新学期が始まりました | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

 ひらかわ ゆうき の電子書籍の自信作『妄想総理シリーズ もしも〇〇が総理になったら』の紹介ページ

夏休みも終わり、今日から新学期。
あいにくのお天気でしたが、1カ月ぶりに会う子達、さぞやテンション高くなるだろうと覚悟していたけれど、みんながとても落ち着いていて大感激の一日でした。

「いやあ、みんな成長してるわ~~~」


私のスクールは縦割りで、3歳から6歳まで一緒に過ごします。
レッスンは状況によって、年齢やレベルで分けたり、ミックスで分けたり、全員一緒にしたりいろいろ。

小さい子は混乱するので、決まったルーティンで動かすのがいい、と言うのが日本の保育の考え方だけれど、私のスクールは、そんな考え方からはかなり離れています。
その日、その時の子どもの状況を見て、突然変えたりもしますから。

でも、うちの子達、全然混乱してません。
むしろ、どんな状況にもフレキシブルに対応できるし、一つのやり方にこだわらず臨機応変に動ける。
そのうえで、ほかの子に対しても、しっかり関心を持てるだけの余裕もある。


こういうことってある程度訓練だと思う。
もともと日本人は生真面目だから、生真面目過ぎる教育をしたら、本当に融通のきかない人間になってしまうかも。
まあ、それはそれで、一つの個性だけれど、こんな時代だから、何事にも動じないたくましさがないと、生きにくいだろうと思うのです。


地震や集中豪雨のニュース。
いじめによる自殺のニュース。
事故や事件のニュース。

そんなニュースを聞くたびに

う~ん、何があってもやっぱりたくましく生きてほしいもの。



『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』
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