていない,

ということなのかもしれません。

 

それにしても,

昨日は,国語の学力テスト&

算数と理科の単元テストと,

3つもやったので,

かなり疲れていたはず。

 

それでも,自主学習をしてきた人がいたとしたら,

それは相当,「自分で学習する」という習慣が

身についている人です。

 

そういう子は,これから中学に行って,

勉強に関して,すごく伸びると思います。

 

普段の宿題で

「やらされている」って思って

適当に済ませている人は,

結局,毎日している宿題も,

それほど意味はないのかもしれません。

 

だから,宿題って難しいよね。

 

出せばいいってものでもないし,

出さなければ全くやらないわけだし(笑)


「これならやりたい!」って

意欲がわいてくるような宿題が

あればいいのですが,

なかなか難しいのが現状です。

 

だから,

ちゃんとやれば,それなりに

力がつくものを,ぼくもY先生も,.

考えて出しているつもりです。

 

「自分のためにやるんだ!」

なんていう説教はしないから,

 

「しょうがない,作ってくれた

 先生のためにでも,やってみるか」

 

なんていう気持ちでいいので,

真面目に取り組んでくれたら嬉しいな。

 

それは,きっと自分の力になって,

後になってから

「あのときがんばって

 やっておいてよかったな」

と思う日が,きっときます。

 

だって,後になって,

この少しずつの時間を取り戻そうとしても,

絶対にできないものだからです。

 

毎日少しずつの積み重ねに

かなう勉強法なんて,

後になってからでは

手に入れることなんて

できないのですからね。

 

※ちなみにこの日,

 学力テストのために

 算数の自主学習をしてきた子は,

 26人中4人という結果でした。

 

「漢字の自主学習はしてきたよ」

という子も含めても10人でした。

 

宿題に対する取り組み方って,

やっぱり難しいです。

 

 

みんなへつうしん  7月16日(木)

 

 

昨日の道徳では,

〈おばあちゃんの冒険〉

というお話をしました。

 

さだまさしさんが寝る前に聞いていた,

おばあちゃんの若い頃のお話ですが,

すごく刺激的な実話です。

 

ぼくらの周りにいるお年寄りも,

もちろん若い頃があって,

すごくいろいろな人生を味わって年をとり

今,この時を生きているんだなぁ

ということがわかるお話です。

 

そんな,おばあちゃんの経験談には,

学ぶことがたくさんあります。

 

それを紹介したかったのですが,

みんなは,それだけではなく,

「ウソをつくことについて」考えていたことが,

感想を読んでいてわかりました。

 

いくつか感想を紹介します。

 

***

 

・このさだまさしさんのおばあちゃんは,

とても頭が良くて,冷静ですごかったです。

だって,おばあちゃんは

先の事をよく考えていて,

答えが「予想以上」でびっくりしました!

とてもおもしろかったです!!

おばあちゃん最強説!(^q^)

(Noaさん⑤)


・おばあちゃんは,とても

頭が良いなぁと思いました。

「命は助けてやる」といったのに,

お金を全部持って行かれたら,

うそじゃないか,と思って,

馬ぞくをなっとくさせ,

お金を半分も返してもらえるなんて,

すごいと思いました。

(Mitukiさん⑤)


・おばあちゃんは,

ピストルを使うことができたのに,

誰も人を傷つけずに,

みなと町まで行くことができたのが

すごいなと思った。

頭のいいおばあちゃんだなと感心した。

そういえば,馬ぞくより,

おばあちゃんの方が

悪い気がするのはウチだけかな?? 笑

(Hannaさん⑤)


・けんかとかしなくても,

頭を使えばわるいやつも

味方になるってすごいと思った。

第二弾もはやく読みたい。

(Rinさん⑤)


・おばあちゃんが一番

うそをついていると思うけど,

少しあっていると思います。

それは,

本当にうそをついていない人が,

馬ぞくに全部あげたら,

その人は死んでしまうから,

おばあちゃんはまちがったことは

していないと思うけど,

すごくうそつきだと思いました。

けれど,自分の身は

自分で守らなければいけないから,

この場合,うそはついてもいいのかな,

と思いました。

(Nanamiさん⑤)


・おばあちゃんの演技力におどろきました。

おばあちゃんは,相手が誰であろうと,

正直に自分の意見を言うのは,

すごいことだと思いました。

(Yuumaくん⑤)


