今日のカーネギー反省。セリフが絞りきれてなかった。金持ち父さんの話だけに絞らなければならないところ、Iさんしか分からないとか余計な情報が入ってわかりにくくなった。

2分間の短いスピーチなのだから、情報はできる限り絞らなければならない。それがセリフならなおさらだ。
 
そもそも、内容が洗練されていなかったのは、準備不足からだ。何を話したいか整理できていないからこんなことになる。

さらにもとをたどると、話に熱意が足りない。自分はこれだけ頑張ってこんなにうまくいって、その興奮を伝えたいと思えば練習にも身が入るし、「絵」も伝えられる。

熱意を持って話すには、それだけの経験・努力が必要だし、伝えたいという強い想いがなければならない。

まずは自分が興奮できる「絵」を見つける。全てはそこからだ。失敗はしたが、だからこそ成長できる。人から良く見られようと思ったり、小手先の技術で解決しようとしないことが肝要だ。

※追記

問題点は、スピーチの内容が整理できていないことにあった。結論が「プライドをくすぐる」なら、それに向けて何をして、結果どうなったかが明確にならなければならない。要するに、準備不足。発表に向けた心構えが足りていなかった。

スピーチを組み立てるには、序論・本論・結論、また起承転結を意識することは必須である。これがなければどんな内容の話も成立しない。そういう文は書けるのだから、一回通して書いてみるのもありだろう。