THOUSAND WINDS -271ページ目

世界の美しさについて

世界が美しいのは、人間がそう想うように作られているからだ。
自然を見い出すのが難しい大都会のかたすみでも、
自然の息吹を感じる事もある。
上空から眺められたとしたら、
足元に見えるのはほとんどが
人工的なものばかり。
街路樹にしても花壇にしても
それは人間がそこに持ち込んだ。
犬や猫がいても
それは人間が連れて来た。
だから本当に人の手の加えられていない、
大自然みたいなのを目の当たりにした時の
感動とそして
威怖と。
街は人間にとって都合のいいもの、美しいものとして作られている。
そこに棲息するわずかばかりの人にあらざる物にしたら、
どう思うだろうか。
人間同士のバリアフリーは実現しててもおそらく
動物への配慮は、当たり前の事だが、なされてない。
いや、負の配慮は行われている。
野良犬狩りとか、ハトの留まる木々を切り倒すとか、
餌付けを禁止したり、ネットを張ったり。
それは街の中には人間以外、立ち入るなと言う宣言でもある。
それは当たり前な事なんだが、
たまに不思議な気がする
ただそれだけの事。
足元の街を眺めていると、
おっと

バス釣りをしていた頃の断章

ルアー釣りでは、ポッパーが好きだった。
初めてバスが釣れた時には、ワームと言うミミズそっくりな疑似餌を使った。
初物が50cmを超える大物だったので驚いた。
確かにルアー釣りはお金がかかった。
メガバスと呼ばれる超カリスマ的なルアーメーカーのルアーは、
ほとんどどこでも売ってなくて、
他の安物のルアーとの抱き合わせ販売みたいなのでしか手に入れられなかった。
それでもメガバス商品は、たった一つだけ手に入れていて、
それがポッパーだった。
今思うとそのポッパー釣りは私向きかも知れなかった。
何か間の抜けた口の開いたような小魚形のルアーで、
水の中で引くと、パカッパカッと
情けないような音が出る。
それを聞いたバスがえさと間違えて、食らいつくと言う理論らしい。
このご自慢のポッパーと、お気に入りの釣り場で十数匹位、
面白いようにバスを釣った。
水の上の音楽、それを食べようとして針にかかるバス。
私向けな釣法だったのだが、
最近釣り場もなくなり、
数年前に釣りをきっぱり止めてしまった。
釣りのエピソードはまだ他にもあり、そのうち書くかも知れない。

オリンパスPENとパナソニックのGF1のこと

マイクロフォーサーズ規格のレンズマウントを持つ。
多分一番ちっこい一眼レフなんだが、
あえて一眼レフである意味などあるのか。
中途半端な焦点距離のレンズばかりしかなく、
そうかと言って、マウントアダプタとか使って、
往年の300mmF2.8通称サンニッパ、みたいなのをつけても
全然格好悪いし、実用的じゃないと思われる。
何もオリンパスのE-420を持っているものだから、
ひがんでるんじゃないけれども。
一眼レフはやっぱり色んなレンズがつけられているからいいのであって、
別にコンパクトデジカメで間に合うみたいなレンズ域のものを
交換してみるのは、ただの懐古趣味の道楽に過ぎない。
本物のライカとかが買えないから、その半端じゃなく高いデジカメでなぐさみを見い出そうという。
第一デジカメに、外付けの透視ファインダーみたいなものが、
本当に必要だろうか。
それでも古いものはいいと言うとか何とか、聖書のルカ福音書にあったけれども
フィルム代をけちり出してからと言うもの、
めっきり写真の関心もなくなってしまった。
今さらそんなエセクラシックカメラなんか、いらない。

チューリングゲームの事

チューリングマシンの理論みたいなのがあって、
それはネットワークごしに、
コンピュータと人間とがチャットを行って、
試験した人間が相手の事を
コンピュータと見分けがつかなければ、
そのコンピュータには知性がある事になると。
昔よくコンピュータ将棋をしたものだ。
家のちゃちなコンピュータに入れられたプログラムに、
いまだ勝てた事がない。
ルールすれすれのただでたらめに駒を動かすような奴には勝てたが。
そのコンピュータプログラムで、今もあるがボナンザと言う
一時はフリーウェアになっていたものがある。
それが当時ほぼ最強で、確かに別のプログラムと対戦させてみると強い、
でもどこか手が機械的で、対局を見ていてもパズルの解法を見てるみたいな気がする。
それがうちにあるかなり古い方のプログラムで、
AI将棋と言うのがある。
思考時間がやたらかかるレベル5で、ボナンザとやらせると、
大抵圧勝してしまう。
しかもこのAI将棋の打つ手が、素人の私にしても、何となく暖かい手のような、
人間の体温が残った駒であるかのような、
人間ぽい手を指す。
プロの評価はどうか知らないが、
私はこのAI将棋のアルゴリズムは好きだ。
今では東大将棋とか言う、より最強の将棋ソフトがあるみたいだが。

たまにぱにくる時は

昔から軽いパニック障害の気がある。
動悸が収まらなくなって、よく救急病院に行ったものである。
それで大抵は精密検査などもして、どこも異常なしと言われる。
それでいつも不治なまま、不安な時を過ごす。
パニック障害か何か分からないが、
その時は大抵脈が打つのが早い。
そしてたまに脈が飛ぶものだから、二次災害が起こる。
原因もさまざまで、ひどく走ってなるものと、緊張してなったり、
ブログのコメント見るだけでそうなる事もある。
長くても一時間位で収まる。
その症状の間はむしょうに喉かかわく。
大抵不整脈防止の点滴を受けるのだが、
点滴中トイレにちょくちょく行くのも困る。
この喉の乾きとか、胸のドキドキ感と言うのは、
恋した人のそれに似ているのだろうか。
かつて何度かニアミスがあったものの、
恋をしたりその事で喉が乾いたり
した事がない。
ああやっと電車が走った。
これでいつも通りに叱られる。
会社はただ叱られに行く場所で、それでお金をもらっている
何となく情報「サービス業」なんだが。
心臓がひ弱じゃ勤まらない。