続きです。
①は、こちら。
②は、こちら。
③は、こちら。
④は、こちら。
⑤は、こちら。
⑥は、こちら。
お団子を食べ終えてから、戸締まりをして、晩ごはんを食べに出かけた私たち。
お団子はエバヤンとエミの部屋で食べてました。
セミスイート(私とティモとミアの部屋)にカバンや靴を取りに行こうと思ったら、キーカードが使えない。
そこでエバヤン、バルコニーは非常階段と繋がってるので、バルコニーから部屋に入ろうとしたんですが、私が団子食べる前に施錠してたからドアは開かず、ロビーで新しいキーカードを出してもらいました。
ふぅ、ヤレヤレ。
デュッセルドルフで最後の晩ごはん。
まずは、お決まり、
キリン一番搾り生ビール。
冷やしラーメンなるものを、生まれて初めて食べました。
さっぱりして美味しかった。
また食べたい!!
このあと、スーパーでお買い物。
ドイツといえば、ライプニッツ。
このジュースのボトルが可愛い。
スーパでお土産とか色々と買ってホテルに向かうと、
ホテル近辺のあちこちに警官が立っていて緊迫した空気。
そして
ホテル前にパトカーが1台。
そして
ホテルの入り口に、二人の警官。
エバヤンがドイツ語で
「ここの宿泊客です」と警官たちに伝え部屋へ向かうと、
私たちの泊まるセミスイートルームのドアが開いていて、警官たちが調査していた。
ホテル外部の人から不審者侵入の通報を受けて、調査中だった。
見ると、私たちのカバンが開けられている。
警官「バルコニーからの侵入です。金庫が空いていたんですが、貴重品は入っていましたか?」
現金やパスポートはいつも身につけていたので、金庫にはミアの宝物だけが入っていました。(そのまま入っていた)
カバンの中の着替えや化粧品などを調べ取られたものはありませんでしたが、
冷蔵庫のコーラー1本と、ミネラルウォーター1本が無くなっていた。(日本食スーパーで買って冷やしてたキリン缶ビールは残っていた)
あと、床に泥棒の私物と思われるウェストポーチが落ちてて、
ドアの前の通路にミアの帽子が落ちてて、
ミアが見つけた、浴室の床に大きな足跡。
(エバヤンはホテル室内では靴を脱いでいたのでぜったい犯人の足跡)
子どもたちは泥棒に入られた恐怖体験にトラウマになりそうなショックを受けていましたが、ミアが浴室の足跡を見つけた途端に、「犯人探しスイッチ」が入ってくれて、
何も奪われいなかったのも幸いして、ドキドキ・ワクワク体験でおわりました。
エバヤンの電話番号を警官に渡し、警官たちはウェストポーチを持ってホテルを去りました。
あれからドイツ警察から何も連絡がないのは、犯人まだ見つからないのか、どうなのか。
その夜はセミスイートで寝るの怖く、私は子どもたちといっしょに別の部屋で寝ました。ホテルの責任者と従業員が謝罪に来たんですけど、別の部屋に替えましょうか?ということはなく、自分からお願いするのはエバヤンは面倒だということで、、、エバヤンひとりでセミスイートで寝ました。
何事もなく、朝を迎えました。
が、
わたしはあんま眠れんかった。
やたら甘い朝ごはん。