THOUSAND WINDS -274ページ目

紅茶だけが砂糖が入るもの

紅茶の場合ストレートティーでも大抵は砂糖を加えて飲む。
またフルーツを加えて飲んだりミルクを加えたりする。
お茶と言われるもので他にそんなものがあっただろうか。
たとえば緑茶、これに砂糖を加えればグリーンティーだが、
さすがにミルクとかレモンを加えて、飲まれた事例を聞かない。
烏龍茶だったらまだ近いかもと思って、以前に牛乳を加えてみたが、
到底飲めたものじゃなかった。
余談として、コカ・コーラにも牛乳を入れてみた所、
もこもこしたかたまりが出来て、
飲めたものじゃなかった。
何で紅茶しかそう言うものを入れないのだろうか。
確かに紅茶だと何も違和感なく飲んでいる。
紅茶はストレートでもちょっとすっぱい。
そんな所が秘密なのかも知れない。
それにしても一体誰がそう言った飲み方を考案したんだろうか。
紅茶がイギリスに渡って、貴族らに愛飲されたからだろうか。
アジア圏だと多分お茶に砂糖を加えて飲む習慣は、
多分無いと思うから。

紅茶とコーヒーの違い

缶コーヒーは大抵小さくて高い。
缶紅茶はいくぶん量が多い。
缶コーヒーは一つのメーカーごとで、やたらと種類が多い。
それぞれの味の区別が全くつかない。
せいぜいブラックかミルク入りか位しか分からない。
豆も色々と種類があるが、ほとんど区別つかない。
缶コーヒーのそれは、きっと割高だと思う。
缶紅茶のメーカーごとの種類は少ない。
ミルク入りかストレートか、果汁が入っているか、
あんまりレパートリーがない。
どちらかと言うと眠気覚ましには、もっぱらコーヒーがもてはやされるが、
ほとんどきいた試しがない。
紅茶はコーヒーよりは、喉の乾きをいやすのに使われる。
ごはんにコーヒーはかなりあわないが、
ストレートの紅茶ならまだ何とかあうかも。
やはりコーヒーの方がメジャーで、紅茶はマイナーと言えなくもない。
ペットボトルだと紅茶を含めたお茶類は結構頑張っているが、
コーヒーはめっきり数が少なくなってくる。
普通コーヒー通と言うのは、自分で豆買ってきてミルで挽いて飲む。
紅茶通はお茶の葉をじかに買って来て、自分でお湯沸かして入れる、若干やさしいかも。
何かよく分かりませんが
こんな所。

プロレスで好きな技

最近TVで見かけない。
地方巡業はやっているのだろうか。
一体誰と誰がいるのか、まるで分からないプロレス事情。
昔の茶の間の時間が懐かしい。
全部やらせと思っていても
つい見とれてしまう技なんかもある。
例えば相手をロープに投げ飛ばし、
跳ね返って来た所を、ドロップキックとか
ラリアートとかかましたり
十六文キックとか
あんなのロープから跳ね返ってくれなきゃ
技は不発に終わってしまう。
ある意味技のいくつかは、相手との共同作業と言える。
無粋にただ相手を叩きのめせば勝ちみたいな、
ありきたりな格闘技とは訳が違う。
私は、アバランシェバックブリーカーが好き。
あんな技、プロレス以外じゃお目にかかれない。
わざわざ相手がロープポストの上に上ったのを待ち構えて、
自らロープに昇り、
相手の体を捕捉して、
バックブリーかーの体制で
2階の高さ位から
一緒になって後ろ向きに倒れる。
技が決まろうが決まらないが
あれはとても美しいと思った。
もはや勝ち負けなんかどうでもいい。
ただお客さんを魅了する為の
共同作業のなせる技、
あんなのプロレス以外じゃ
ちょっと見かけはしない。

ニアミスな落ち穂拾い

まだ在籍が許されていた、
部室をのぞき込んだ。
誰もいなかったが、
伝言ゲームがなされていた。
これでも部員のはしくれと
さも物を知ってるみたいに
続きを書かせてもらったら
たまたまそこの部の人が
部室に入って続きを書いていった
すぐ入室するのはためらわれた
時をおいてまたしょうこりもなく
誰もいない部室に忍び込み
また続きの伝言を書き残していった。
偶然ではあるが、
あの夜以来あの部の人と
もう少しの所で
コンタクト出来る所だったのに
前の部は早々に追い出された
今の部は、もういくつも入ったが
存続出来るのだろうか
それにしても
一体どれだけ
部はあるのか
数えきれない
もうこれ以上
部は増やさず
現状維持だけ
私は祈ったよ

聞こえない音楽

ひょっとしたら少し差別的表現かも知れないと思いつつ
神童に捧ぐ

生まれつき耳の聞こえない子供がいた
生まれてからこの方音楽を聞いた事がなかった
自分の喉から出て来る声も届かなかった
母親の子守唄も知らず、大きくなった
ある日音楽の先生と出会った
大きなピアノと言うものに
初めて手でふれて
先生がピアノで曲を弾いてくれた
彼は自分の手でその音楽を聞いた
それからと言うもの
先生がピアノを弾き
それを彼が手で振動を
感じる日が続いた
ある日の事
とっておきの曲と先生が手話で語り
その子の為に作曲された曲が披露された
彼は懸命に手のひらで
体全体をピアノに押し付けて
聞こえない音楽を捕らえようとした
すると奇跡が起きた
彼の耳を通じてではなくて
直接心を通して
音か初めて感じられた
思わず彼はこれまであげた事のない
彼の声を
大声で奏でた
そのメロディは偶然録音機に拾われ
楽譜に起こされた
耳の聞こえなかった子供の
作曲した音楽
それはまたたく間に人気を博した
ミリオンセラーとなったその曲を
再び彼は体中で聞いている
次の作品が生まれるのも
近い