CCMを通じて思ったことだが、日本流のやり方も捨てたものではない、というか、日本人の気質に合わせたやり方をすることが強みを生かすことに結びつくこともあると思った。

例えば、投資銀行業務では、日々生き馬の目を抜くような短期的な仕事は日本人には向かないが、長期的・定期的に顧客と関係を結ぶことには長けている。それが悪い方向に出るとただ関係をつなぐことだけに主眼が置かれて飲み食いゴルフが中心になってしまうが、しっかりとした内容の提案を定期的・長期的に行うことが出来れば、素晴らしい提案でなくともいつか案件に結び付けられるのではないか。

自分がマネージャーだったら、例えば「週1個提案」ということを課しルーティーン化して日本人の真面目さを生かし、顧客と長期的な関係を結ぶことを重視するだろう。

これまで、何でもアメリカ型の資本主義を導入すればいいと考えがちなところがあったが、そうではない。人の性質を変えることはあまりに難しい。だったら人の性質を変えるのではなく、客観的に見て強みを生かす戦略を考えることもマネジメントを行う上では重要なのだと思う。
8月16日から25日の日程でオーストラリアのゴールドコーストにBond-BBTのスタディツアーに参加して来た。1週間も勉強に漬かること、またそれを海外でやるということはなかなか出来る経験ではなく、非常に貴重な時間だった。以下、その中で自分が感じたことを書いていこうと思う。

1. 英語

今回授業は当然英語だったが、特にBBT大学院の学生は英語でのディスカッションに積極的だった。彼らには進級条件(TOEIC SW、面接試験)があることが一つの要因のようだ。他方、自分は英語についていくのがやっとで、自ら発言することがほとんどなかった。せっかくオーストラリアまで来ているのに発言がなかったのは大いなる反省である。仮に日本語であっても発言が少ないというのは確かだが、少なくとも日本語でやる場合と同じように発言できるようでないと実際に使うことは難しいだろう。
本来ならば、英語を使わなければならない環境に自分の身を置くことが一番の近道なのだろうが、そう都合良くは行かない。それでも勉強によりもう一歩進化することはできると思う。レアジョブをやってもいいのだが、これまでのように記事を読む方法ではなく、英語でコミュニケーションを取ることが重要である。そのためには英語をそのまま理解し、英語のまま発言できるようになる必要があるだろう。調べてみたらレアジョブよりも安く、英語のまま理解することを重視したサービスがあったのでそれを試したい。

2. CCMの授業

Cross Cultural Managementということで、国や産業、組織による文化の違いをどのようにマネージしていくかという内容だった。ポイントは組織には国や産業、その歴史に起因する文化の違いがあり、それを認めた上で自分のやり方を押し付けるのではなく、自主性を尊重したり、自分のやり方を丁寧に説明したりすることだということだ。
しかし、そもそも他人をマネージしようとしたときに個人の段階で考え方の違いがある。国や所属組織によって違いはあるのだろうが、根本的なところは誰であっても変わらず、常に相手の立場に立って物事を考える必要があるということだ。普段からそれが出来ている人や組織は国境を越えても苦労することは少ないだろうし、出来てない人は目の前の人からうまく扱えていないだろう。

3. 今後の考え方

今回のStudy Tourで一番の収穫は他のボンドメンバーと会えたことだ。偶然同室になったTさんはアフリカを始めとする途上国で現地の人々と時には賄賂を使って交渉し、無茶な状況の中でも現地の人や日本の他の会社の人と協力して案件を取っている。また、ザンビアで使えるお金がなく、カジノで生活費を稼いでいたとう話は衝撃だ。他にもエンジニアやコンビニのエリアマネジャー、ITプログラマーなどいろんな人がいた。
振り返って自分はというと、毎日オフィスに出勤し、上司と戦いながらしこしこ資料を作っているだけだ。何と狭い世界に生きていることだろう!会計等の数字を扱うので他の人からみたら価値のあることらしいが、ダイナミズム、リアリティに欠ける世界だ。今の能力も生かしつつ、もっと羽を広げられる世界があるのではないか。今の会社で世界を拡げられるよう努力するのはもちろんだが、他の選択肢も常に見ておくことにしたい。

