外ではニコニコ♡
家庭でプンスカ
あなたも
身に覚えはありませんか？
出先で職場でママ友の前で・・・
いつもにこやかに笑って過ごせるのに
自宅に戻った途端に
どっと疲れて何だかイライラ・・・
一番身近なご家族に
そのイライラする気持ちを
そのままぶつけてしまったり
疲れを怒りに変えて吠えてしまったり。
そんな自分に
自己嫌悪・・・
またやってしまった・・と
自分を責めてしまうことありませんか？
（わたしもありますよ！）
一番身近な家族には
どうしても甘えや素が出てしまうもの。
それは大人も子どもも同じ。
でも、そのプンスカする自分を
やめたいのにやめられないのだとしたら・・・
それはもしかして
あなたがご家族に対して
お試し行動をしているのかもしれませんよ。
どういうことか
詳しく説明していきますね。
今日もご訪問ありがとうございます
まず、
「お試し行動」とは・・・
子どもが親や教師など大人に対して
自分をどれだけ受け入れてくれるかを試す行動のこと。
わざと大人を困らせ、大人の気を引き
反応を伺うような行動のことです。
家族の前でプンスカする自分を
やめたいのにやめられない・・・
そんなあなたは（無意識に）
このお試し行動を
大人になった今でも
ご家族に対して
行っている可能性があるのかもしれません
ちょっと
思い出してみてくださいね。
あなたの幼少期のこと。
ご両親、ご家族の前で
あなたは聞き分けのいい
「いい子」ではありませんでしたか？
ご両親・ご家族の前で
本来の自分の姿を出せていたでしょうか？
わたしは幼少期、
典型的な手のかからないいい子でした。
いい子と言っても
全て親の言いなりだったのかというと
そういうわけでもなく。
時に両親に反抗し
自分の意見や思いも伝えていましたし
一般的な子どもでしたよ。
ただね・・・
両親に本音を言うことは
我慢していたことの方が多かった。
本当は言い返したかったのに・・
本当は怒りたかったのに・・
本当は悲しかったのに・・
本当は側にいてほしかったのに・・
自分の大事な気持ちを
打ち明けるのことは怖かったんですね。
そんな自分の気持ちを
認めてもらえるとも思っていなかったから。
わたしの場合は
ずっと両親や家族に言えなかった
気持ちや感情を
今の家族の前で出させてもらい
お試し行動していたんです。
こんなに怒るわたしでも許してくれる？
こんなに理不尽なわたしでも大丈夫？
こんな不安定なわたしでも認めてくれる？
こんなわたしでも見捨てない？
こんなわたしでも・・・
こんなわたしでも・・・
あの頃の小さな自分の心が
癒えていないから
今の家族（ダミー）に
お試し行動する度に
「今回も大丈夫だった」の
安心をもらいにいってしまうのです。
家族にプンスカすることで
あなたは無意識に
安心を得ているのです！
だから、プンスカを
やめたいのにやめられないという矛盾が生じるの。
では、どう対処していけば良いのか？
それは小さな頃の自分の心の傷に
まずは自分が気づき癒していくこと。
あの時、
本当は怒りたかったよね
あの時もっと
寄り添って欲しかったよね
あんな言葉を言われて
本当は悔しかったよね
自分のエピソードが
思い浮かぶ度に
何度も何度も自分の思いに
共感し寄り添ってあげる。
１度や２度では
自分の気持ちは癒えません。
何度も何度も繰り返し
寄り添うことがポイントです。
これをコツコツと続けることで
少しずつ自分の心が癒えて
家族にお試し行動をしなくても
自分の心に
安心が生まれていくのです。
その結果、
家族にプンスカとイライラを
ぶつけることも格段に減っていきますよ。
あなたも無意識な
お試し行動には要注意
あなたの心のサインに
まずは気づいて
あなたがあなたに
安心を与えられるようになろう！！
２月も最終週となりました
春はもうすぐそこですね。
花粉シーズンも到来ですが・・・
今日もあなたにとって
心豊かな１日となりますように
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