・おばあちゃんの,

人をだれでも味方につけてしまう技術は

すごいと思います。

戦争によって,お金や家はなくなったけど,

また新しい家が建てられて安心しました。

(Ryouくん⑤)


・おばあちゃんがとっても強くて,

かっこいいことがわかりました。

頭がよくて,ロシア語も話せて,

おまけにピストルの名人なのがすごかった。

もうふつうに超人なんじゃないかと思った。

(Kaoruさん⑤)


・すごいなぁ~。うそはいずれ武器になる。

(Hideyukiくん⑤)

 

***

 

感想にもありましたが,

みんなの想像を超えてくる

頭の良さがありましたね。

でも,その作戦には,

かなりのウソが含まれています。

 

でも,この場合は,

だれも傷つけていませんよね?

 

誰も傷つけないための

「優しいウソ」

というものがあるのです。

 

そういうウソは

 

「白いウソ」

 

と呼ばれています。

 

真っ赤なウソや,

黒いウソはよくありませんが,

人の心をいたわる「白いウソ」は,

〈常備薬〉としてもっていると,

上手に生きていけることがあります。

 

なんでも本当のことを

言っていればよいかというと,

そんなことはない場合もあります。

 

なぜなら,

真実はその人にとって

「劇薬」であることも

少なくないからです。

 

***

 

本当のことだからと思って,

何でも相手に伝えてしまったら,

相手の心を傷つけてしまって,

その人の生きる力を奪ってしまうことだってあります。

 

最近,大きな病気を克服して,

久々に元気な姿を見せてくれた友人が

こんなことを教えてくれました。

 

「余命なんていうのは,教えてほしくなかった。

そんなものは本当のことでも何でもない。

現にぼくは,余命を超えて生きている。

奇跡だっていわれても,そんなものは

〈ウソだった〉ということだ。

だけど,それを告げられたときには

本当にガッカリしてしまった。

世の中には,〈白いウソ〉が必要なときがある。

どんなに可能性がそう示していたって,

〈大丈夫!絶対治る!〉って言ってくれた人に

ぼくは感謝しているんだ。だから君にも,ありがとう!」

 

 

まぁぼくは,きっと元気になるに違いない

と思っていましたけどね(笑)

だから,これは白いウソでも何でもなく,ただの本心です。

まだまだ,病気との闘いは続きますが,

やりたいことがたくさんある人は,

そう簡単には病気になんてやられませんよね!

ずっと応援しています!

次のサークルでも,いろいろ教えてください!

みんなへつうしん  7月15日(水)

 

昨日の6時間目の社会は,

〈邪馬台国はどこだ!?〉

というプランで授業をしました。

 

ちょっと教科書を離れると,

俄然元気になる6年生(笑)

 

本当は,1時間で終わらせる方が,

全容を理解しやすいだろうって思っていたんだけど,

最初の質問から盛り上がってしまって,

すぐに,1時間で終わらせるのをあきらめました(笑)


むかーし昔の大昔。

まだ文字がなかった頃のことを

調べる学問を「考古学」といいます。

遺跡や化石など,

残されたものを頼りに,

その頃のことを知ろうとする学問です。

 

考古学の面白さが学べる

マンガとしてオススメなのは,

浦沢直樹著『MASTERキートン』です。

ぼくはこのマンガを読んで,

考古学と考古学者にあこがれを持ちました。

 

そして,

その「考古学者のわくわく感」

を味わえるプランとして

〈邪馬台国はどこだ!?〉は

とてもいい教材だと思っています。

 

弥生時代の日本にあったとされる〈邪馬台国〉。

しかしながら,学者の間では

「北九州にあったのか」

「大和にあったのか」

というのは,

今でも論争になっているのです。

 

その理由はいろいろとあるのですが,

魏志「倭人伝」の記述にあったものが,

日本の「どこから」発掘されているのかを

探ることで,見えてくるものがあります。

 

なぜ,場所がこんなにも違ってしまうのかというと,

同じ中国の歴史書でも,

立場によって読み方が変わってしまうからです。

 

北九州説を信じている人と,

大和説を信じている人が,

同じものを読んでも,

読み方は変わってきます。

 

自分の都合のいいように

解釈することだってできるからです。

 

また,古い日本の歴史書に

書いてあることを頼りにするというのも,

方法としては大切ですが,

目的を持って書かれたものには,

知らず知らずに,

書く人たちの意図が入ってしまうものです。

 

