これは第2次世界大戦が勃発した1939年、ハンガリーにあるレストランでのお話。レストランの店主ジャボと恋人のイロナ、その店のピアニストのアンドゥラス、(やがて)ドイツの将校となるハンスが一人の女性イロナを愛するようになる。

ジャボ チョンムンソン 정문성
イロナ ホヘジン 허혜진
アンドゥラス ホンスンアン 홍승안
ハンス ホンギボム 홍기범
観て思ったのを最初に言ってしまうと、ヒロインが誰が好きかをはっきりさせていればこんなことにはならないのに
ってこと笑。「シラノ」も観ましたが、こちらもヒロイン次第な気がするけど、はっきりさせてたら美しいストーリーが成立しないか
それが感想ってとこがまだまだですね…
衝撃的だったのはハンスの変貌ぶり。
ホンキボム俳優は老いたハンス→将校になる前の純粋なハンス→将校になってからの狂暴なハンス
を演じます。
将校になる前のハンスはレストランに通いながらもイロナに声も掛けられないほどシャイな若者。なのに時が流れ、将校になってレストランに入ってきたハンスは言動がまるで別人。狂暴に罵ったうえ、平気でジャボ、アンドゥラスに銃を向ける。
こんなに人って変わっちゃう?ってくらい、この狂気の表現がすばらしい。怖くて嫌な気しかしない。嫌なやつ過ぎる!でも嫌なやつほど気になってしまうのは私だけじゃないはず!これだけで観て良かったと思う![]()
アンドゥラスはジャボの恋人と知りながらイロナに恋をして… レストランのピアニストとして働いているが、やがて作曲した曲で有名なピアニストになる。叶わぬ恋愛なんだろうけど、ジャボと仲良さそうに話すイロナを見ながら、片隅で彼女を想いピアノを弾くスンアン俳優の姿が美しい![]()
かと思ったら、ジャボとアンドゥラスが泥酔しちゃう場面では、足を絡ませて何やら楽しそうに掛け合ってる二人が非常に可愛かった。内容を覚えていないのが残念。
ジャボのキレキレの冗談で吹き出して、素のホヘジン俳優が出ていたのも楽しかった![]()
「THE LAST MAN」 という一人劇を観て、声が魅力的だったホンスンアン俳優と、「アガサ」からいろんな理由で気になり続け、たまに観に行ってしまうホンギボム俳優
どちらも甘くない、しっかりとした発声が心地良いです。











