あなたは何かに悩んだ時
素直に人に「助けて」が言えますか？
自分１人で到底解決できない問題に
ぶち当たった時
どんな行動を取りますか？
先日も記事にチラッと書いたけれど
▼▼▼
連休中、わたしは家族と離れ
実家に単独帰省していてね。
何をしていたかと言うと・・・
（芸術祭を鑑賞したのはおまけなのよ！）
6月から４ヶ月間に渡り
あるプロジェクトを地道に進めて来たのです。
改めて振り返ると
わたし１人じゃどうにもできなかった
今回のプロジェクト。
一体、なんだと思いますか？
今日はそんな話を交えながら
・悩みは１人で抱えなくていい
・人を頼ってみてもいい
そんなことを
お伝えできたらと思っています！
わたしの進めてきたプロジェクトが
気になる方は是非
最後までお付き合いくださいね。
今日もご訪問ありがとうございます
さて、わたしの進めてきたプロジェクト！
最初に種明かしをしてしまうと・・・
自宅の庭に通う
野良猫達の避妊手術と
ワクチン接種 でした！
しかも、一匹や二匹じゃないんです。
当初（6月の時点で）は10匹いたんです！！！
今日のお話は賛否色々ご意見があると思います。
ですが、わたし達家族の判断で対応したことですので
アンチコメントはお控えくださいますよう
お願いいたします。
（批判的なコメントは承認致しません。）
うちの実家には
内猫（←この子達も元は野良猫ちゃん）として
３匹猫がいるのですが
（3匹の中の１匹。紅一点のチーちゃん♡）
いつからか実家の庭にも
野良猫が来るようになり
父がうっかり餌をあげてしまったのが
事の始まり・・・。
最初、２匹だった猫が４匹になり５匹になり
この春に子どもを産んで10匹に。。
これはまずいな・・・
帰省した際に
そう感じたわたしと主人。
すぐさま色んな機関を調べ
最終的に県内のある動物保護団体のHPに
辿り着き、相談のメールをしてみたんですね。
これが
最終的に功を奏しました！！
・まず現状の様子の説明
・こんな状況の対処法には
どんなことがあるのか
・どういう手順で
何から進めていったらいいのか
主にこの３つを書いて送ったら・・
すぐに返信が来たのです。
担当になってくれた方が
とても親身に相談に乗ってくれ
詳しく手順も説明してくれて。
その返信には
「わたし達でよければ
〇〇と〇〇の作業はお手伝いできますよ。」
こんなありがたい言葉も書いてあって
素人のわたし達夫婦２人と両親では
どうにもできなかったであろう
野良猫の避妊手術とワクチン接種に向けて
前向きに取り組むことになったのです。
この４ヶ月間、順風満帆に
事が運んだわけではないんです。
記事にも書いたけれど
▼▼▼
保護団体の方にわたしの言葉を誤解され
厳しい言葉をぶつけられたこともありました。
餌をあげ始めた父とも
意見がぶつかり
わたしたちのやり方に賛同してもらえず
父が意固地になってしまったり。
当初、10匹いた猫達でしたが
子猫は数匹車にひかれ
野生動物にさらわれ
最終的に6匹に減り・・・。
作業云々よりも
人との意思の疎通や
野生動物の試練を知り
何度も心折れそうになりながら
団体の方に助けてもらいながら
コツコツと出来ることを
家族みんなで進めてきたのです。
(もちろん、費用は我が家持ちです)
それがこの連休で
ようやく全頭の手術とワクチンを終え
プロジェクトを無事完結できました。
（猫の足ってなんでこんなに可愛いのでしょうね♡）
何が言いたいかと言うと・・・
以前のわたしだったら
今回の問題を目の前にした時
どんな行動をしたのかわかりません。
もしかしたら
見過ごしていたかもしれないし
１人で問題を抱えて悩んで迷って
家族にイライラして
「わたしばっかり」をアピールして
悲劇のヒロイン気取っていたかもしれません。
手術とワクチンが無事に終わった今
つくづく感じるのは
自分１人で解決できないことは
人を頼ってみてもいい
人に相談してみてもいい
っていうこと。
そこが今回も突破口になったから。
プロの方々に相談を持ちかけたことで
最善の方法をアドバイスしてもらえ
猫も人間も
安心して過ごせる生活が戻ってきたから。
素直に人に頼れる心
人を信頼して話してみる勇気
とても大切なことだと
改めて感じる出来事になりました。
あなたはどう？
つい１人で問題を抱えることありませんか？
話すのが恥ずかしいから
人にどう思われるのか怖いから
自分ができない人と思われたくないから
その思考
もったいないよ！！！
自分で考えても、やってみても
うまくいかない時は
素直に人に助けを求めよう！
あなたの道も開けるかもしれない。
自分１人で何か解決できなくて
悩んでいる・・そんな時は
この記事のことを
少し思い出してもらえたら嬉しいです。
あなたの力になってくれる人
必ずいるからね
あっ、手術を終えた猫達は
父から餌をもらい
変わらず元気に過ごしています。
飼えない猫に
餌をあげないこと
飼えないのなら
新しい命を産ませないこと
この記事を通して
知ってほしいです。
最後に・・・
こういった活動をボランティアで継続し
相談、ご協力してくださった団体の方には
感謝しかありません。
熱意を持って動物の命を守る活動。
わたしも今回の出来事で
沢山の経験と学びをいただきました。
これからも
自分に出来ることを見つけて
行動にうつしていきたいと感じています。
まずは、ご協力くださった団体様に
定期的な支援物資を送りたいと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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