ベーシック・インカムが一時期話題になったが、その反論としては、お金を無条件で貰えれば誰も働かなくなるだろうということだった。しかし、アンケートでは実際に今の仕事を辞めると答えた人は少数で、多くの人は今の仕事を続けたいと答えた。なぜか?人は収入を得る以外に活動を欲しているからだ。

つまり、この問は、仕事と収入が切り離されたら人は何をするかという問いである。もっと稼ぐも良し、好きなアートに取り組むも良しという具合である。

実は、多くの人は既にベーシック・インカム(生活するに足る収入)を得ている。しかし、それでも仕事に取り組もうとする。特に、自ら望んで仕事をしている自営業者やアーティストに顕著である。つまり、仕事と収入が切り離されたら、人はより自分のやりたいことに没頭し、もっと幸せな人生が送れるのではないかということだ。

導入はまだ現実的ではないかもしれないが、年金生活者はこれに近い。現役のときからこの思考実験を行うことは、いかに豊かな人生を送れるかを左右するだろう。

投資で言えば、ベーシック・インカムを達成していれば、余ったお金は投資に回せる。成功すれば大金持ち、もし失敗しても苦なしで生きていける。この考えが浸透すれば、もっと人々を幸せにできるのではないだろうか。 

日記を付け出してからすこぶる精神状態がいい。カーネギーの最大の成果はこれなんじゃないかと思う。

30個の原則を全部参照するのは大変だ。もっと要約するなら「人の目を気にしない」だと思う。

人の目を気にしないことで、素の自分を表現できるようになった。名古屋のプレゼンでは、パワーポイントを破り捨てて、自分の経験、推奨銘柄を語ることでたくさんの質問を得た。日記は、人と比べず自分の幸せを見つけることに役立っている。

はじめて会った人にも臆せず話しかけたり、妻にも素直に感謝を伝えられる。これも反応を気にかけないからできることだ。

身近な人への対応で壁となるのは、変なプライドだ。これも人からどう見られるかを気にしているからである。最初に行ったことが間違っていたら、素直に直せば良い。デメリットはない。その方が相手も尊重された気になる。

これを継続することで「無敵の人」になれる気がする。悪い意味ではなく、相手から攻撃されても気にならないし、色々なものを与えて、色々なものを得ることができる。そんな人間に僕はなりたい。

デール・カーネギートレーニングがほぼ終了した。

 

このコースを受けていて、たくさん思うことがあった。

 

自分にとって最も衝撃だったのは、自分がこれまでものごとを全く伝えきれていなかったということだ。

 

自分の話はロジカルであるがゆえに、抽象的になりやすい。おまけに話しながら浮かんだことをつい話してしまうので、何が言いたいのかわかりにくいということがしばしばあった。

 

伝わる話というのはそんなものではない。自らの経験や熱意を、視覚に訴える表現を使って、全身を使って相手に伝えることだ。

 

何よりも伝わるのは人の熱意だ。同じスクリプトを読んだとしても、熱意を込めているかどうかで伝わり方は全然違ってくる。演劇のトレーニングをして強く実感し、また自分でもできると思った。

 

熱意を伝えるには、それにふさわしい行動が必要だ。つまり、熱意が人を動かし、動いた結果をまた熱意を持って伝えるべきなのだ。

 

何も恥ずかしがることはない。本気で取り組んでいることなら、それが自分自身だ。

 

周りの目を気にしないことは、コミュニケーションについても言える。うれしかったら素直に感謝を伝える。自分がどう見られているかなんて気にせず、自分のありのままの気持ちを伝えればいい。これができる人が「モテる」のだろう。

 

私は何も間違っていない。自分の思う道を突き進め。そしてあったことをありのままに伝えよ。それが人生というものだ。

ブレークスルーのトレーニングを受けていて気がついた。

 

ブレークスルーとは「童貞卒業」に似ている!

 

と。

 

ブレークスルーとは、熱い想いに促されて、これまでしなかったようなことをして、新たな境地を開拓することである。

 

童貞卒業とは、強い性欲に促されて、それまでなら恥ずかしくてできないようなことをして、新たな境地を開拓することである。

 

する前のもやもや感と、した後の世界が開ける感じもまさにそのものだ。

 

いつまでも童貞でいたら人生つまらない。あらゆるところで童貞を卒業しよう。

まわりにすごい人が多い。

 

・「はやぶさ2」のプロジェクトのど真ん中

・大学で賞を取りまくりベンチャー企業の役員も兼務

・上場企業役員で金髪美女と結婚

 

今考えたら日本トップクラスの環境にいたから当然と言えば当然だが、そこにはある共通点がある。

 

「自分の思いにまっすぐ」ということだ。

 

いい言い方をすれば純粋、ちょっと空気を読まないところもある。

でも、回りの顔色をうかがっていいことなんかあるか?

 

自分の人生、自分のやりたいように進めて、だからこそ熱意が発揮されて成果を収める。

人の言うことに振り回されている暇はない。

熱意は全ての成功の根源である。