4. ゴールドコーストの環境

ゴールドコーストの環境は最高だった。真冬で朝夕はさすがに冷え込んだが、昼間は半袖ハーパンで十分だった。雨もほぼなく、快晴の日が続いた。食事は可もなく、不可もなくだった。
オーストラリア独特の料理はほとんどなく、イタリアン、中華、日本食といろいろな種類があって困りはしない。唯一オージービーフのステーキは1000円程度で肉厚のうまいものが食えるので、オーストラリアに来たら外せない。物価は飲み物などに関しては日本の2~3倍という感覚だった。
宿泊に関しては、今回はChancellor Lakesideという大学が奨めるホテルとアパートメントの中間のようなところに泊まった。同じボンドの仲間が泊まっているというのは便利だが、一部屋約12万円、シェアして一人6万というところと決して安くはない。住環境は問題ないが、ホテルほどのサービスを受けられるわけではなく、周りのアパートメントが1週間300ドル程度から借りられることを確認したのでそちらでもいいように思う。

いろんな出会いがあり、その度に刺激を受けまた自分を顧みるいい機会になった。また、次回のスタディツアーに向けた課題(英語、ビジネスプラン)も出来た。次回は来年の5月に行く可能性が濃厚だ。次回は今回よりも更にいい経験になるように更に力をつけ、しっかり準備をして精一杯のことができるように日々意識したい。

MBAを学んで起業を目指すブログ-Bond University

MBAを学んで起業を目指すブログ-Surfers Paradise
沖縄でヘリが墜落して騒ぎになっている。
http://www.asahi.com/national/update/0813/SEB201308130023.html

しかし、違和感があるのはこれにかこつけてオスプレイに反対している住民だ。オスプレイは事故が起きやすいということで反対されているが、今回の事故のようにオスプレイでなくとも事故が起きることは明白になった。

さらに言うと、オスプレイの事故率は実は低い。配備予定のオスプレイMV-22Bの10万飛行時間あたりの事故率は1.93であり、米海兵隊平均は2.45、今回事故のあったHH-60に至っては約4.5である。この結果だけを見ると、住民の安全を守るためには今の飛行機をどんどんオスプレイに置き換えた方が安全ということになる。

MV-22オスプレイ事故率について(防衛省)
http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/dep_5.pdf

ただし、事故で問題となっているのは同じオスプレイでもCV-22である。こちらは任務の特殊性と飛行実績が浅いことから13.47と高い事故率を示している。こちらについてはまだ十分な安全性が確保されたとは言い難い。したがって、活動家が行うべきことはMV-22Bの誘致とCV-22の配備反対だろう。
I decided to start a diary in English because I'm worse at expressing in English than listening and reading.

Today was too hot. I sweated much. Cool-biz was meaningless.

This night, my wife is going out to have a dinner with her friends. I am enjoying alone life while reading books, net-surfing and writing blog.
ボンド1年が過ぎたところで悩む。果たしてこのままでいいのかと。

今日中心となる科目の試験が終わった。実りの大きい科目だった。そして自分がやりたいことが固まって来た。それに向けて何をすればいいかも段々分かって来た。そして、それは必ずしもMBAを続けることではない。

MBAを続けて得られることは大きい。科目ごとに新たな発見があるし、自分がまだわかったつもりになっているだけのこともあるだろう。きちんと卒業してしまえば、一応将来のひとつの保障にもなる。何より一度始めたことを途中でやめるのはいかがなものか。

MBAと今やりたいことをすぐに始めることとどちらが得られるものが大きいのだろうか。熱は冷めないうちにやるべきではないかという思いもある。またMBAを続けながらでもできないことではない。

もうすぐオーストラリアに行く。そのあとはしばらく講義を受講する予定はない。それまでにこの先どうするかもう一度真剣に考えたい。

☆MBAで得られること
 ・経営に関する知識
 ・アイデアに関する新たな発見
 ・人脈
 ・やり遂げたという達成感、パワー

☆MBAをしていると得られないこと
 ・起業のアイデアに集中できない
 ・今すぐにでもやりたいことがやりにくい、今やらないと陳腐化してしまうかもしれない
 ・妻との時間が少なくなる