ニアミスな落ち穂拾い | THOUSAND WINDS

ニアミスな落ち穂拾い

まだ在籍が許されていた、
部室をのぞき込んだ。
誰もいなかったが、
伝言ゲームがなされていた。
これでも部員のはしくれと
さも物を知ってるみたいに
続きを書かせてもらったら
たまたまそこの部の人が
部室に入って続きを書いていった
すぐ入室するのはためらわれた
時をおいてまたしょうこりもなく
誰もいない部室に忍び込み
また続きの伝言を書き残していった。
偶然ではあるが、
あの夜以来あの部の人と
もう少しの所で
コンタクト出来る所だったのに
前の部は早々に追い出された
今の部は、もういくつも入ったが
存続出来るのだろうか
それにしても
一体どれだけ
部はあるのか
数えきれない
もうこれ以上
部は増やさず
現状維持だけ
私は祈ったよ