「自分ばっかり」
「私ばっかり」
こんな言葉が心に浮かんだ時は
頑張りすぎのサイン。
頑張る方向性を見直してみることも
大切なことなんですが・・・
実は
自分ばっかり
私ばっかり
この思いが強くなるともう１つ
注意しておきたいことがあるの。
それは
タイトルにもあるように
悲劇のヒロインに
なっている可能性がないかということ。
（しかも、無意識にね・・・）
今日はどういうことなのか
詳しく説明していきますね。
今日もご訪問ありがとうございます
まず、悲劇のヒロインって
どういうことかというと・・・
・わたしってこんなに大変！
・だから、みんなわたしに注目して！
・わたしって可哀想！
・わたしばっかり辛い〜！！
心の中で大変な状況を
わざわざ勝手に作り出して
まるで自分だけが不幸な目に
遭ってるように振る舞う人のこと。
今日も1人でワンオペして
疲れ切ってるわたしは可哀想。
だからわたしに気を遣うべきだよね！？
とか・・・
〇〇をもらえないわたしは
なんて虚しく価値のない人間なんだろう。
とか・・・
「そんなことしてない！」って
思うかもしれませんが
案外ね、日常生活の中で
やってしまうんですよ・・・
この
悲劇のヒロインごっこ。。
わたしも時々家族の前で
ハッとすることがあります（爆）
このブログにも
いつも書いていますが
あなたの中に湧いてきた感情や
気持ちに間違いはありません。
だから、どんな気持ちも
否定することはしなくていいです。
でも、
毎度この悲劇のヒロインを演じ
自分の心がネガティブに偏っていくと
結構しんどくなりますよね？
じゃぁ・・・
悲劇のヒロインに陥ってしまう時
どうしたらいいのか？？
それは
（今の自分の気持ちに
しっかり寄り添った後に・・・）
感謝の気持ちを思い出すこと
なんです。
先ほどの例を使って
感謝に変換してみると・・・
今日も1人でワンオペして
疲れ切ってるわたしは可哀想。
だからわたしに気を遣うべきだよね！？
→今日も1日、よく頑張ったよね。
わたしの身体と心、お疲れ様！ありがとね！
〇〇をもらえないわたしは
なんて虚しく価値のない人間なんだろう。
→希望通りじゃなくて虚しくなるね。
でも、〇〇以外の△△はもらえたよね？
△△が手に入っただけでもありがたいな〜。
こんなふうに。
自分の「ナイ」にフォーカスして
悲劇のヒロインを演じるよりも
自分の「アル」に目を向けて
今あることに感謝をする！
ほんの小さな言葉の変換をするだけで
心の偏りが少しずつ修正されていきますよ。
最初はね、言葉を変換したって
そんなふうに思えないかもしれない。
わたしもそうだったから
よくわかるよ！
でも、それでいい。
自分の中に
悲劇のヒロインが現れたことに
気づけた時は
何度も何度も
アルに目を向けて感謝に変換していく。
ここがとても重要。
あなたが繰り返すことで
少しずつ思考の癖も変化していくから。
あなたの中に
もし悲劇のヒロインが
登場した時は是非試してみてくださいね。
ポイントは
自分のどんな気持ちも否定しないこと！
「あぁ、今、悲劇のヒロインになりそうだな。」
「おっ、これ悲劇のヒロイン登場かも！」
そんなふうに俯瞰して
今感じている気持ちには
しっかり寄り添うことを忘れずに。
気づくことができれば
いつからだって
変わることができる。
あなたの気持ちをいい悪いで
ジャッジしなくて大丈夫。
悲劇のヒロインが登場した時は
感謝の気持ちへの変換
思い出してみてね。
毎日暑さが続いていますが
体調管理にはくれぐれも気をつけて
素敵な週末をお過ごしくださいね
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