人にものを頼むことが苦手です。その理由は、お願いするときに「迷惑にならないだろうか」「嫌われないだろうか」と考えてしまうからです。

昨日、MBAの授業の一環で飲食店の経営者にインタビューする機会があり、飛び込みで数件回ってみたのですが、「休日だから忙しい」とことごとく断られてしまいました。もう一人の自分が「ほれ見たことか」と言っているようでした。

しかし、僕は負けず嫌いです。この機会に苦手意識を克服しようと思いました。

相手があることなので、まずは相手の状況を考えなければなりません。相手が人からの頼みが嫌だと思う理由は以下のようなものがあります。

・面倒くさい、迷惑
・自分でなくてもできる
・その人に貢献したいと思わない

じゃあ逆に、やってもいいと思える状況はこのような感じでしょうか。

・自分にメリットがある
・頼りにされていると感じる
・その人のためになりたい

ここまで考えると、人にものを頼む時に何を心がければいいのかが見えてきます。すなわち

・相手のメリットを(何でもいいから)考えて、伝える
・相手でないとできない理由を伝え、気持ちよくなってもらう
・貢献したいと思われる人になる(Give and Take、感謝)

例えば、案件の仕事を他の部の人に依頼する時、これまで私がやっていたような「お忙しいところ申し訳ないのですが」「やっていただけないでしょうか」という台詞は封印します。そして、「あたなもこの大きな案件に関われる」「あなたにしかお願いできない仕事なんです」とお願いすることにします。

普段からの付き合いも大事です。同じように自分が依頼を受けたら、無理のない範囲で快く受けることにします。(もちろん、無茶なお願いはこっちから正します。)また、依頼を受けてもらった時には、とにかく感謝の意を伝えることにします。

こんな感じでまとめてみました。あとは実践あるのみです。
英語を学んでいて、また英語でMBAを学んでいてどうもブレークスルーが見えないと考えていたら、ふと思いついたことが「英語を英語で考える」ということです。

自分が英語を読む時や英語で作文するとき、まず日本語で考えて、そこから英語に訳す、読み取った英語を日本語に訳すということをしていました。

これってよく考えたらネイティブの人だったら絶対にやらないことです。ただマッチする単語を探すだけでなく、語順も大きく違うので、意味として頭に入っているのに2~3倍位以上の時間がかかってしまいます。

英語を英語のまま考えられたら、一気にスピードアップが図れます。Good morning. は「おはよう」と訳すのではなく、グッドモーニング。I'll go shopping. は「私はショッピングに生きます(行くでしょう)」ではなく、アイルゴーショッピングなのです。こうすると、英語を読むのが怖くなくなりました。

さらに理解を深めるために、松本亨氏の「英語の新しい学び方」という本を読みました。著者は有名なNHKのラジオ英会話の講師でした。本の出版年は昭和40年なので、全然新しくはありません。しかし、そこには昔から変わらない日本人が英語を学ぶこつが分かりやすく書かれています。

【基本的な考え方】
・英語は日本語に訳さない
・単語は形で覚える、習うより慣れろ
・シソーラス(類語辞典)を活用する
・イディオムは覚えるしかない

【テクニック】
・文は全部読まず、名詞と他動詞など鍵となる言葉を見つける
・和文英訳は専門技術、普通の人はやらなくていい、直訳で英語は書けない
・英語で考えるには、自分の行動や身近なものを英語で想像し、最後にdecideする
・考えた順序のまま発言する
・相手の言いそうなことを読んで自分の発言を思い浮かべる
・ヒアリングは大事な単語だけを聞き逃さいようにして、次にくる言葉を予測する
・とにかく多読速読、そして書くこと

僕たちが日本語を読むときも、日本語で考えるのはもとより、全ての単語を読んだり聞いたりしている訳ではありません。必要な単語と文脈さえ抑えればほとんど意味は分かります。

会話も厳密にきれいなパターンにとらわれる必要はありません。パターンは重要ですが、それだけではコミュニケーションは成立しません。日本人同士の会話でも、よく考えたら意味の分からない内容だったりしますが、会話自体は成立しています。