例えば,歴史書などを作るときには,

そのときに書かせていた偉い人たちのことを

中心にした歴史を書くものです。

 

それはときに,

大げさに書いてしまったり,

本当は別の人が為しえた業績を,

さも自分の国がやってのけたように

書いてしまうこともあります。

 

そのようなことも

「当たり前に起こること」として,

「書かれていることと,物証を照らし合わせながら,本当のことを探る」

という研究の仕方は,とても大切です。


そこでさっそく,この授業を作ってくれた

元・中学社会科教師で,

歴史研究家の肥沼孝治さんに連絡して,

今回のレプリカのセットを送ってもらったのです。

実際に発掘されたものと同じ形状,

同じ材質,同じ重さのレプリカです。

 

レプリカは,時に,本物よりもすぐれています。

なぜなら,本物は

絶対にさわれないように

ショーケースに保管されていますが,

レプリカは,実際に触ることができます。

裏面しか見られなかった鏡は,

なぜそれが鏡なのかを

理解するのもムズカシイですが,

実際に見てみればすぐに納得です。

 

 

銅の剣も,持ってみて初めて分かることがあります。

「こんなに重いの!?」

「これじゃあ戦えないから,これは飾りだったんじゃないの?」

「いや,切らないで叩くんだから,このくらいの重さがないとだめだったんじゃない?」

「昔の人は鍛えていたから,これで戦えたんだよ」

などと,一気に当時のことをイメージできるようになります。


コロナを機に,リモートで授業できる計画が進んでいますが,

リモートでは絶対できない授業がここにあります。

 

そんな,当たり前のことに,改めて感謝する日々です。

 

果たして,邪馬台国はどこにあったのか。

みんなは最後にどんな予想をしてくれるのでしょう。

最後まで授業するのがたのしみです! 

 

みんなへつうしん  7月14日(火)

 

昨日は今年度初めての

「クラブ」がありました。

先週のうちから

「クラブ長と,福クラブ長を決めておいてね!」

ってお願いしておいたけど,

自分たちで話し合って,

ちゃんと決まっていてビックリ。

みんな,さすがですね。

 

しかも,クラブが終わってから,

4年生の子たちが

「クラブめちゃくちゃ楽しかった!毎週あるの?」

って言っているのを聞きましたよ。

すごいよね。


ぼくはスポーツクラブの担当なので,

RionくんとKoujirouくんの長としての

活躍を見ていたんだけど,

 

「ホントはドラクエドッジをやりたいけど,

密になっちゃうから〈バドミントンと卓球〉にする」

って即決して,

その場で下級生たちの意見を聞きながら

どんどんチームを作って,

楽しさを味わえる十分な時間を

作り出してくれていました。

 

「やるなぁ」と思って見ていましたよ。

 

きっと他のクラブ長も,

6年生としての活躍を,

あまりてらいもなく,

自然としているんだろうなぁと思えました。

そういうところが,みんなにはあるよね。

いい情報を聞いたら,またみんなに教えるね。


昨日は週のはじめなので,

あんまり怒らないようにしようって

心に決めて出勤したんだけど,

みんなのおかげで,ホントに

とても心穏やかに過ごせました。

 

なんにも言ってなかったんだけど,

なんだか,ひとりひとりが

少しずつ気をつけていた感じ。

 

先週の学級会での話し合いのおかげで,

お互いが意識している感じがしました。

 

お互いに傷つくシーンもあって,

ぼくとしてはハラハラしてたんだけど,

ちゃんと相手にも伝わって,

こんな気持ちにならないように気をつけなきゃ

って思っていることが伝わってきたよ。

転んでもシメタにしていて,すばらしい。

 

***


先週の金曜日に,

雨で避難訓練が延期になって,

急遽,学級委員が

クラスの問題を話し合ってくれました。

 

いわゆる,

 

「授業中のクラスのつぶやき,

 おしゃべり,ガヤをどうするのか問題」

 

についてです。

 

これを,ひたすら注意する人の声もうるさい(笑)

でも,それがイヤで極力無視してだまっていると,

周りのおしゃべりがさらに大きくなってうるさい(涙)

「うるささ無限ループ」をどうクリアするのか,

という,

きっと,このクラスではずっと

問題になってきたことの解決方法を,

相談しようと思ったのでしょう。

 


