心がときめくポジティブ育児 ぼくは生まれて15ヶ月 | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

 ひらかわ ゆうき の電子書籍の自信作『妄想総理シリーズ もしも〇〇が総理になったら』の紹介ページ




ぼくはね、だんだん自分がしたいことがわかるようになってきたんだよ。



好きなおもちゃとそうでないおもちゃもあるしね。


ただね、今は好きだけど、ある時は、別の物の方がいいなって思うこともあるよ。

 

その時の気分で変わるものなんだね。



ぼくは、自分が楽しいと思うことなら、長く遊んでいられるよ。 


前みたいに、移り気じゃなくなったでしょ。



おもちゃはね、お店で売っているものじゃなくていいんだよ。 


ぼくにはなんでもおもちゃにできる才能があるんだよ。



「こうしなさい」って決められているおもちゃより、自分で工夫できるおもちゃの方が楽しいんだ。 




それに、ぼくはまだ扱い方の加減がわからないから、壊れたり敗れたりしても平気なものの方がありがたいんだよ



ダンボール箱とか、新聞紙とか、古いタオルとかクッションでも遊べるよ。



ドールハウスや積み木やままごとセットや乗り物や動物のおもちゃもありがたいけどね。




コンピューターのおもちゃはまだ要らないよ。



もっと大きくなってからにしてね。



テレビやビデオもお母さんも一緒に見てね。



あんまり長く見ていると気分が悪くなるからほどほどにしてね。




それからね、最近自分のことは自分でやりたいと思うようにもなってきたよ。


もちろん、まだまだできないことの方が多いけどね。 



お父さんやお母さんみたいにいろんなことが自分でできるとカッコいいよねえ。

 

おぼうしかぶってみたり、靴下脱いでみたり、たいへんだけど練習したいんだ。




お出かけで急いでいる時は、お母さんイライラしてるのわかるよ。

 

ぼくも、「自分でやらせてー!」ってぐずって泣いちゃってごめん。


ぼくを連れて行く時は、準備の時間をたっぷりとって