僕は英語の専門家になるつもりはないので深く追究はしませんが、英語に触れる時は恐れずに英語を英語のまま考え、発信していくことにします。

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MBAの勉強の仕方について考えてみたいと思う。

僕は別に学者になりたくてMBAを勉強しているわけではない。経営にはどのような問題があるかを俯瞰し、学んだことを実際の経営に活かすために勉強しているのだ。だから、理論をひたすら覚えても何の意味もない。

いざ問題に突き当たった時に、スッとこういうものがあったなと思い出せるレベルになることが必要だ。そのためには

・理論を自分の言葉で説明することができ
・応用の事例を知っている

ことが必要である。

改めて考えてみると、テストで求められていることもこれとほぼ同じことなのではないか。それを踏まえて、より効率的なインプットの仕方を以下のように考える。

理論を認知する: ビデオレクチャーでどんな理論があるか認識する
理論を深く理解する: 面白い理論に出会ったら、教科書やネットでその内容が腹に落ちるまで調べてみる
事例を知る: 理論が現実のどのような場面で活用できるかをVCや教科書で知る
事例を考える: レポートで実際の事例に理論を当てはめてみる

こう考えると、授業の構成は案外合理的にできている。目的意識を持って勉強に取り組むことが必要なんだろう。
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組織は持続可能なビジネスをするためには、あらゆるステークホルダー(顧客、従業員、株主、地域社会、環境・・・)に配慮しなければならない。ステークホルダーに配慮することは、ただ「よき組織」として存続するだけではなく、生産性の改善や顧客との関係継続などを通じてより高い成果を挙げることができる。

サステナビリティを担保するためにはリーダーシップが重要である。また、問題点や成果を明らかにするための指標を設定しなければならない。The Corporate Sustainability Modelに基づくと、インプット、プロセス、アウトプット、アウトカムの間にフィードバックを築くことが必要である。
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言ってることはわかるけれど、内容な同じような理論の繰り返しで、お仕着せ感が強かったな。勉強が足りないのかも知れないけど、上に書いてある以上の何かが残る気がしない。

テストもいまいちだった。単純に勉強不足だったといえばそれまでだけど、興味のないことの理論とか全然頭に入ってこないよね。もっと言うと、覚えるのに苦労するほど理論があっても、一体いつそれを実践するのかという感じ。この辺が理論が実践に役に立たないと言われる所以なんだろうな。

その点、大前先生の理論は分かりやすい。何よりシンプルだ。普段話している内容を見ていても3Cモデル以上のことをしている感じはしない。あとは徹底的にファクトを調べ帰納法で法則を導いているように感じる。イノベーションの11の技法も、まず事例ありきだから、聞いていてスッと頭に入ってくる。理系的な思考が成せる技だと思う。

とは言っても、単位は取らなければならない。もう残り少なくなってきたけど、効率よく勉強して、折角だから学んだことからエッセンスだけでも自分のものにしないといけない。授業の受け方についてはまた次回のエントリで考えることにしよう。
僕は仕事に全力を使うなんてことはしたくありません。その代わり「仕事をしない」ためになら全精力を傾けたいと思っています。

これまでも書いていますが、会社にいて降ってくる仕事の8割は無駄です。意味ない、つまらない、ためにならないの、ないない尽くしです。こんな仕事に時間を取られるなんてあまりにもったいないと思います。

無駄な仕事は徹底的に避けることが必要です。つまらない仕事が与えられたら、僕は相手が例え上司であっても徹底的にその意義を問いただします。大体の場合、上司もこれまでの慣習や上役に言われてやっているだけなので、明確な答えが出なければ突き返してしまいます。(これをするおかげで、僕は上司との口論が絶えませんw)

それでも突き返せない仕事もあります。そんな仕事は徹底的にやっつけてしまいます。反復作業的なことであれば、Excelでマクロを組んで自動化します。僕はそのためにマクロを覚えました。どうしても自動化できないものはマニュアル化し、自分以外の誰でもできるようにして最終的に仕事を譲ります。

最後に残るのは意味があり、自分のやりたい仕事になります。そんな仕事は効果が高く、自分のためになり、モチベーションも保てる仕事です。

これを究極的にやった所に、僕の場合は起業という選択肢が出てきました。僕にとって起業とはそういう側面があります。