オーナーの独り言 -3ページ目

「悪事を働いた人」の見分け方

 今日の京都の天気は晴れのち曇り。午前中は、すっきりとした晴天でしたが、午後に入り、曇り空に。少し肌寒いですが、例年のこの時期と比較すると、本当に暖かですね。

 

 さて表題の件。具体的な話はできませんが、今年に入り、こちらが全く意図することなく、突然悪事を働かれた(可能性が高い)事例が散発しております。こちらも当事者ですので、相手と話をする訳ですが、当然相手は悪事を働いたことを否定します。でも、何回かこうした経験をするに従って、「あ、こいつ(ら)やっぱりやってるわ・・・」ということが薄々わかるようになります。

 

 なぜかというと、悪事を働いている(可能性が高い)人は、「冷静に」かつ「合理的に」、相手から疑われた「内容」を否定するからです。こっちが、「やったでしょ?」と聞いても、「いや、やってない。なぜなら・・・」と、相手にとって合理的と思われる理由を淡々と、時には自信満々に語りながら、否定するのです。

 

 なぜこうなるかというと、「悪事を働いている(可能性が高い)人」は、すでに後で自分が疑われるという可能性を自覚しておりますので、そのことを指摘されても、予想外のことではなく、驚きはありません。かつ相手に指摘される以前に、自分なりに合理的と思われる見解やアリバイ、もしくは逃げ道を準備していますので、相手に疑われても、それを話せば大丈夫だ、という安心感があるからだろうな、と思うのです。

 

 しかし、そうではない、本当にやっていない人ならば、まず第一に疑われる事「自体」を「感情的」に、且つ「強く」否定すると思うのです。だって、相手から疑われること自体を事前に想定していませんからね。疑われたら、そのことに驚き、とにかく強く、「やっていない、やってない、私は知らない!!」と言い、その後に少し冷静になった後に、自分ではないという理由を話すと思うのです。

 

 私も年を取り、色々な人と出会い、いい出会いも本当に数多くありました。でも、こうした悪い出会いをすると、かなり悲しくなります。しかも、年々、こうした「悪い出会い」が増えている気がして、少し気分が滅入りますね。

 

 

学生駅伝のシーズンに入りました!!

 今日の京都の天気は晴れ。朝から晴れ渡っておりますが、今日からようやくといいますか、真冬の天気になるとのこと。昨日まで、本当に暖かでしたので、体がしばらくついて行かないだろうな、と少し不安です。

 

 さて表題の件。12月に入り、京都の紅葉シーズンも一段落ということで、宿の方もかなり余裕な感じなのですが、今月、来月と、実は週末はそこそこ忙しくなります。というのも、12,1月の京都およびその周辺では、駅伝の大会が毎週のように開催されるからです。

 

 今週は、滋賀の野洲で、全国中学生駅伝大会が開催されます。場所は滋賀県ですが、電車の最寄り駅の周辺で、宿が集中している場所はというと、やはり京都になりますし、当館はJR京都線沿線ですので、選択候補になりやすいようで、お客様がいらっしゃいます。

 

 来週は、京都市の西京極陸上競技場で、全国高校駅伝が開催されます。当館から西京極陸上競技場までは、歩いて15〜6分ほどですので、大会に出場される選手の父兄ご一行様がお泊りになることが多く、市内に現在のように宿が林立する前は、実際に選手として出場する選手もお泊まりになっておりました。

 

 そして年明け1月中旬には同じ西京極競技場で、都道府県対抗女子駅伝も開催されますしね。

 

 この時期になり、ジャージ姿でいらっしゃるお客様を見ると、「あ、この時期が来たんだな!!」と思い、冬の到来を実感できますね。

ようやく完成です!!

 今日の京都の天気は晴れ。小春日和といいますか、本当に春のような一日でした。明日はどうでしょうか?来週から本格的な冬になりそうですので、もう少し暖かさを享受したいのですけど。

 

 さて表題の件。先月の12日より発生していた、当館の水漏れ騒動。今日ついに、全ての修繕が終了し、全て元通りになりました。今朝、先週末に取り付けた新しいユニットバスの鍵やシャワーカーテンの後付をしていただき、解体前のユニットと全く同じ機能が完成しました。これで、これまで休館としていた3階部分も営業可能となり、明日から、全館フルオープン体制が復活します。

 

 しかし今回、本当に建設業界の職人さん不足の恐ろしさを実感しました。だって、水漏れ発見から、ユニットバスの解体、給水管の工事、新しいユニットバスの取り付け、そして後付の鍵&シャワーカーテンの取り付けに、何と1ヶ月もかかりましたからね。作業自体は、ユニットバスの解体に半日、給水の工事に数時間、新しいユニットバスの取り付けに1日半、そして後付の作業に数時間という、それほど時間がかかった訳ではありませんが、とにかく職人さんのスケジュールが取れない、ということに尽きるのです。

 

 今回の経験を元に考えると、昨今騒がれている大阪万博の工事が再来年の春までに間に合うのか問題ですが、まあ絶対に間に合わないだろうな、と思います。だって、まだ大阪万博の展示館の工事が全く行われていないにも関わらず、近畿の関連の職人さんは、これだけ大忙しで、全く手が空いていませんのでね。現在の状況で、更に万博の工事が入ってくれば、近畿地方の建設関連の工事は、パニックになるでしょうね。