ビジネス全体の大きな流れが見えてきた気がする。
まっとうなことを発信し続ける
・ブログ
・セミナー
・著書
そして、そこからのつながりを大切にして、大きく拡げる。
小手先のマーケティング技術には頼らない。
伝えたい人に、正しく伝えるにはどうしたら良いか考える。
目的は一人でも多くの人を幸せにすること。
しかし、すべての人を幸せにすることはできない。
困っている人はいるはず。
自分と考えを共有してくれるひとはいるはず。
彼らに声が届くように。
ベースはネットだが、リアルのつながりも大事。
一度接点を持ったら、リアルのフォローも欠かせない。
お金のためでは続かない。
顧客や潜在顧客を増やし、満足させることが
自分のあるべき生き方だと思う。
企業の目的はマーケティングとイノベーションである。
マーケティングは顧客に気づきを与え、
イノベーションは解決策を示すことである。
株式投資の有用性や必要性を伝え、
守りながら増やすにはどうしたら良いかを示す。
実際に運用してみる。
これこそが正しいビジネスの流れではないか。
銘柄選択のコツがわかってきたような気がする。
基本は「いい株を安く買うこと」これに尽きる。そして、どれがいい株で、どのくらいの株価だと安いのかも実感としてわかるようになってきた。
問題は、どうやってそれを探すかということである。人気化している銘柄や有名な銘柄は、すでに多くの人が見ているからチャンスは小さいと考えるべきだ。
だとしたら、残っている銘柄は、不人気銘柄や無名銘柄だ。また、株価の動きという点では一時的に不人気になっている銘柄や業種もあるだろう。
そのような銘柄がどこにあるのか。探し方は無数にあるが、一つはセグメンテーションだと思う。
例えば、業種別なのか、銘柄規模なのか、それとも国別なのか。これは、既成概念にとらわれず、色々なところから探していくことである。
大事なのは、無理に買う銘柄を見つけることではなく、見る範囲を広げることだ。そうすれば、自然と安くていい株が見つかるはずなのだ。
以前にたまたま見た中国銘柄は、いい銘柄なのにPERが10倍を切る超割安水準だった。そこで買っておけば、株価はすでに3倍だ。
その時は偶然見つけただけだが、それを偶然ではなく必然的に発生させたいと思う。そのためにはとにかくチャンスがありそうなところから多くの銘柄を見ていくしかない。
まずは、新安値を更新した銘柄は毎日チェックするというところから始めたいと思う。
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自分にも会員にもストレスのない情報提供は何か。
それは「確実に成果が出ること」。もちろん投資は成果が出ることを目指すけど、最終的に株価はコントロールできない。
コントロールできないなら、出てきた株価にアタックするしかない。そう考えてバリュー投資を行っている。とにかく安いときに買うこと。これに尽きる。
問題は、それを納得させて、実践してもらうことだ。そのために必要なのは、細かな情報提供はもちろんのこと、哲学だったりカウンセリングも然りだ。それを実践するためには、まずは自分が納得しなければならない。
「いい株を安く買う」。とにかくこのことを徹底して提供していくしかない。ポートフォリオや細かな知識、テクニックは二の次だ。
一方で、ビジネスとしてはこれは本当によくできている。認可という堀に囲まれているし、人によっては明らかな成果を出せる。
ただ、マーケティングが先行すると、お互いのストレスは増してしまう。数字にこだわるとなおさらだ。
提供すべきことは、実際の成果よりも、そこに至る考え方や心構えだったりする。そこはぶれないようにしたい。

