昨日の続き。湯涌温泉のバス停まで戻ってきました。
(金沢と湯涌温泉を往復するバスは、1時間に1本程度です。)
ところで、バス停が2本立っているのが気になりますよね。
片方は、本物の「湯涌温泉」バス停ですけど・・・。
そのお隣はなんと、湯乃鷺温泉!!
湯乃鷺温泉は、ここ湯涌温泉がモデルとなっていますが、
バス停のレプリカを作ってしまうとは嬉しいですね。
訪問するファンが後を絶たないためでしょうね。北鉄バスさん、GJです。
ちなみに、似たようなものですとのと鉄道の西岸駅ですね。
湯乃鷺駅のモデルですので、原作を忠実に再現した駅名標が立てられました。
おまけに、フルラッピングの車両も走らせていますよ!
金沢行きのバスが来たので、バス停と共に。
いろは館が年末年始の休業だったのが心残りだけど、
これに乗って湯涌温泉を後にし、金沢方面に戻りますけど、
まだ正午過ぎだったので途中の兼六園で降りてみました。
そう。テツらしからぬ観光をするのです!
ていうか、丸一日鉄道に乗らない旅なんて極めて稀ですよ!
そんな異例づくしとなりましたが、まずは金沢城まで行ってみました。
右なんて、みんちが携帯電話を弄っていそうじゃないですか!
例によってアニメのポスターと同じアングルで撮ってみました。
なお、今回は金沢城址内には入っていません。
だって、右の画像が目当てのようなものですから。
ちょっと遠いけど、157号線に架かる犀川大橋に行きました。
ここもアニメで登場したそうで、アニメファンには有名と思われそうですが・・・。
実は、登録有形文化財という貴重な橋だったのです!
約400年余りという鉄橋として国内有数の歴史を持ち、
アニメの聖地だけではなく歴史的にも価値のある橋です。
そんな貴重な犀川大橋からの眺めは、こんな感じです。
横断歩道を渡っているとレトロなバスが来たので、
思わず犀川大橋と共に撮りました。
犀川大橋と同系色というところにも注目してもらいたいですね。
その後は、同じくアニメで登場している香林坊をブラブラと・・・。
気がついたら近江町市場まで辿り着いてしまいました。
近江町市場は約180店舗が集結した、まさに金沢の台所です。
年末年始ということもあり沢山の買い物客で賑わっていました。
その最大勢力とも言うべきお店が、大口水産です。
70年という歴史と共に鮮魚を提供しています。
こんな感じで近江町市場を紹介してきましたが実はこのお店、
みんちと徹の買い出しシーンで登場していたり・・・。