こういうとき,ぼくは,

みんなの気持ちを書いてもらうことにしています。

どんどん言える人もいるけど,

気を遣って発言を控えている人もいます。

書いてもらえば,

みんなの意見を反映できるからです。

 

その場でみんなに読み聞かせしましたが,

それによると,

「注意される方が悪い!」という人もいれば,

「注意する方も悪い!」という人もいて,

「もうどっちも悪い!!」という人もいましたね。


ぼくはというと,この話し合いを聞いていて,こう思いました。

 

「どちらも悪くない。

 お互い,大切にしているところが

 少し違うだけ」

 

だと。

 

「いいクラスにしたい」というときの,

「いい」という理想のかたちは,

ひとりひとり違います。

 

同じだったらいいなと思うかもしれないけど,

ホントにそうなら少し怖い。

 

いろんな考えがあるから,

大失敗しないですむのです。

 

これから社会の授業で学んでいくけど,

みんなが同じ意見で突き進んだあげく,

大失敗してしまう歴史はたくさんあります。


話をクラスに戻すと,

「授業中の話し声が気になる」というのも,

その〈内容〉によります。

 

意味のある発言をつぶしたら,

クラスの意欲は減退します。

 

でも,全然関係ない話を

している人も確かにいます。

 

それはどう取り締まるのか。


そして,その内容も

「意味のないことを言っている」と思う中に,

実は「役に立つヒント」があるかもしれない,

と思うと,

むやみやたらにダメということも

できなくなります。

 

その範囲を決めることは,

実は誰にもできないのです。


だからといって,

何でもありにしてしまったら,

大切な筋道がなくなって,

何も学べないことにもなります。

 

このあたりはバランスが必要な,

意外とデリケートな問題なのです。


けれど,「もっとクラスをよくしたい」

という強い気持ちは,

時として,正義感でもって相手に襲いかかります。

正しいことなので,相手にとっては

「イヤな気持ち」を与えます。

なぜなら,注意される方にだって,

話している理由があるからです。

その理由は,注意している方には聞いてもらえません。

なぜなら,どんな理由であろうとも

「うるさいことがよくない」

という理由で注意しているからです。

 

この問題は,

どうやって解決すればいいのでしょう。


そんなときは,同じ注意するでも,

「話したい気持ちはわかるけど,静かにしてもらいたい」

という気持ちで注意することなんじゃないかな。

 

そうすれば,きっと相手にも伝わります。

気持ちが伝われば,周りも協力してくれるでしょう。

人の気持ちって,複雑そうで,

あんがい単純なところもあるからステキなのです。

 

***


戦争はよくないと知りながら,

戦争がなくならないのは,

その事情に「正義感」があるからです。

 

「こっちが正しいのだから,相手をこらしめる」

という考え方がどちら側にもあり,

終わりがありません。

 

〈いじめ〉がなくならないのも同じ構造です。

相手のよくないところを直そうとする正義感で,

1人を責めることがあります。

 

今回も,そんなところが見られて

ドキッとしたけど,お互いがそれに気づいて,

ほんの少しずつ気を遣うことで,

大きな衝突にならずにすんでいきそうです。


学級会の後に

「それで,この問題は解決したの?」

っていう子もいたけど,

そんな簡単に解決する問題じゃないんだよね。

 

時にぶつかり合いながら,

「これじゃあお互いイヤな気分だな」と思って,

お互いが少しずつ気をつけるようになっていって,

はじめて過ごしやすくなるものです。

 

昨日は,そのスタートとして,

とてもよかったなぁって思ったので,

書き残すことにしました。

イヤな気分になった人がいたらごめんね。


***

 

あと,家庭科の時間のお掃除,お疲れ様!

みんないろんな道具を持ちよって,

一生懸命やっていて,学校がとてもきれいになったよ。

Y先生が写真を撮ってくれたというので,あとで紹介します。

 

避難訓練も,無事できました。

自分で避難経路を考えられていたね。

地震はいつどこで起こってもおかしくないので,

ふだんからちょっと考えておくだけでも,

冷静に行動できるようになるよ。

 

きっと,学級会でクラスの問題を話し合ったり,

道徳で,自分以外の人が困りきってしまう

問題にぶち当たる話を一緒になって考えたりするのも,

自分の身に降りかかったピンチのときに

冷静に考えられるための

「訓練」みたいなものだんだろうなぁって思いました。