3/1本間部長の道新の読みどころ ~新聞は雑学の宝庫~ | おらが街のブログ*高橋新聞店(北海道 旭川市)

おらが街のブログ*高橋新聞店(北海道 旭川市)

北海道旭川市末広・末広東・春光・花咲の地域密着情報いっぱい♪中の人はミニコミ紙「おらが街」の取材で地域をまわっているよ!
(有)高橋新聞店
北海道旭川市末広1条5丁目
北海道新聞の販売店です

なんと!後半に部長さんの異動のお知らせがあります( ;∀;)


2016/3/1
みなさん、こんにちは!
北海道新聞函館支社販売部長の本間欽也です。
いつも北海道新聞ご愛読をありがとうございます。
「分かる」をもっとー。
北海道新聞は本日3月1日から変わりました!
解説面の拡充など紙面の充実を図りました‼️
新聞が担う役割の一つに「解説」があります。
子どもから大人まで、読者の「分かる」
お手伝いする紙面をお届けします。


<イチ押し!>
18-19面「無人の町 代行バスがゆく」
震災5年の意欲作。
7つのモニュメントがそれぞれに人々の生きざまとエネルギーを物語る。
安倍首相が土曜日に早期復旧を約束したJR常磐線に乗って、いわき市で再開店した
❻中華料理店「八龍」に行ってみたい。
大熊町の店は東電に支えられていた皮肉。
味と人柄さえよければどこでも繁盛する。
大熊町に戻れる日まで頑張って!
行ったらたくさん食べて飲みます!
「富岡は負けん❗️」の私設横断幕の下を走るバスには「がんばっぺ ふくしま❗️」の文字。
信じてがんばっぺ!今、入力しながら涙が止まらない。「新聞で泣けます(この記事)、怒れます(9面)笑えます(多数)」


⑴2面「夕張再建『政治的決断を』」「夕張の素顔(下)」
今日の2面は「1面の価値」がある。
全国の首長の中で間違いなく一番努力したのは夕張、鈴木市長。1年でも半年でも1カ月でもいい、期間限定で高市総務相と交代したらいい。
「再生と挑戦」がどれだけ大変なのかがわかるはず。
沼ノ沢保育園児の笑顔が可愛らしい。
総務省官僚の慎重さは、憎らしい。

⑵2面「国、沖縄に是正指示」
トランプ氏の影響?と連想するのは考えすぎか。
「政府内には『今後の対米関係には注意を要する』(外務省筋)」米国に気を使い過ぎだと思う。
しかし両者は「確定判決に従う」。安倍首相の言質は重い。

⑶6面「高市総務相発言 自由主義に逆行」
ワシントン・ポスト紙の社説は的確だ。
①「背景に安倍首相のいら立ち」
②「誇るべきは経済の奇跡ではなく、独立したメディアを含む自由主義制度の確立」
③「首相にいかなる目標があっても」
総務相が発言してから全紙を読んでいる。
日本のメディアは新聞雑誌でも①しか提供できていない。
テレビにひとつもないのは、第一次安倍内閣から続く数々の行政指導の影響も大きいと思う。
各局がそれぞれ偏ってこその全体バランス。新聞はそうだ。

⑷6面「キョンシー企業」の処理
中国語のたとえは極端に聞こえる。
鈴木特派員の核心は、
「市場原理が裁きを下す日本と違い、雇用や地域への配慮を欠けば、恨みや不満はすべて習近平政権に向かう」と読んだ。
日本も本質は同じ。安倍政権「にも」向かう↓

⑸9面 小林節さん「上から目線の改憲論を聞くと血がたぎる。気に入らねぇな」
<イチ押し>を18-19面と迷った。
「華麗なる転身」を首相はどう感じているか。
支持層がFacebookでそっぽを向いただけで敏感に反応した首相のこと。「憲法無視の暴走宰相」「バカ野郎」とまで言われて平気なわけがない。

⑹18-19面「無人の街 代行バスがゆく」→<イチ押し!>
⑺27面(道南版、管外からは電子版で)「一足お先にお披露目」
八戸市の駅弁製造、吉田屋が入居する。
オートバイをフェリーに積んで行った時によく利用した。
12日が待ち遠しい。

⑻30面「副市長は元商社マン」
「自分の給料分は稼いだかな」私には程遠いが、死ぬまでに言ってみたい台詞だ。それでも副市長の自己採点は55点どまり。
やはり謙虚さが鍵か。勉強になる。

⑼32面「JR、回数券は販売せず」
7面の全面広告と奇しくも内容が関連している。
dijital divide(ディジタル ディヴァイド)ありあり。

(10)33面「旧大川小 思い重ねて」
「新聞で泣ける」典型的な記事。
「安置所で見た、きれいな顔の子供が忘れられない。目覚めるんじゃないかと思うほどでした」
「落ち込んでいる時、被災地で無心に作業をすると、自分が元気になれる」という気持ちが息の長いボランティア活動のエネルギー。




4月1日付で本社マーケティングセンターに異動することになりました。
昨晩は親愛なる部下たちが、行きつけの居酒屋を貸し切って私のために送別会を開いてくれました。
私の好きな国稀の特別純米酒を持ち込みです。
「日本酒には刺身が定番」と言い張る私のために、豪快さで有名な「居酒屋どんの舟盛り」!
貸切なのでみんな、盛り上がること盛り上がること!
飲み放題の悪口言い放題(笑)はサイコーでした。
悪口は出席メンバーにだけ言える「言い放題」。
亡父の言は「悪口は面と向かって言え」をみんなにも忠実に守ってもらいました。平和です♪
みんな、どうもありがとう!感謝してます!

30年の社会人経験で、一番楽しかった。
公私ともに充実していたのは上司とみなさんのおかげです。
函館の街と人も大好きです♪
みなさんお元気で♪