オーナーの独り言
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ヨーロッパの電気における自然エネルギーの割合の高さって、どうなん?

 今日の京都の天気は晴れのち曇り。午前中はまるで春到来か、というような感じでしたが、午後に入り曇り空。やはり真冬の京都に早変わりですね。

 

 さて表題の件。今朝の日経WEBで、ヨーロッパ諸国の化石燃料による発電の割合が、風力や太陽光、火力や原子力などの非CO2排出による発電の割合を下回ってきている、ということが記事にありました。ぱっと見、これを見るとびっくりし、なんて先進的なんだろ、と思うかもしれません。でも、電力の発電エネルギーだけで、単純に見ると、真実を読み誤ると思うんですよね。

 

 なぜヨーロッパ諸国で、かくに自然エネルギーによる発電割合が高くなるかというと、それは日本や東南アジア諸国などとは異なり、冷房や暖房に電力を使うことがほぼないからです。

 

 基本的にヨーロッパの国々は、夏は乾燥し、一般的には気温がそれほど高くは上がらないとされていますので、家庭やオフィスなどで、冷房が完備されているところはまずありません。しかし日本では1年に3ヶ月程度は冷房が不可欠で、そこには大量の電力が必要ですし、東南アジアなどの熱帯諸国では、それこそ1年中不可欠です。

 

 またヨーロッパの冬も、基本的に地域内セントラルヒーティングシステムとなっており、各家庭にはそこで沸かされたお湯が各部屋のラジエターに流れてきて、それで暖房となります。ですので、地域内セントラルヒーティングシステムでは、おゆを沸かすために、それはもう大量の化石燃料を燃やしているわけですが、電力ということではカウントされません。しかし日本では、冬もエアコンということで、電力を使用して暖房をすることが主流になってきています。

 

 つまり、ヨーロッパのケースでも、地域内セントラルヒーティングシステムでの化石燃料の使用量を含めたものにすれば、この割合はかなり下がってきますし、仮に夏もっとヨーロッパ諸国が暑くなり、各家庭でエアコンが普及するようになれば、まあまず自然エネルギーを中心とした既存のポートフォリオで対応することは不可能です。

 

 世の中で流布される、いわゆる「ヨーロッパの先進性」って、よく見ないといけないんですよね。だいたいどこかに嘘や欺瞞が隠れていますからね。

アメリカによるイラン革命軍司令官殺害を考える

 今日の京都の天気は曇り時々晴れ。昨日は、本当に春到来か、と思えるくらいの暖かさだったのですが、今日はそれよりも若干寒い感じです。でも、元旦2日目に春到来なんて、そっちのほうがおかしいですからね。

 

 さて表題の件。正月3が日は比較的平穏だな、と思っていたのですが、先程ビックニュースが。アメリカ国防総省が、イラン革命軍の司令官をイラクで殺害したとのこと。イランもこの事実を認め、その結果世界の原油先物価格が急騰し、世界の株価が下落傾向になりました。

 

 正月早々、アメリカも思い切ったことをするな、と思います。イランは先日大統領が来日するなど、一見、日本と親密な関係を築いているように見えますが、実は権力構造が二重になっており、個人的には大統領は何ら実質上の権力を持っておらず、実際の権限はイスラム最高指導者およびこのイラン革命軍が握っていると思っております。ですので、どんなに日本が、イランの大統領と話をしたとしても、何ら意味はないのです。しかしアメリカは、その権力の中枢を攻撃しましたので、イランも何らかの反撃に出ざるを得ないと思うのです。

 

 考えられるのが、昨年にも起こった、中東の近隣産油国の油田への攻撃です。最近はドローンが進化していますので、前回のように、短期的にはかなりのダメージを与えることができる可能性はあります。その他にも、ホルムズ海峡を航行する日本などの海外のタンカーを攻撃することですが、これを行うと、最終的にはアメリカとイランとの全面戦争に発展する可能性がかなり出てきますので、イランとしてもかなり慎重に検討すると思われますが、可能性はゼロではないと思います。

 

 アメリカとイランの力関係から言えば、もう比較にならないほどアメリカが上なのですが、今回の殺害事件を受け、仮にイランのイスラム最高指導者およびイラン革命軍が何も反撃できない、ということになると、その支持者からの強烈な反発が生まれることは確実ですので、彼らもアメリカに対し、何らかの反撃には出る必要があり、正直頭を悩ませていると思います。基本的に彼らの意図していたのは、ゲリラ的な小規模な攻撃を繰り返し、それにうんざりしたアメリカ側が、何らかの譲歩をしてくるのを待つ、というもので、アメリカと正面切って戦うとはつゆにも考えていないと思いますからね。その辺は、北朝鮮の瀬戸際外交とほぼ変わらないと思います。

 

 今後の動きには要注目ですが、下手を打つと、原油価格の急騰、そして株価急落という形で、日本経済に大きなダメージを与える可能性もあるとは思います。

年末はどこも歌合戦ですね・・・

 今日の京都の天気は晴れのち曇り。午前中は晴れ渡り、気持ちの良い新年が迎えられました。その後雲が出てきておりますが、ある意味いつもの京都の年明けです。

 

 皆様、今年もよろしくお願いいたします。今年は、去年まで多かった自然災害が少しでも少ない年になればな、と心から思います。でも、今年の冬の暖冬傾向を見ると、今年の夏はどうなることか、と今から思いやられますね。

 

 さて表題の件。日本の年末のシンボル的なテレビ番組が、NHKの紅白歌合戦。私が物心ついた頃には、すでにやっておりましたので、もう相当の歴史があるものと思います。実は私はこれまで1度もこの番組を1時間以上続けてみたことはないですし、大人になってからは1分たりとも見たことはないのですが、テレビ視聴率を見ると、世の中の約半数の方が見ているということで、年末のど定番と言えるでしょう。

 

 でもこの傾向は、日本だけではなく、台湾や中国もどうやらそんな感じのようなのです。これらの国は、お正月は日本と違って旧正月でお祝いしますので、12月31日は単なる節目といった感じなのですが、それでも不思議なことに、この両国でも12月31日には、テレビ番組では歌合戦をやるようですし、様々会場で、数多くのミュージシャンがカウントダウン・ライブをやっているようです。

 

 私がいつもようつべで見る、台湾のニュースチャンネルでは、ニュースの約半分が、台湾及び中国での歌合戦と、著名ミュージシャンのカウントダウンライブの映像で占められておりました。

 

 これも日本の影響なのでしょうね、きっと。そもそも日本のNHKが大晦日に歌合戦を始めた理由も、よくわかりませんが、歌と年の瀬って、相性がいいんでしょうね。理由はわかりませんが・・・。

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